呪術廻戦219話ネタバレ・宿儺との戦いに終結!2023年4月10日(月)発売の週刊少年ジャンプ(2023年19号)に掲載している呪術廻戦219話のネタバレ最新話確定速報をお届けします。
その前に、呪術廻戦218章を読んでいない場合は、以下のリンクで読むことができます。
前章の内容のまとめ
前回の呪術廻戦では、構築術式で肉の鎧を纏った万が宿儺に襲いかかります。
この肉の鎧は昆虫の姿しています。
昆虫は、そのサイズからは計り知れない咬合力や跳躍力、速度を発揮することから中距離戦闘に適しており、平安の時代に万が導き出した最強の形です。
そんな最強の鎧を宿儺は、十種影法術あっさりと攻略してみせ鎧が砕けてしまいました。
この状況から万はどうやって宿儺を倒すのか、肉の鎧以外に奥の手があるのか、気になるところで呪術廻戦219話へと続きます。
万に苦戦する宿儺
宿儺の強さは、石流龍を見ても分かる通り、異次元の強さです。
まさにラスボス級であり、これを倒せるとするならば、最強と言われている五条悟だけかもしれません。
しかし、万も1000年前の術師であり、昔から宿儺に執着していたことは分かっています。
執着しているということは、それなりに手の内を知っており、宿儺対策を準備していてもおかしくありません。
なにより受肉しているのが津美紀なので、伏黒が抵抗しそうですよね。
浴を終えたので伏黒の自我は、深いところに沈んではいますが、それを分かった上で万は、津美紀が危ない事をなんらかの手段で中にいる伏黒を刺激するのではないでしょうか。
伏黒が抵抗して呪力を抑えることができるのならば、万に苦戦してもおかしくないと思います。
乙骨が参戦か?
乙骨が一番最後に描かれていたのは、仙台コロニーです。
万が追加したルールにより、結界内を自由に移動できるようになりましたが、ルール追加してから日があまり経っていないので乙骨がまだ、仙台コロニーにいる可能性はあると思います。
烏鷺亨子(うろたかこ)と石流龍ですら、宿儺の気配を感じていたので、乙骨が気がついていないわけがありません。
仙台コロニーに乙骨が残っているのならば、参戦する可能性は高そうです!
三つ巴になりますので、前回同様に領域展開の押し合いが見れるかもしれませんね。
来栖と天使の容体は?
来栖の首元が噛み千切られ、出血多量になっていました。
それだけではなく、ビルの屋上から落とされているので、体がぐちゃぐちゃになっていてもおかしくありません。
天使がいなければ、五条の復活もかなり危うくなるので、ここでリタイアということはないと思いたいです。
もし二人を治療できるとするならば、家入か乙骨ぐらいしかいません。
乙骨辺りが、宿儺の気配を感じ取って近くまで来てくれていればいいのですが…。
どうなるのか今後の展開に注目ですね。
来栖と天使の容体は?
来栖の首元が噛み千切られ、出血多量になっていました。
それだけではなく、ビルの屋上から落とされているので、体がぐちゃぐちゃになっていてもおかしくありません。
天使がいなければ、五条の復活もかなり危うくなるので、ここでリタイアということはないと思いたいです。
もし二人を治療できるとするならば、家入か乙骨ぐらいしかいません。
乙骨辺りが、宿儺の気配を感じ取って近くまで来てくれていればいいのですが…。
どうなるのか今後の展開に注目ですね。
虎杖は反転術式を習得した?
宿儺の膝蹴りにより虎杖の腹が貫通したようにも見えましたが、前回の呪術廻戦では、立ち上がって普通に歩けていました。
ビルが貫通するほどの威力がある攻撃を受けても、まともに動けていたことから、反転術式を習得しているのではないかと思われます。
反転術式は「死の間際」に直面した時に得とくできる可能性が高まります。
おそらく虎杖は無意識で反転術式を使いこなしており、自身を治癒しているものだと思われます。
虎杖が突如パワーアップした理由は?
突然の虎杖のパワーアップにより宿儺が困惑していましたね。
宿儺が虎杖の体の中からいなくなった弱体化するのではないかと思っていましたが、案外逆なのかもしれませんね。
今までは宿儺という大きな存在を抑え込むために力を使っていましたが、それが解放されてパワーアップに繋がったのかもしれません。
虎杖の底知れないパワーはまだまだ描かれそうです。
来栖と天使は死亡する?
前回の呪術廻戦では、宿儺が来栖を騙し首元を喰いちぎりました。
その後、ビルの屋上から投げ捨てた事により死亡した可能性もでています。
しかし、来栖と天使は重要人物の割に登場回数が少ないのでここでリタイアは考えにくいです。
それに天使は1000年前の術師であり、宿儺が何か神に反する事をして現在まで追いかけています。
そこの伏線もまだ回収されていないのでのちに判明すると思います。
もしかすると、来栖は死亡するかもしれませんが、天使は誰かの体に新たに受肉して生き残るかもしれませんね。
天使の正体は宿儺の片割れ?
天使の目的は、受肉したプレイヤーの一掃ですが、その中でも特に堕天(宿儺)を殺すことに注力しています。
堕天というのは神に反逆し、罰せられて天界を追放された天使のことを言います。
元々、天使と宿儺は同じ場所(同じ体)にいたということだと思います。
五条悟は宿儺のことを「腕が4本顔が2つある仮想の鬼神」と説明していました。
元々二人は1つでありこの2つの顔が天使と宿儺というこではないでしょうか。
天使と宿儺の関係にも目が離せませんね。
鹿紫雲一は宿儺に会える?
秤は「という条件付きで鹿紫雲一を仲間にしました。
秤は虎杖と合流できれば約束を果たせると思っていますが、二度と宿儺とは交代しないと誓った虎杖がすんなり交代するでしょうか。
また、天使が探しているのも宿儺ということで話が複雑になってきています。
虎杖が死ねば五条は助かるが鹿紫雲の約束は果たされません。
逆に宿儺と鹿紫雲を引き合わせると天使にバレしまいます。
このトライアングルがどう解決に至るのかも注目ですね!
釘崎野薔薇が復活する?
真人戦で頭部を吹き飛ばされた釘崎は安否が不明なままですが死亡したのではないと言われています。
しかし新田の時間停止?の術式や家入の元へ運ばれていることを考えると生存している確率は高いです。
呪術廻戦の作者芥見先生なら殺すと決めたらしっかりエグい死亡シーンを描写をすると思います。
おそらくどこかのタイミングで復活して現れると思います。
虎杖・伏黒・釘崎の3人が早く揃うことを願います!
レジィはいつの時代の術師?
伏黒を助ける為に突然現れた高羽に対して黄櫨が意味深な質問をしていました。
「お前はどっちだ?」「お前はいつの時代の…」
高羽のしょうもないギャグのせいでかき消されましたがその真意は謎のままです。
おそらく過去の術師であるのか現在の術師であるのかの確認をしたかったのだと思います。
レシートを使った近代的な術式使いのレジィが芸人を知らないはずがないので気が付くと思うのですがこの様な質問をしています。
しかしレジィは過去の時代の呪術師達が現代に蘇って死滅回游に参戦していることを知っている事や羂索が死滅回游を仕掛けた目的まで推察していることから過去の術師の可能性もありますよね。
この言葉の真意とはいったんなんだったんでしょうか!
消え去った黄櫨の今後の動機にも目が離せません。
秤と東堂が共闘する?
秤と東堂は対になる見方キャラになっています。
- 五条名指しの才能
- 運任せという尖った強みの秤と文武両道でバランス特化の東堂
- 不良の秤と持論強めの東堂
- 後輩重いの秤と親友思いの東堂
- 腕が無い秤と手が無い東堂
と様々な点が対になっています。
秤の運任せの領域展開「坐殺博徒」が外れてピンチになった時に東堂が現れて「ブギウギ」で時間稼ぎをするという熱い展開があると嬉しいです。
ウギブキ×坐殺博徒の無限ループに大期待です!
東堂の手は治る?
東堂の左手は真人の無為転変を食らい自ら左手を切断しています。
「俺の術式はもう死んでいる」と言っていたのでブギウギが使えないかもしれませんが、その真意は謎のままです。
反転術式や何らかの方法で腕が復活するかもしれませんが、作中ではかなり派手に爆発していたので回復させるには相当な呪力量が必要だと思います。
個人的には術式を捨てて領域展開を覚えてくるのではと思っています。
東堂は術式がなくても相当な強さがあるので手は治さず義手を付けて戦う姿の東堂も見てみたいですよね。
平安の世の回想
呪術廻戦219話では、平安の世に行われた新嘗祭(にいなめさい)に宿儺が呼ばれた時の回想から始まります。
新嘗祭では、人々が宿儺に五穀豊穣を祈る為に招いています。
しかし本当の目的は、宿儺と争いたくないため、敵意が無い事を示すことにあります。
宿儺はこの時点で相当な悪行を行っており恐れられていたことがわかります。
そして宿儺と同じぐらい野蛮だと噂されていたのが万でした。
万と宿儺が再開
万は宿儺と同じような蛮行を行い、平安の京に登用されていました。
そんな万は新嘗祭の日にひょんなことから宿儺と出会います。
宿儺を見た瞬間、一目惚れしたのか、宿儺に抱きつきました。
付き人の裏梅がその行動を許すわけがなく襲い掛かります。
万は瞬時に後ろに下がり裏梅のポジションを奪うと発言したが、既に腹は切り裂かれていました。
おそらく、抱きついた時に宿儺にやられたものだと思います。
そしてそのまま回想は終わり現代に戻ります。
この回想は平安の世を生きた万の最後だったのかもしれません。
万が領域展開を発動!
そして現代の万VS宿儺のシーンへと戻ります。
万は完全な球体を構築。
この球体は実現が不可能とされている「真球」であり、接地面積が存在しない為、無限の圧力を生むことができます。
その真球を宿儺めがけて転がします。
更に領域展開「三重疾苦(しっくしっくしっく)」を展開します!
つまり触れることができない真球に領域展開したことで必中効果を付与したことになります。
宿儺が魔虚羅を召喚!
この状況でも宿儺は、領域展開を発動しません。
それどころか余裕の笑みを浮かべています。
そんな宿儺は「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」の詠唱を唱えて
伏黒が切り札として扱っていた「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」を召喚します!
万が領域展開を発動するシーンで宿儺の頭上には魔虚羅の車輪が回っていたが、万は領域展開を発動しない宿儺に困惑して気がついていなかったようです。
召喚された魔虚羅は、触れることができない真球を貫き破壊しました。
万と津美紀が死亡!
真球を破壊された万は、そのまま魔虚羅に切り裂かれてしまいます。
まるで平安の世に宿儺の手によって切り裂かれて時と同じように…。
万が導き出した最強の構築術式は、全て適応済みであったことが宿儺の口から明かされます。
それを聞いた万は、自分の事を全て知っていることに嬉しさを感じている様子でした。
そして最後に「私だと思って後生大事に使ってね」と言いながら死亡しました。
これにより万が受肉していた津美紀も死亡したことが分かり、伏黒の精神はより深いところへ沈んでいきました。