終末のワルキューレ82話ネタバレ|アポロンの最強高揚戦闘モード!

終末のワルキューレ82話ネタバレ|アポロンの最強高揚戦闘モード!

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終末のワルキューレ82話ネタバレ!|最強高揚戦闘モード

アポロンの最強高揚戦闘モードにも不屈のレオニダス!

最強高揚戦闘モード

レオニダスが何度か口にしている『スパルタの正面には立つな』というセリフ…

それはスパルタの強さを現し語り継がれる格言のようなものであるようです。

スパルタは先に描かれているテルモピュライの戦いではペルシア軍30万の進撃をわずか300人で阻止しましたが、他にも、これもペルシア軍30万を相手にたった1万で真正面からぶつかり、死者わずか91名で敵を殲滅したプラタイアの戦いというエピソードも存在するようです。

その強さを目の当たりにしただろう人々がスパルタに対する畏敬の念を言葉にしたのが、このセリフなんだと思いますが、それは同時にスパルタの戦士達にとっては誇りそのものですよね…!

スパルタの正面には立つな

今、アポロンはそのセリフに挑戦するかのように、また嘲笑うかのように、スパルタの象徴であるレオニダスに対して幅2メートル程の直線の間合いから出ぬというレオニダスの正面にしか立たずに倒す、また、自分を正面から倒して見せろというようなナメた態度を見せたわけですね…!

これにはレオニダスとスパルタの戦士達も、アポロンの仕打ちは自分達にとって『最大の屈辱』と素直に怒りを現します!

スパルタからすれば誇りを踏みにじられているわけですから怒って当然なんですが、アポロンはおそらく何の悪気も無い…というか、どうすれば自分を応援している観客達が喜ぶかというような事しか頭に無いのではないかと思いますね…

まあ、アポロンのような自由で高慢な神らしい神が人間の誇りを気にするとか、気を遣うという事は必要ないわけですから、本当に悪意なんかわけですよね…

しかし、神側の観客達はアポロンの奴は何を考えているんだと心配しています。

レオニダスの攻撃は当たればアポロンとてただで済まないというのは誰にでもわかるレベルであり、これまでヒット&アウェイというスタイルで圧倒してきたのに、それを捨てて、わざわざレオニダスの攻撃を回避しづらい状況を作り出したんですよね…

また、やはり『親友』であるアレスも同じように感じているようですね…

アレスは頭を抱えて、あのバカと苦悶の表情ですが、ゼウスはアポロンだから仕方ないと笑う。

アレスは、とは言えナメすぎでしょうと興奮しますが、ヘルメスからそれほどアポロンが心配なのですかといじられて大人しくなる…

しかし、ゼウス達は楽観的にそんな事を言っているのではなく、いついかなる時も周囲の期待に必ず応えようとするアポロンの神としての美学がアポロンを強くすると知っているからこその絶対的な信頼の証であるようです。

そして、アポロンはゼウスの信頼に応えて最強高揚戦闘モードである『オレ様という太陽は沈まない・白夜の抱擁』という、太陽神として更に輝きを増した最強モードになってレオニダス…スパルタを正面から叩き潰すつもりであるようです!

ヘルメス曰く、これほどの輝きはギガントマキア以来だという事ですが、その力の源は味方の応援であり敵からの罵倒をも自分への期待だと変換できるアポロンの精神性にあると言うような解説もしていますが、アレスはそういうものが実際にパワーアップに繋がる理屈がわからないと突っ込んだりしています。

理屈や常識に囚われぬからこそ強い!

不夜を生み出す太陽の輝きの力とはいかほどのものなのか!?

終末のワルキューレ82話ネタバレ!|ゲイレルル怒髪天

ゲイレルル怒髪天

アポロンの言動に対して激怒するレオニダスとスパルタの戦士達ですが、激怒しているのは彼らだけではなかった!

ゲルはあんな挑発をされたら13姉妹いちプライドが高いゲイレルル姉様が我慢できるわけないと焦っています。
レオニダスのパートナーがそのゲイレルルなのでしょうが、心配するという事は、キレたら何をするかわからないタイプなんでしょうね…

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しかし、ヒルデはゲルの心配に対して、それがいいのですと不敵な笑みを見せる…

つまり、ゲイレルルもある意味アポロンに似たところがあり、またレオニダスもそうだと言えますから相乗効果を生み出すと見ているのでしょうね!

そして、今は神器ファランクスとなっているゲイレルルがレオニダスに『あいつは絶対に殺るよ』と顔面にビキビキと複数の青筋を浮き上がらせ、怒髪天という雰囲気です!

レオニダスはそれは当然だが、やる事は一つ増えた…あのクソ神をオレ達の足元にはいつくらばせてやると応える!

ゲイレルルは口元を歪ませて嗤いながら『それはいい乗ったよ』と言って変形を開始する!

ファランクスは一筋縄では行かない神器らしく、やはり変形する事にさまざまな武器と盾として機能するようです。

これまでの鎖鎌みたいな形からハンマーと盾になったわけですが、これはやはり『ぶっ潰す』というレオとゲイレルルの気持ちがそのまま形になったものなんでしょうね…

アポロンは『このオレ様を這いつくばらせるだって?』と薄ら笑いを浮かべていますが、白夜の抱擁前にも圧倒していたわけですから、それには説得力はありますよね…

戦闘が再開しますが、やはりアポロンが自らに課した狭い戦闘空間はそのまま生きており、彼らの闘技場は幅2メートル程の直線の中…

レオニダスは何の躊躇も無しにハンマーを振り翳してアポロンとの間合いを詰め、渾身の一撃を振り下ろしますが、このハンマーはおそらく過去最強レベルの破壊力を持っているようで、一撃で闘技場全体の地面が捲れ上がってしまうほど!

想像を絶する威力に、さすがのゼウス達もアポロンを心配しますが、アポロンは何とハンマーの直撃より先に前に出てレオニダスに身体を密着させる事によって直撃を避けていた!

普通なら後に下がって回避するだろうところを前に出てくるなんてレオニダスも想定していなかったようで驚いていますが、アポロンはこの近さのオレ様は眩し過ぎるかと挑発し、それに反応して攻撃体勢に入るレオニダスの腹部にパンチを打ち込む!

レオニダスはそれでも怯まず踏みとどまり反撃しようとします!

アポロンはハンマーを振り下ろそうとするレオニダスの手を弾きますが、アポロンの手はビリビリと痺れており、やはりアポロンはハンマーの威力とレオニダスの根性は危険だとは感じているようです!

だから、そのハンマーを封じる為にアルテミスの糸によってハンマーを持つレオニダスの右腕を封じてしまう!

やはり本当にアポロンは輝きを増しているようで、レオニダスはその光によって糸に気づけなかったようです!

だったら左だとレオニダスは盾でアポロンに殴りかかろうとしますが、アポロンが右腕を縛る糸を引っ張る糸を引くとバランスが崩れ、そのまま顔面にストレートをお見舞いされる!

それでも前を向くレオニダスですが、アポロンは糸により右腕を更に強化して『頭を垂れよ』とレオニダスの顔面に輝きを纏う一撃を叩き込み、レオニダスは流石に白目を剥くほどのダメージを受ける!

終末のワルキューレ82話ネタバレ!|スパルタ最強の理由

スパルタ最強の理由

白目を剥き、更にまだアポロンに右腕を封じられ主導権を握られている状態のレオニダス…

再びアポロンに反撃しようとしても同じ事の繰り返しになる可能性は高いわけですから、絶望的であり、ゲルは終わったとへたり込みますが…

ヒルデはスパルタの辞書に終わりなどという言葉はないといい、更にスパルタが最強たる所以はその戦闘力ではなく、神にさえも頭を垂れず、決して跪かないというプライドにあるのだとゲルに教えます。

それはスパルタの戦士達にも自覚があるようで、スパルタの戦士達はレオニダスの反撃を疑わず曇りなき眼で落ち着いています。

アポロンは勝利を確信しているわけですが、意識を取り戻し、まだ戦闘意欲を失わない様子のレオニダスに驚きます!

先程はアポロンが前に出てハンマーの一撃を回避したわけですが、今回はレオニダスがアポロンの糸を自分の方に引っ張る事によってアポロンを引き寄せ、その顔面に強烈な頭突きをお見舞いします!

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神器による攻撃を封じたアポロンでしたが、まさかレオニダスが自分の身体を使って反撃してくる事は全く想定していなかったのでしょう!

オレ様は鼻から大量の血を吹き出しながら意識が飛びかけているようで、それにより糸の拘束が緩んでしまい、レオニダスの右腕はフリーになります!

フリーになったなら、やる事は一つですよね!

アポロンは鼻血を流して倒れ込みながらも、追撃を防ごうと両手を前に出しますが、あの威力を持つハンマーを受け止めるのは不可能…!

アポロンはハンマーの直撃を受け地面に叩きつけられますが、その反動で空中高く浮き上がり、そのまま地面に落下します!

そして、アポロンは自ら引いた2本の線から場外に叩き出されてしまった事により、おそらくプライドまでも傷つけられているはず…

いや、これは流石にかなり効いていると思うのですが、アポロンには糸がありますから、糸によりダメージを軽減している可能性はかるかと思います。

しかし、これでまた両者は五分になった感じですね!

アポロンはレオニダスとゲイレルルが言った通り、二人の前で這いつくばる形になったわけですが、おそらく、これにより今までとは違ったアポロンの一面が現れる可能性は高いかと思います。

ギリシャ神話のアポロンには禍々しさを感じさせる一面もありますが、それが本性として現れてくるという展開になる可能性もあるかと思います…

この闘いは、おそらくプライドとプライドのぶつかり合いであり、結果的にプライドの高さが勝敗を決する事になるのではないかと思いますね…

神と人類…これは人類が己の生存を賭けた闘いであり、生命と人権を守る闘いでもあるわけで、生命と人権はプライドそのものだと言っていいでしょうから、やはりプライドの高さならレオニダスが上であるように思えますが…

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