ワンピース1114話以降考察: ベガパンクの二つの大罪とは何ですか?

ワンピース1114話以降考察: ベガパンクの二つの大罪とは何ですか?

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ワンピース1114話以降考察: ベガパンクの二つの大罪とは何ですか?ベガパンクは自ら2つの罪を犯したと口にしていますが、その後に『したがって捕まるか打ち首か』とも口にしていますし、メッセージ動画が自分の心肺停止と共に配信される仕組みにしていた事からしても、彼は世界政府のタブーを犯したのだと告白しているものと思います。

ワンピース 1114話を投稿する予定です。読んで議論するには次のリンクにアクセスしてください。➡ ワンピース1114話 Raw – 読んで議論する

ワンピース 1114話に関する分析記事もいくつか書きました。それらの記事はここで読むことができます。

ワンピース 1114話の分析: ジョイボーイとマザーフレイム

【確定】ワンピース1114話ネタバレ:ベガパンクが「空白の世紀」を語る!

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ワンピース1114話以降考察: ベガパンクの二つの大罪とは何ですか?

ワンピース1114話以降考察: ベガパンクの二つの大罪とは何ですか?

第1114話最新情報

第1114話の新しい情報が出ているようです。

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それによると冒頭はベガパンクのメッセージに対する『世界』のリアクション…

サカズキが何か怒っているようですが、ベガパンクか世界政府か、どちらに怒っているのか気になるところ…
普通に考えるとベガパンクなんでしょうが…

また、ドフラミンゴとマゼランがベガパンクの発言について話していて、ドフラミンゴはもっと高所に移動すべきだというような事を言っているようです。

また、イム様も『…』とベガパンクのメッセージを聞いているようですが、何を考えているのか…

ベガパンクは空白の100年に言及するようですが、やはりほとんど知らないようで情報は少ないようですが、ジョイボーイについては新しい情報が語られるようですね…

ジョイボーイは900年前にエルバフにいた青年であるようですが、巨人族だとは名言されないようです。

また、ジョイボーイは史上初の『海賊』であって、当時の海を制した最初の海賊王とも呼べる人物だったようで、更に、やはりエルバフの太陽の神ニカと同じゴムの身体を持っていたとも語られるようですね…

ついに一部の人間しか知らなかったジョイボーイの名前を、世界中の人々が知った事になりますが、以前からジョイボーイの名前を知っていた人々はどんな風にリアクションしているのでしょうか?

また、ベガパンクは近く自然災害ではない地震により海面が1メートル上昇する事になると語り、その原因としてマザーフレイムに言及するようですが…

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サターン聖は配信電伝虫を破壊する為にどこかに侵入するようですが、そこでマザーフレイムの実物を見るようです。

タンクに満たされた水の中で燃える小さな炎…

それがマザーフレイムであるようですが、やはり、世界海没はマザーフレイムが原因になってくるような雰囲気ですね…

それらの事から、今回はベガパンクが口にした2つの罪について考察させて頂きます!

歴史探究である事は確定

ベガパンクは自ら2つの罪を犯したと口にしていますが、その後に『したがって捕まるか打ち首か』とも口にしていますし、メッセージ動画が自分の心肺停止と共に配信される仕組みにしていた事からしても、彼は世界政府のタブーを犯したのだと告白しているものと思います。

『捕まるか打ち首か』という事について、彼が犯した罪をそのように断罪するような存在は世界政府以外考えられないわけですから、彼が犯したという罪の1つは、やはり禁じられている歴史の探究…空白の100年の研究に他ならないと思います。

クローバー博士とオハラの考古学者達またロビンも同様ですが、彼らはそれが死刑に直結するような重罪だと理解・認識しながらも研究に手を出しているわけですし、彼らは良識ある人物の集団だったようにしか見えないですから、実質的に歴史探究は罪だとは考えていなかったものと思います。

ベガパンクは世界政府が歴史探究を重罪としている事を悪と断ずるつもりはないし、それについて善悪を論じるつもりもないと言っているわけですが、おそらくクローバー博士達も同じようなスタンスだったかと思います。

世界政府は一方的に歴史探究を禁じ罪としているわけですが、その理由は世界を滅ぼす力を持つ古代兵器の復活に繋がるというように世間に公表しているようですが、それは古代兵器の存在を公に認めているとも言える…

それはまた歴史探究は世界滅亡に繋がるような重罪であるという位置付けにしているとも言えるわけですが、古代兵器という存在は世間的には実在すら証明できないような都市伝説的なものなんじゃないかと思いますので、やはり不都合な事実を隠す為に大袈裟な理由を作っているに過ぎないような気がします。

物語の中では古代兵器は実在する事と明らかになっていますが、世間ではそんなものが実在するなんていう意識は希薄でしょう…

しかし、考古学的に考えると古代兵器の存在を世界政府が認めているという事は考古学者達にとっては『古代兵器というものが実在するなら誰がいつ作ったのか?』という興味や疑問に繋がりますよね…

歴史探究を禁じる理由が、その罪を犯す事を助長してしまっているとも感じられ、それなら他にもっと違う理由を作るべきだったのではないかと思いますが、結局、世界政府は不都合な事実を隠す為に有効な手段を見出す事ができなかったのだという事になるでしょう…

それらの事から、ベガパンクは世界政府が本当に隠したいものは何かという事について知ろうとして罪を犯したのではないかと思います…

過去に存在した高度な文明の存在、また、その文明が持っていた思想、更に世界海没という未来…

ベガパンクは空白の100年に実際に何があったのかというよりも、その3点が世界政府のタブーだと考えているのではないかと思うのですが、それを知ったからこそ、世界政府が歴史探究を禁じていた理由も理解したのではないかと思います…

2つの罪の1つはそれで確定かと思いますが、もう1つは…?

マザーフレイムを作ってしまった事?

ベガパンクは歴史探究と共に何の罪を犯したのでしょうか?

彼の口ぶりからすると、もう1つの罪も死に値するようなものであるという自覚があるように感じられますが…

思い当たるのはマザーフレイム…

それを作ってしまった事にあるのかも知れないですね…

個人的に、マザーフレイムはベガパンク独自のアイディアというよりは、古代の高度な文明が実用化していたエネルギーを現代に復活させたものではないかと考えています。

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要は、歴史探究無しには、稀代の天才Dr.ベガパンクでも作る事ができなかったようなものなんじゃないかと思うのです。

しかし、イム様はそれを所望しているわけですから、マザーフレイムを作った事自体は世界政府からすれば罪として罰するような事ではないような気もしますよね…

そんな気はしつつも、ヨークがベガパンクが歴史探究を行っていた事をリークすると共にマザーフレイムを五老星に送りつけた事により、イム様と五老星はこう考えたのではないでしょうか?

『これは空白の100年に存在した高度な文明が実用化していたエネルギーと同じものであり、歴史探究をしていなければ作れるようなものではない…これは欲しいがベガパンクは不都合な事実をも知るに至っている事は間違いない…』

五老星はもともとヨークも消すつもりだったわけですが、ルルシア王国に対する実験によりマザーフレイムが『本物』である事が証明された事により、ヨークがマザーフレイムを作れるなら天竜人にして組織に組み入れる事により不都合な事実を隠す事ができる…また他のベガパンクは迷いなく消す事ができる…というような考えに至ったのではないかと考えます。

ここにもやはり歴史探究が罪の根幹にあるわけですが、やはりマザーフレイムを作った事自体は罪とは言えないはず…

ベガパンクがマザーフレイムを作ってしまった事を罪だと考えているなら、それは世界政府にそれを悪用される可能性が高いと考えた…つまり、天竜人に更なる力を与えてしまった事による地上人類に対する死に値する罪だと考えているというような気がしますね…

また、それが世界海没の根拠となるのだとしたら、余計にそうだろうと思えるわけですが…

もう1つの罪はマザーフレイムを作ってしまったという事なのか…?

しかし、気になるのはヨークがマーズ聖に対して『これ以上罪を重ねられたらアンタ達と付き合いにくくなる』と焦っていた事に対してマーズ聖が『?』というようなリアクションをとっていた事…

ヨークが焦っているのはベガパンクが不都合な事実を暴露しようとしているからだとしか思えないのですが、状況からしてマーズ聖にもそれは理解できるでしょうし、『?』となる意味がよく分からないのですが、ベガパンクは他にも何かやっているのでしょうか?

他の可能性について

ヨークが焦っているのは、ベガパンクが世界の真実を語ろうとしている事にあると思いますがマーズ聖が『?』となる意味がよく分からないんですよね…

ベガパンクは200年前に廃棄を命じられている古代ロボを隠匿していたり、他にもサターン聖から命じられた事を無視したり騙したりしていたわけですが、もしかしたらヨークはベガパンクがメッセージ動画以外にも、まだ何かを隠しているというのを知っているのかも知れないですね…

もしかしたら、メッセージ動画の終わりと共に何かのプログラムが起動してエッグヘッドが自爆するとかいう可能性も考えられますが、ベガパンクはエッグヘッドを破壊しないでくれとサターン聖に懇願していましたし、それは矛盾している事になるでしょう…

メッセージ動画以上にインパクトのあるものはないように感じられますが、ベガパンクがまだ
仕掛けていても不思議はないように思えます…

また、ベガパンクはクローン人間や人間兵器という人道的・倫理観的に賛否が分かれるような発明もしているわけですし、その研究の為に親友くまの記憶と感情と思考を奪うという事もしてしまっています。

くまの場合は、その必要はないと抵抗したもののサターン聖から強要されたわけでベガパンクの罪ではないわけですが、ボニーに対する言動を見るに罪悪感を抱いているのは間違いないでしょう…

天才科学者として世界に貢献を続けてきたベガパンクですが、その影には彼が罪悪感を抱くような事も、くまの件以外にもあった可能性は高いと思います。

それと歴史探究も含め、ベガパンクは自分は天寿を全うして幸福の中で死ねるような人間ではないというような覚悟があったように思うのですが、今のメッセージ動画にしても、ベガパンクは死して尚、まだ世界に貢献しようとしているようにしか思えない…

彼が望むのは人類の平和と幸福に違いないと感じるのですが、おそらく、それは誰かから与えられるようなものではなく、自分達の手で勝ち取るものであり、築き上げるものであるというのを伝えたいのではないかと思います。

世界海没の未来も含め、ベガパンクが一番伝えたいのは、そういう事ではないかと考えています!

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