信の答えに対する韓非子の反応はどうなるのか、キングダム760話のネタバレを見てみましょう。キングダム 759 が公開されました。「spoilerplus.net」ですぐに読むことができます。
こちらの記事では2023年6月8日(木)発売の週刊ヤングジャンプ「キングダム」760話の考察ネタバレと確定ネタバレを速報でお伝えしていきます!
キングダム760ネタバレ: 前章のまとめ
無礼な態度をとれば、秦国が韓へ攻め込むことになってしまう、そのようなことをにおわせるも、韓非子は意に介さず信への質問の言及ばかりの様子で驚きました。
この会話を聞いていた王や王のお付きの人、寧姫や周りの文官の心中は穏やかではないでしょうね…。
また、韓非子は引き続き信に人間性についての質問を続けていましたが、ついに信は答えを「火」に例え、彼の話が始まるといったところで前回は終わってしまいました。
信はなぜ、人の本質を火の様だと例えたのか?
キングダム760ネタバレ: 信が人の本質を火に例えた理由
前回のキングダムの最後にて、ついに韓非子の質問に対して答えがまとまったのか人の本質を「火」に例えた信。
今回のキングダムでは信の答えがまず明かされることになるとネタバレのブログでは考察しています。
信が人の本質を火の様だと例えた理由ですが、数々の戦場を渡り歩いてきた彼だからこそ出た答えかもしれません。
火といえば酸素が多ければたくさん燃え上がり、水に弱く、揺らぎやすいものです。
頼れる仲間が多ければ、まるで炎のように燃え上がり、時に弱いところを見せつつも、人や国の関係に悩みながらも戦う、そんな姿を彼は火に例えたのではないでしょうか?
キングダム760ネタバレ: 信の中華統一をどう解釈する?
キングダム作中に登場する秦国大王の嬴政と、信はすでに長い時を共にする友人のような関係になっています。
最初は出会いこそ最悪だったものの、嬴政の生き方を理解した信は王を利用しながらも将軍になることを志します。
それは友である漂をきっかけに、いつしか親友のような関係に昇華している様子ですよね。
いがみ合うときもあれば、歴史の分け目になるような催事の後には必ず顔を合わせてお互いの話をする2人。
そんな嬴政のことを信が今どのように解釈しているのかがキングダムの760話では明かされることになるでしょう。
キングダム760ネタバレ: 韓非子は秦国への考えを改める
韓非子は嬴政の言葉を代弁した信に心変わりすることになるのではないでしょうか?
キングダムの元になっている中国の史実では、中華統一で定められた法律は韓非子が決めたものがたくさんあるという記述があります。
となると、韓非子はいずれ来る中華統一に際して秦国に向かい、あるいは秦国の法律家になり法律を立案することになるため、ここで韓非子はいずれ秦国に同行することを決意することになるはずです。
しかし、秦国のことをかなりこき下ろしていて、リアリストな側面が見える韓非子は、もしかしたら嬴政とは考えが真逆の可能性が高いです。
キングダム760ネタバレ: 寧姫が使節団の外交に割って入る?
韓に到着した使節団をいきなり止めに入った寧姫ですが、謁見の間の王女の席にしっかり座っていましたよね。
そして、韓非子に対し無礼な発言が出た瞬間に顔をゆがめる彼女ですが、短気というよりは韓非子に対し絶対の忠誠や個人の正義感が非常に強い女性なのだと考察しています。
そのため、韓非子がすぐに決断を出すようなことになれば、寧姫は絶対に外交に割って入ると思います。
寧姫は立場をわきまえているようには見えますが、その分正義感も強そうな女性のはずです。
彼女の正義感の強さであれば、中華統一を戦争をもって進める秦国を野蛮で韓非子にはふさわしくない国だと判断している可能性大ですよね。
キングダム760ネタバレ: 韓と秦は同盟を結ばない?
使節団が外交を始めると、今までのことを水に流し、新たに同盟を結びなおさないかと提案してきた韓の大王の王安王。
彼の発言には使節団の一部もかなり驚いていたようですが、要約するといつでも攻め入ることはできるといった発言もちらついており、そのじつはどのように思っているのかがわからないような話でしたね。
しかし、介億が言っていた通り韓と秦は同盟を結ぶことはないと考察いたします。
今後何かしらの原因がきっかけに、秦と韓は戦をすることになるはずです。
キングダムの元となる史実からのネタバレになってしまいますが、秦が韓を滅ぼしている記述はしっかり残っています。
韓攻略戦の指揮を執っているのが騰大将軍だったという所までばっちり記載があります!
キングダム760ネタバレ: 魏と秦の同盟が今後どうなるのか
韓攻略戦が今後に控えていることを考えると、現在魏との同盟を結んでいる秦はいずれ同盟を解除することになると想定しています。
元々は魏が韓への侵攻を優先するために、秦と趙への同時進行をするために結んでいたため、両国での約束に、確か双方の同意なしに韓への侵攻を勝手にしないというものが含まれていた気がします。
やはりこのままでは魏との同盟解消の日が近いかもしれません。
キングダム760ネタバレ: 韓と秦は一旦戦争を回避?
今回の使節団の外交の結果を予想してみますが、いったんはお互いが譲歩する形の外交になり、戦争を回避することになると考察しています。
というのも、秦側も今すぐに戦争を始めるには、大将軍を失って間もない国の傷が癒えていなかったり、兵力の減少を立て直さなければならないからです。
秦も肥下の戦いでかなりの戦力を趙に向けて利用したため、兵士にも休暇が必要です。
そして、いずれ来る戦に向けて準備に入ることも想定して、今回の視察では戦争のきっかけになるようなことは起きないと思います。
キングダム760ネタバレ: 新たな六大将軍が一人選ばれる?
そういえば、秦国は現在六大将軍の席が複数空いています。
先の戦では悪のカリスマ・桓騎を亡くしてしまっていますから、民草も軍人もその傷が癒えていないでしょう。
実際、信も桓騎の本性やその真実を知ってからは、複雑な心境であった期間を顔には出しませんが、まだ引きずっている様子です。
ここで国が取れる最大の方針は、やはり新たな六大将軍を決めることではないでしょうか?
今のところ有力な候補は、信や蒙恬、王賁や羌瘣が挙げられます。
羌瘣であればむさくるしい六大将軍に花がでるので個人的には羌瘣推しですね!