終末のワルキューレ80話: アポロンの神器が明らかに!

終末のワルキューレ80話: アポロンの神器が明らかに!

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終末のワルキューレ80話: アポロンの神器が明らかに! アニメ第1期のTV放送&第2期の2023年配信決定で本編もますます盛り上がっています。2022年7月25日(火)発売号の月刊コミックゼノン掲載の「終末のワルキューレ」本誌80話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

終末のワルキューレ79話のあらすじ

終末のワルキューレ前話79話では、レオニダスが生前の頃、ペルシア軍が大軍を引き連れてギリシャへと攻めていきました。

ギリシャはアポロンに関する祭りを行っていたので動こうとしなかったため、レオニダスは自分についてきた者達と共に突撃して撃破したのです。

そしてレオニダスは神器である盾を鎖鎌に変えて、アポロンに投げつけると共に衝撃で吹っ飛ばしました。

終末のワルキューレ80話のネタバレやそれ以降の展開考察、ラグナロクの対戦カードや勝ち負けなどもまとめています。

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今回は「【終末のワルキューレ80話ネタバレ】アポロンが怒り狂う」と題してお届けします。

終末のワルキューレ80話

終末のワルキューレ80話 | アルテミスの糸

終末のワルキューレ80話: アポロンの神器が明らかに!

冒頭は太陽神アポロンが持つ神器アルテミスの糸についてのナレーションから…

アルテミスと名前がついているくらいですから、おそらく双子の姉にあたるだろう月の女神アルテミスに由来するものだろうと思いますが、それは摩訶不思議な神器であり、時には天上の調べを奏でる竪琴となり、巨神の棍棒を防ぐ盾となり、巨岩を貫く光の矢ともなるという、時々により姿を変えるようなものであるようです…

かなり自由で奔放な性格らしきアポロンには非常にマッチした神器みたいですが…

前回ラストにてレオニダスの神器ファランクスによる渾身の一撃がアポロンをとらえたわけですが、アポロンは前回吐血していましたよね…

おそらくダメージは通っているものと思うのですが、アポロンはそのまま地上に落下するような事はなく空中で軽やかに体勢を立て直すと、そのままふわりと地上に降り立ちます。

効いてはいるものの、さほど大きなダメージにはなり得ていないのは明白ですが、レオニダスは手応えほどのダメージが無いのを確認すると追撃を仕掛けます!

アポロンの着地点を狙ってファランクスを車のタイヤのよう地面を回転させてそのままアポロンに命中させようとするものですが…

終末のワルキューレ80話: アポロンの神器が明らかに!

ポロンはまるで踊り子のような華麗で軽やかな動きを見せ簡単に回避してしまう!

地面を転がすというのは摩擦があるわけですから、威力はあってもスピードが不足し、おそらくアポロンからすれば遅すぎる攻撃だったんじゃないかと思われますが、その動きからはやはりダメージは皆無であるように見え、神側の観客は大いに湧きます!

泥臭いガチムチのブチ切れオッサンと爽やかで華麗でクールなイケメンという非常にわかりやすく対照的な二人ですが、アポロンは意外に非常にタフなんでしょうか…

ゲルはアポロンのタフさに疑問を感じアポロンをよく観察しますが、そうするとアポロンの両手がキラキラと光り輝いているように見える事に気づきます…

終末のワルキューレ80話: アポロンの神器が明らかに!

それこそがアポロンの神器アルテミスの糸!

アポロンがつけている手甲か手袋みたいなものの指先から光輝く糸が伸びているのですが、それが冒頭のナレーションにあったように千変万化に形を変えるようなものなのでしょう…

余談になりますが、このアルテミスの糸というテロップの字体は昭和の少女漫画を彷彿とさせるもので、おそらくそのオマージュだと思いますが、神側の女性達から圧倒的な人気を得ているアポロンはおそらく昭和の少女漫画に出てくる美形をイメージしてキャラクターが作られているのかも知れないですね…

昭和の少女漫画の美形は大概が完全無欠な理想の美形キャラだったように思いますが、アポロンもそうである可能性は高いでしょう…

その分、男性からは過剰にムカつく奴だと認識されてしまうわけですが…

終末のワルキューレ80話 |  ポイボス・ライアー

終末のワルキューレ80話: アポロンの神器が明らかに!

ヒルデ曰く、アルテミスの糸は太陽神アポロンが生み出す光エネルギーで紡がれた光の糸であり、先程のファランクスの直撃については、直撃したかに見えてもあの糸で防御してダメージを減らしたのだろうと分析し、また、そのように千変万化で武器にも防具にもなりうる優れた神器なのだとゲルに教えます。

ヒルデはアルテミスの糸をかなり警戒しているようですが、いつもながらヒルデの知識量には驚かされますね…

アポロンはアルテミスの糸を使って空中に手甲みたいな物を作り出します…
アポロンはそれを両手に装着しますが、その装着した姿は仮面ライダーストロンガーが変身する時に見せるコイル状になった腕を思わせますが、アポロンはその手甲を更に…おそらく自身が生み出す光エネルギーによって更に練り上げているのだろうと思いますが、最終的には非常にカッコいいグローブに仕上げます。

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名付けてポイボス・ライアーという感じなんでしょうが、それを見たアポロンファンの女性達がアポロンに声援を送るとアポロンはそれに応えて華麗なポーズとキザなセリフをサービスし、女性達は更に盛り上がっています。

オッサンならこれを見たら更にブチ切れそうなものですが、やはりアルテミスの糸を警戒しているようで意外に冷静です。

既に千変万化に変化するものなんだろうというのは察しているようで、先程の一撃もそれで防がれたとも察しているようです。

しかし、レオニダスのファランクスも千変万化とまではいかなくとも非常にトリッキーな神器ですからね…

どんな神器だろうと、要は使いようだという感じ…

しかし、ファランクスはよく見ると中央にVの文字が…
形状からして昭和のロボットアニメ、コン・バトラーVの超電磁ヨーヨーをイメージしてしまうのですが、これは何かの伏線か?

レオニダスはファランクスを盾の形状にしてそれを凄いスピードで全方に突き出すという素振りみたいなことを始めます…

アポロンはそれを観察していますが、レオニダスは何かの準備が整ったのか、ぶっ潰れろと叫びファランクス・アサナトスというラッシュ技を発動!

先程、盾の形状に戻したファランクスを前方に突き出すというのに鎖を伸ばすという要素を付与してのラッシュ技ですが、これはトリッキーに見えて、かなりガチムチな技ですね!

しかし、なんだかレオニダスの攻撃には無駄が多いような気がしますね…

この技はかなり体力を消耗しそうですし…

おそらく渾身の一撃を糸によって止められてしまうなら、数を打ち出してみたらどうなのかという小手調べみたいな感じではあるのでしょうが、体力の無駄遣いはいただけないかと感じます…

またそれをアポロンがかわすかわす、全てかわしてしまいます!

ボクシングのスウェーイングみたいな動きですが、全て紙一重でかわしており無駄な体力を使っていない…

ここでゼウスがさすがボクシングの神じゃと言っていますが、よく考えたらアポロンは拳闘の神としても有名なんですよね!

アポロンがレオニダス相手にアルテミスの糸でグローブを作ったという事は、アポロンはボクシングスタイルでレオニダスに勝とうとしているという事…

これは個人的なイメージですが、アポロンはアポロとも呼ばれますが映画ロッキーにはアポロ・クリードというライバルがおり、ロッキーを演じたシルベスター・スタローン氏はランボーもやっていましたが、レオニダスの軍人的な出立ちはランボーのイメージ?

そのへんのオマージュがこの戦いにはあるのかも?

余談はさておき、これはレオニダスが不利な状況になってきたように感じられます…

終末のワルキューレ80話 | リングが広過ぎた

レオニダスは攻撃を続けるが、アポロンには全く命中しません。
というか、レオニダスはアポロンの動きを見失う瞬間があり、レオニダスが気づくとアポロンはレオニダスの側面に位置しておりアポロンも攻撃を避けるだけでなく無論攻撃もしてきます!

その強烈な左ストレートがレオニダスの顔面を捉える!

死角から神のストレートを受けたレオニダスは一瞬ぐらつくも倒れず踏み止まり、更に反撃までしかけますが、やはりそれもかわされてしまう!

アポロンは人間なのに意外と硬いなと感心していますが、タフさというより、レオニダスに関しては根性の入り方といった方がいいかも知れないですね…

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レオニダスはそのまま攻撃を続けますが、アポロンはそれを楽々と掻い潜り最終的にはレオニダスの顔面にパンチを叩きこみます。

蝶のように舞い蜂のように刺すという状況は更に悪化し、最早完全にアポロンのターンで一方的な展開になってしまっています。

レオニダスの部下達はレオニダスの状態をまるでサンドバックだと悔しがっています!

レオニダスの部下達はアポロンの動きさえ止めてしまえば…とか正々堂々の撃ち合いに持ち込めさえすればレオニダスが圧倒するはずなんだと言っていますが、アポロンの耳にはその声が届いています。

神側はそれに対して、わざわざリスクのある戦い方なんてするかとか、とにかく勝てばいいんだとか言っていますが、それもアポロンはしっかりと聞いています。

アポロンには様々な声が聞こえていますが、それに反応したアポロンはアルテミスの糸により対面する二人の両脇に線を引きます!

怪訝な顔な顔をするレオニダスにアポロンはこう言います。

キミとオレ様にはリングが広過ぎたようだ、これくらいが丁度いい…と!

つまり、アポロンは撃ち合い上等という意思を現したわけですが、これは一方的にやられていたレオニダスにとっては極めて屈辱的ですよね!

レオニダスは歯ぎしりしながら何のつもりだとアポロンに問いますが、アポロンは愚問だという…

それは、みんながこれを期待しているからだ…

キミが得意とする状況をオレ様が力で捩じ伏せる…

かけられた期待には必ず応える…

それが太陽神アポロンだと!

アポロンはもっとエキサイティングな戦いと勝ち方を求める群集の期待の為にこうしたわけですが、レオニダスもそれに乗っかる事になるのでしょうか?

アポロンはあの狭いリングでもレオニダスの攻撃力をかわし、防ぐ自信があるのか、はたまたそんな自信などないが、やって見せようという感じなのか?

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