キングダム763話ネタバレ | 韓側の不穏な動きに李斯はどう対処する? 2023年6月29日(木)発売の週刊ヤングジャンプ(2023年30号)に掲載しているキングダムネタバレ763話の最新話確定速報をお届けします。
第762章まとめ
- 前回のキングダムで、ついに籝政と韓非の対談が実現しました。
- しかし、両者意見を譲らず、折り合いがつかない事から話合いが予想以上に長引き、一旦中止をして、後日話合いを再開するという結末となりました。
- 籝政と韓非が話合いをしている間、別のところで、韓側が不穏な動きを見せていることが発覚。
- 韓側の企みに秦は気づくことができるのかが、最大のポイントとなってきそうです。
- それでは今回は、「キングダム763話ネタバレ最新話確定速報!韓側の不穏な動きに李斯はどう対処する?」と題してお届けしていきます。
キングダム763話ネタバレ
趙にいる間者
前回のキングダムで李斯が指揮している間者が趙にいることが判明しました。
通信機器などないこの時代に、いかに相手の「情報」を入手できるかが、戦を左右します。
李牧の破れた秦ですが、中華統一を目指し、まだ趙を攻めるのをあきらめたわけではありません。
しかし、この間者がかなり怪しい動きをしており、本当に正しい趙の情報を入手してくるのか、微妙な感じです。
現段階では、一旦、秦へ戻ってきているので、趙へ寝返ったというわけではなさそうですが、今後秦を裏切る可能性は十分あります。
李牧の思惑
桓騎を討った功績として大きな城をもらえた李牧。
趙の人たちも李牧には絶大な信頼を寄せているのではないでしょうか。
一度は趙の王様に捕まった李牧ですが、かなり名誉挽回できており、カイネたちも一安心といった様子。
史実でいくと、次の秦の相手も趙で、李牧との戦いになります。
これだけ歓声が上がり、盛り上がっている趙ですが、当人の李牧はすでに次を見据えていると考えます。
そして、秦の間者である姚賈がもし趙の味方だった場合、秦が今、韓の法家と呼ばれる韓非を招いていることなどが全て筒抜けです。
秦が韓に夢中で、咸陽に人が集中している今、手薄の可能性がある趙の北部から秦へ攻めるかもしれません。
帰国後の信
無事に秦へ帰国した信は、籝政と韓非の謁見には立ち会うかもしれませんが、それ以上の深い話には参加しないと予想します。
そして、史実で行けば次の相手も趙なので、いよいよ趙攻略に向けて動き出す可能性があります。
韓から帰国したので、これまであまり登場してこなかった王賁や蒙恬、同じ飛信隊の河了貂・羌廆とも何か話すかもしれませんね。
韓側の狙いは?
韓非に同行してきた韓側の男性が、秦側の女性の従者を口説いていました。
韓側の男性は顔が良いので、口説き役として連れてこられたのではないでしょうか。
秦に行くと決まった時点で韓側は何か企んでいたということになります。
武力で秦と戦えば敵わないのは分かっているので、おそらく籝政の首が狙いではないかと予想します。
籝政と韓非の話し合い
籝政と韓非の話し合いは平行線で進まず、一旦お開きとなりました。
今となっては、わざと話合いを伸ばしている可能性もあるので、まだまだ話合いは長引くのではないでしょうか。
この明らかに不自然な話合いに籝政が勘づけば別ですが、1対1で話し合いをしている以上、難しいかもしれませんね。
李斯の行動
韓非と籝政の長すぎる話合いに、疑問を抱き始めた李斯。
かなり頭がキレるので、おそらく韓には別の企みがあると気付くのではないでしょうか。
韓側の男性が秦の女性に王宮の抜け道を聞いているというところまで気づけるかは分かりませんが、この場面では籝政ではなく李斯のが気づくのは早いと予想します。
李斯の考え
間者である姚賈も李斯のもとに向かっているので、ここで2人は合流するのではないでしょうか。
韓非と李斯は「法」という点においてはライバル関係となります。
その為、怪しすぎる行動に対して李斯は韓非に対して不信感を抱くと思われます。
そもそも、秦の国の法を韓という他国の人に助言をもらうというのが李斯にとっては気に食わないはずです。
いくら有名な人物だと言っても、いつかは戦争をする国の人であり、相手が正しい助言をしているのか?と言われれば絶対にとは言えませんよね。
李斯はライバルである韓非の謎の行動を感じてもともと抱いていた不信感をさらに強めるのではないかと予想します。