ブルーロック 251話ネタバレ考察: カイザーが弱点!? 完全未知数の相手に喰らいつく潔たち。そんな潔を横目に、パリエクスジェンのゴールへ攻めるカイザー。カイザーインパクトが炸裂する瞬間、糸師凛が華麗にカットする‼
ブルーロック251話をここで無料で読むことができます:➡ ブルーロック251話 Raw – 読んで議論する
ブルーロック 251話ネタバレ考察
先制点は糸師凛。
まさかカイザーインパクトの瞬間にボールを奪うやつが出てくるとは思いませんでしたね。
むしろ、あえて狙っていた感もあります。
というか狙っていたのでしょう。
カイザーを潰しに行くなら一番効果的なタイミングですからね。
とはいえ簡単なことではありません。
世界最高峰のキックスピードを躱すのは、相当な精度と覚悟がいります。
まあ糸師凛はぶっ飛んでるので、当たり前のように狙ったのでしょう。
ピンポイントで狙う眼と技術、そしてなんといっても集中力が凄まじすぎます。
糸師凛にとっては、潔を倒す、ひいてはバスタード・ミュンヘンを倒すために必要な準備運動なのでしょう。
おそらくこのままバスタード・ミュンヘンのゴールを奪われます。
なぜなら、そこまでのイメージをしっかり作っているからです。
糸師凛はこの一戦にすべてをぶつけてくるでしょう。
國神の本領発揮。
第2のノエルノアを作り出すトレーニングを続けている國神。
國神とノアを比べて、同時期の数値がまさかの國神勝利だと語る帝襟アンリ。
これが意味するのは、この試合で國神が覚醒する、という事ではないでしょうか。
数値が勝っているといことは、おそらくこの試合に出ている選手の中でも、トップクラスのフィジカルがあります。
しかし、ここまで大きな活躍がなく、あまり目立てていないのは、何かが足りないからです。
それは技術かもしれませんが、もっと大事なものが欠けています。
それが自己独創性=飢餓状態です。
國神が求めてやまないもの、それをがむしゃらに追いかけている状態が必要なのです。
國神は、カイザーや糸師凛と違って、潔に対するライバル心がそこまで強くありません。
かといって、チームに貢献したいとか、誰かと協力して攻めるといったような協調性もなくなっています。
このままこの状態を続けていても、彼がチャンスをつかむことは出来ないでしょう。
なので、この試合で大きく変えていく必要があります。
そこで大事になってくるのが自己独創性なんですが、彼の自己独創性はやはり世界一のストライカーを目指している時に発揮されるはずなのです。
そして、世界一のストライカーであるノエルノアは、3分間だけ出場することが出来ます。
つまり國神は、ノアと一緒にプレーすることで技術も盗めるし、モチベーションもアップさせることが出来ると予想できるのです。
國神が覚醒すれば、大幅な戦力アップが期待できますね!
イガグリの出場タイミング。
ネオエゴイストリーグの勝者が決まる試合に、いよいよ出場できそうなイガグリ。
彼の役割は、相手の攻撃を断ち切って、自分たちのボールにすることが出来る様、ファウルをもらうことです。
しかし、長く出場させてもらえるほどの結果を残せていないので、出場するチャンスは多くありません。
なので大前提は、後半に2-2の同点の場面か、あるいは1-2の劣勢の状況になっている時にスポット的な起用になりそう。
タイミングは、ノアと交代するときだと思われます。
ノアが出場することで覚醒するであろう國神の勢いをそのままに、イガグリがパリエクスジェンにトドメを刺す展開がアツそうです!
ドイツはカイザーが弱点⁉
249話で一番驚かされたのは、糸師凛のスーパープレイではなくこれでした。
「ミヒャエル・凡ザー様」(笑)
それが許されるなら何でもアリですよね。(笑)
それはともかく、まさかカイザーを“凡”呼ばわりするとは、烏旅人もなかなか言いますね。
年俸ランキング1位で3億2000間万が提示されているカイザーを格下扱いですからね。
でも、あながち口だけではないのかもしれません。
ここ最近のカイザーは、おこぼれをもらうような展開しか見せていませんし、自分らしいプレーがどんどん減っています。
そんな中、旅人自身も成長しているでしょうし、圧倒的な才能をみせる糸師凛や士道龍聖を間近に見ているので、当然といえば当然なのかも。
彼の観察眼は侮れませんし、弱点を突くスタイルが変わっていなければ、カイザーが狙われるのかもしれませんね。