ドラゴンボール超の漫画版が連載されているVジャンプが発売されました。
2023年7月21日に発売。
9月号になりますね。
今回は映画スーパーヒーローでは描かれなかったシーンが割と多く登場します。
タイトルは第95話「最強の師弟」となっています。
あらすじを簡易的に解説。
個人的に気になった部分の感想や考察を書いていきます。
今回のVジャンプの表紙は悟空とSANDLANDですね。
SANDLANDは鳥山先生が描いたお気に入りの漫画。
映画化だけでなくゲーム化もされますよ。
【今回のVジャンプ9月号はこちらか購入可能です。】
第95話の簡易的なあらすじ
悟飯が覚醒して気を放出した事によってレッドリボン軍の基地をカムフラージュしていた湖のホログラムが破壊されます。
湖を監視していた警察が基地の存在に気づきます。
一方、警察官のクリリンは非番。
家族サービスで18号と娘のマーロンと一緒に映画鑑賞。
女上司のナッツ上官から緊急指示が来て、クリリンは基地に向かいます。
18号も同行。
基地では覚醒した悟飯とガンマ1号の闘いが勃発。
圧倒的な強さで押している悟飯。
加勢しようとするガンマ2号の前にピッコロが立ちはだかります。
潜在能力を解放したピッコロもガンマ2号を圧倒。
ただガンマ2号はまだ余裕。
体力の減らないガンマ1号も悟飯に食らいつく。
2号に押され気味のピッコロを助ける悟飯。
体力の減らない人造人間を相手に時間をかける事は不利です。
気を取り直して悟飯は1号、ピッコロは2号に挑む。
悟飯に追い詰められる1号を助ける2号。
お互いが助け合って戦っています。
本当に悟飯やピッコロが悪の組織かに疑問を持つガンマ達。
ヘドの命令を信じています。
とりあえず1人ずつ倒そうと考える。
ガンマ1号と2号が2人がかりでピッコロに攻撃。
悟飯が助け何とか、ピッコロは持ちこたえる。
ヘドの命令が正しいと思っているガンマ2号。
ヘド自身が間違った情報を教えられている可能性をピッコロに指摘され焦るガンマ2号。
自身の行動に疑問を感じ始めています。
その気持ちを抑え込むかのように必死にピッコロに攻撃を繰り出すガンマ2号。
ついに力尽きようとしているピッコロ。
神龍が付与してくれたオマケの力でオレンジピッコロに覚醒。
個人的な感想と考察
今回は映画では描かれなかったシーンが割と多めにありましたね。
警察組織も必死にレッドリボン軍の動向を追っています。
基地の場所を突き止めました。
この辺りの警察の行動は映画では描かれていません。
非番のクリリンは家族サービス中。
娘のマーロンもしばらく見ない間に成長して大人っぽくなっていましたね。
なんか18号の顔がどのシーンもブサイクだったのは気のせいでしょうか？
力の大会やモロ編の頃の18号は可愛かったはずなのに。
画力の低下かな？
18号は今でもクリリンにゾッコンのようで女上司との関係にやきもちを焼いている様子。
もしくはプライドが高いだけなのか・・・。
怪しんでクリリンに同行するのでした。
それにしてもい18号の顔が怖い・・・。
ガンマとの戦いも映画では描かれなかったシーンがありますね。
映画では悟飯とガンマ1号、ピッコロとガンマ2号がそれぞれ戦っているだけでした。
漫画版ではお互いがチームの様に闘って助け合います。
ピッコロを悟飯が助ける。
悟飯に追い詰められている1号を2号が助ける。
お互いのチームワークが描かれていましたね。
あと割とピッコロがガンマ2号を追い詰めていました。
引用元 ドラゴンボール超 公式サイト 集英社
ピッコロと悟飯の連携技などは描かれませんでしたが、ピンチを助けあう姿は良いですね。
弟子の悟飯が師匠のピッコロを助けるシーンも感慨深いです。
ガンマの2人は連携技を出してました。
引用元 ドラゴンボール超 公式サイト 集英社
悟飯に正論をぶつけられて焦りが見えるガンマ1号。
人造人間なのに汗をかいている・・・。
17号や18号のように人間ベースなら分かるけど、ガンマは多分、16号同様に無から作られているはず。
オイルかな？
漫画版オリジナルや小説版の内容を描いてくれるのは嬉しいですね。
せっかく漫画版で連載するのなら映画では味わえない面白さがある方が良いい決まってますからね。
ついにオレンジピッコロが誕生です。
登場の仕方は映画と一緒。
漫画版オリジナルの展開に期待ですね。
映画では悟飯ビーストとセルマックスの戦いは一瞬で決着がついてしまいました。
漫画版ではもう少し食い込んだ形になるかもしれませんので楽しみですね。