バジル・ホーキンスの能力がヤバい？強さや悪魔の実の能力を調査

ここでは『ワンピース』に登場するバジル・ホーキンスのプロフィールや、『ワンピース』の概要・あらすじについて紹介します。ワノ国では、ルフィとゾロを相手取り二人を追い詰めるなど高い実力を見せています。アプーの裏切りからカイドウの傘下になりますが、その実力から幹部まで成り上がっています。

『ワンピース』に登場するホーキンス海賊団船長であるバジル・ホーキンスとは、シャボンディ諸島に集結した超新星の一人であり、懸賞金は3億2000万と警戒されている人物です。金髪の長髪ヘアと縦に3本立ち並んでいる眉毛が特徴的です。冷静沈着な性格をしており、自身の占いを信じて物事を進めています。

漫画『ワンピース』とは、尾田栄一郎さんが手掛けている少年漫画です。1997年から連載が始まり、連載当初から爆発的な人気を誇り社会現象を巻き起こしました。その人気は2022年現在でも変わらず、日本の漫画史の記録を塗り替えました。『ワンピース』は誰もが認める平成の最高傑作となります。

『ワンピース』とは大海賊時代を舞台としています。東の海にあるフーシャ村という小さな村で、主人公ルフィはシャンクスという大海賊と出会います。そして別れ際シャンクスの宝物である麦わら帽子を託されて、立派な海賊となって再会する約束を交わします。そして10年後、ルフィは海へ旅立ち海賊王を目指していく物語です。

ここでは『ワンピース』に登場するバジル・ホーキンスの能力や強さについて紹介していきます。バジル・ホーキンスとは、藁人形を使って戦う珍しい能力を持っています。その能力で百獣海賊団の幹部や、超新星の一人まで成り上がっています。

『ワンピース』に出てくる超新星バジル・ホーキンスとは、「タロット占い」というカードを使った占いを得意としています。少し先の未来を的確に当てる事ができて、バジル・ホーキンス自身が強敵と戦う際に必ず占っており、その結果に基づいて行動しています。頂上決戦でもルフィが生存する事を的中させています。

バジル・ホーキンスは「ワラワラの実」の能力者です。『ワンピース』作中では4つの能力が明らかとなっています。ここでは、そんな4つの能力をそれぞれ紹介していきます。

ワラワラの実の能力の一つには「藁人形」という技があります。藁人形を自らの身体に宿し、自分の命の代わりにします。致命傷となる攻撃を食らっても、身体に宿している藁人形が痛みと命を肩代わりしてくれるチート的な技です。最大で10体自身の身体に宿すことが可能です。

ワラワラの実の能力には「降魔の相」という技があります。自身の身体を藁で巨大化させて身体能力を向上させます。指先にはクナイによく似た爪が出現し相手を切り裂きます。作中では大将黄猿に向けて発動していますが、黄猿相手には全く通用していません。さらに容姿は悪魔のように恐ろしくなります。

ワラワラの実の能力には「備手刀」という技があります。藁で自らの腕を刀に変化させるのですが、真剣に引けを取らない切れ味を持っており、作中では走っている怪獣を後ろから簡単に刺しています。サイズもコンパクトで発動するにも体力の消耗が少ない事から、バジル・ホーキンスが一番多様している技だと考察できます。

バジル・ホーキンスの能力には「藁人形ズカード」という技があります。バジル・ホーキンスが持つ中で一番強力で危険な技です。巨大化な藁人形を作り出し、タロット占いで引いたカードと同じ行動を藁人形にさせます。作中ではルフィ・ゾロとの戦いで発動しており、この二人でさえも攻略不能でした。

ここではバジル・ホーキンスの活躍や登場人物との関係について紹介していきます。バジル・ホーキンスはシャボンディ諸島に集結した「最悪の世代」として海軍から注意人物として監視されています。そんなバジル・ホーキンスはある海賊と同盟を組み、結果的にはカイドウの傘下に入ってしまいます。

バジル・ホーキンスは超新星のメンバー「キッド、アプー」と海賊同盟を結びます。その狙いには、四皇シャンクスを倒す事にありました。作中には明かされていませんが、バジル・ホーキンスとアプーはシャンクスに恨みがあると考察できます。キッドは過去にシャンクスとの戦いで左腕を失っているので、そのリベンジを果たす為に同盟を結んでいます。

3人は海賊同盟を結んだ矢先、空島からカイドウが降ってきました。なんと同盟を結んだアプーは百獣海賊団の一員だったのです。2人を陥れる為に同盟を組んだだけでした。そこでホーキンスはカイドウには絶対に勝てないと悟り、カイドウの傘下に入りました。しかし、キッドは傘下には入らずその場でボコボコにされてしまいます。

自らの船長という地位を捨て、カイドウの傘下に入ったホーキンスですが、すぐに百獣海賊団の幹部まで成り上がります。「真打ち」という役職を貰っており、カイドウから可愛がられていると考察できます。しかし、ローに追い詰められた時にカイドウの情報を漏らしていた事から、カイドウへの忠誠心は薄いと考察できます。

『ワンピース』に登場するカイドウとホーキンスは船長と船員の関係です。ホーキンスは元々北の海で海賊団の船長でした。しかしアプーの裏切りで目の前に現れたカイドウに降伏して、百獣海賊団の一員となります。以来カイドウに可愛がられ幹部まで昇格しています。

『ワンピース』に登場するスクラッチメン・アプーとは、ホーキンスと同じ超新星のメンバーであり、同盟を裏切った憎むべき相手です。ホーキンスはアプーの裏切りによって、本望ではないカイドウの傘下に入る事になりました。同じく裏切られたキッドはアプーを見るなり本気で殺しに攻撃を放っています。

ここではアニメ『ワンピース』でバジル・ホーキンスの声優を担当した人物について紹介していきます。ファンからは「クールで不気味なキャラを見事に演じている！」と声優に対して高い評価が上がっていました。

アニメ『ワンピース』でホーキンスの声を担当していた人物は「宗矢樹頼」さんです。ここでは、宗矢さんのプロフィールや、これまで声優として出演してきた主な代表作品について紹介していきます。

アニメ『ワンピース』でホーキンスの声優として高評価だった宗矢さんとは、1960年7月11日（61歳）長野県出身の男性です。職業は声優、81プロデュース所属となっております。声優の他にも落語家という一面を持っており、さらに企画会社の経営も行なっている経営者です。

声優の他にも落語家や経営者の顔を持つ宗矢さんですが、これまでに数多くの作品に声優として出演しています。その中でも代表作品を厳選して紹介します。

ホーキンスの身長が意外と高いとの声が上がっています。作中で見る限り身長は高い印象を受けましたが、人によっては小さい印象を受けているようです。

ホーキンスが「ジョーイ・ジョディソン」にしか見えないとの声が上がっています。ホーキンスのモデルになっているのではないか？とファンから考察されていますが、見る限りその考察は間違いないでしょう。

ホーキンスの巨大藁人形がシャーマンキングの阿弥陀に似ている！声も上がっています。見比べると体型や髪型が確かに似ています。さらに技を発動するシーンは阿弥陀丸と重なる部分が多いです。

ここまでは『ワンピース』に登場するクールで不気味なホーキンスを紹介してきました。しかし、ここからは少し変わった妄想をしていきます。作中でのホーキンスとはまた違った角度で楽しめると思います。

もしもホーキンスが占い師だったら、その正確性から世界一有名な占い師になるでしょう。『ワンピース』作中では、未来を確実に予言していました。その圧倒的な予言力で人々を未来を言い当てて、ホーキンスの名は世界規模になるでしょう。

もしもホーキンスが担任の先生だったら、生徒や保護者から不気味がられてしまうでしょう。しかし、ホーキンスは占いによって危険を回避する事が出来るので、生徒や保護者が起こす問題を事前に察知し対応するでしょう。結果、ホーキンスのクラスは何一つ問題が起きずに生徒は安全な生活を送ることができるでしょう。

もしもホーキンスが彼氏だったら、彼女の全てを支配して全てを物にするでしょう。彼女の発言は絶対に許さず、全てはホーキンスが占うカードによって行動させます。次第に彼女は人格を失い、カードに従いよって動くだけの人形と化すでしょう。

今回は『ワンピース』に登場するホーキンスを紹介してきました。ホーキンスは北の海で船長をしており、その実力から超新星へ成り上がりました。しかし、アプーの裏切りからカイドウの傘下に入ってしまいます。しかしそこでも結果を出し幹部まで昇格しました。ホーキンスは立ち回りの上手さでこれからの『ワンピース』作中でも生き残り活躍するでしょう。