【確認済み】呪術廻戦237話ネタバレ: 宿儺は千年前の姿に戻る | 鹿紫雲VS宿儺

【確認済み】呪術廻戦237話ネタバレ: 宿儺は千年前の姿に戻る | 鹿紫雲VS宿儺

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呪術廻戦237話ネタバレ: 宿儺は千年前の姿に戻る | 鹿紫雲VS宿儺 | 前回は最強の男・五条悟が宿儺に敗れ独りではない最期を迎えたわけですが、その直後からに鹿紫雲一が出陣という展開が描かれましたが…

この記事は呪術廻戦 237 話の内容をまとめたものです。まだ呪術廻戦 237 話を読んでいない方は、以下のリンクから読んでみてください。

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呪術廻戦237話ネタバレ

呪術廻戦237話ネタバレ: 氷塊から神武解

五条悟の敗北と死が確認された時点で、他の術師達と交わしていたらしい約束の条件が満たされたのか、ついに念願の宿儺との闘いに臨めるようになった鹿紫雲一!

嬉々とした表情で待ち構える宿儺のもとに、まさに雷の如き速さで天翔ける鹿紫雲…!

しかし、鹿紫雲は頭上に何かの気配を感じ空を見やれば、そこには超巨大な氷塊が…!

地上203メートルの位置から宿儺のもとへ跳躍した鹿紫雲の遙か上空から現れた超巨大な氷塊の上には宿儺につき従う凍星・裏梅の姿があった…

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やはり裏梅はどこからか宿儺が五条と戦う様子を見ていたのでしょうが、ここに来て裏梅が出てくるという事は宿儺は五条との闘いにはタイマンの拘りがあったが、他とはそれに拘らないという意思があると裏梅が察しているからでしょうし、やはり疲弊した宿儺に他の術師達が一斉に攻撃してくる事も予想しての事なんでしょうね…

しかし、裏梅の参戦については術師達も予想していたはず…

それを証明してか、氷塊に乗り高空から降下してくる裏梅の更に上から秤が姿を現す!

裏梅は『上から?』と、まさかの方向から姿を現した秤の力の程をそれにより察したようですが、秤はやはり鹿紫雲と宿儺の闘いを邪魔させない為に裏梅を抑えにきたようです。

秤はそれを鹿紫雲どの約束だと言っていますが、単に利害が一致しているというだけでなく、やはり二人には奇妙な友情が芽生えているように感じられますね…

裏梅は氷凝呪法で対抗し、秤は領域展開で裏梅を飲み込みます!

二人は戦闘に突入したようですが氷塊は止まらず降下を続ける!

氷塊が落ちてきたとて鹿紫雲の妨げにはならないように思われますが、この氷塊の役目はそういう事にあるのはないようです…

宿儺が降下してくる氷塊に向かって合図を送るように右手を上げると、宿儺がやったのか裏梅がそうしていたのかは分からないですが氷塊はひとりでに解けはじめ、解けた冷水が一気に宿儺と鹿紫雲の上から降り注ぎます!

一瞬だけのゲリラ豪雨という感じですが、これは五条との闘いで血みどろになった宿儺の肉体を洗い清めるような意味と、鹿紫雲に対する目眩しみたいな効果もあったようです。

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その目眩しの意味は、裏梅が宿儺に確実に届け物を届けるためだったようですね…

氷塊の中には、万が絶命の縛りと引き換えに構築した物であるという呪具『神武解』が隠されていたようです!

宿儺の右手に握られたそれは独鈷杵のような形状をしているように見えますが、裏梅が宿儺にこれを届けた意味とは?

これには一体どんな力があるのでしょうか?

呪術廻戦237話ネタバレ: 贅沢者

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鹿紫雲は宿儺の手に握られた神武解(かむとけ)を確認し、氷塊にどんな意味があったか悟ったようですが、何やら一層と嬉々とした表情をしています。

もしかしたら、五条との闘いで使わなかった物を自分には使うのかというような自分が高く評価されているというような事を思ったのかも知れないですが、それを使う意味としては真逆の意味も考えられますよね…

それはこれからの戦闘で答えが出るでしょうが、宿儺はいきなり神武解を鹿紫雲に使ってきます!

宿儺が神武解を振ると鹿紫雲が雷撃に包まれる!

どうやら神武解には雷撃を発生させる効果があるようです。

しかし、雷神・鹿紫雲一は自身の呪力特性上、電撃には強い耐性があり、この攻撃はほぼ無効だったようです。

個人的に、宿儺と鹿紫雲が鹿紫雲の特性を知っていても知らなくても、神武解が出てきたという事は鹿紫雲には通用しないものであるわけですから、宿儺はやはり鹿紫雲を倒した後で他の術師達にそれを使う事になるのか、あるいは神武解には他にもまだ様々な効果があるかのどちらかじゃないかと思いますね…

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しかし、今の展開からして後者の可能性が高いのかな?

また、鹿紫雲は宿儺に対して、お前は最強に成ったのか、それとも生まれつき最強だったのかと尋ねます…

なんだか、鹿紫雲にとってそれはずっと尋ねてみたい純粋な疑問だったんじゃないかと感じられますね…

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宿儺はその問いに対して『どうかな、少なくとも忌み子ではあっただろうな』と返していますが、それは正直なところ本当なんだろうと思います…

本物の天才は生まれながらに常人を遥かに超えた才能を持っていますが、本人がその才能に価値を見出し、それを高めたいと思ったなら、それに費やす努力を努力と感じないような傾向にあるように思えます…

おそらく第三者から見れば生まれながらに天才だった者が更に努力して最強に成ったという事なんだろうと思いますが、その努力も全てが無駄なく身につくのだろうとも思います…

羨ましいですが、そういう天才にもやはりデメリットはあるようですね…

鹿紫雲は宿儺に対し、

弱さを知らずにどうやって他人と関わる?
どう他者を慈しむ?

と更に質問しますが、宿儺は自分には常人のように他者と関わる事が出来なかったと答える…

自分以外の人間は脆い土塊でしかなく、それ以上には思えなかったようです…

宿儺は逆に鹿紫雲に対して質問します。

強さとは孤独なのか?
際限なく力を求め彷徨い続ける事が強者に課せられた罰なのか?

天才が抱えるそんな疑問に常人か答えられるわけはないとわかっていて、宿儺は質問したのだと思いますが、宿儺は自分に対して『贅沢者め』といい、悪戯っぽく神武解で頭をコツンとします。

おそらく、自分はその疑問の答えを探す為に生きているのだと自覚し、また、天才でありながら常人が持っている慈愛の心というものを自分が求めているというような事も、宿儺は全てわかっているのではないかと思います。

宿儺は五条も自分と同じだったのだろうと言っていますが、贅沢者というのは既に人智を超えた力を持っているのに、更に常人が持つ慈愛をも手に入れようとする事が贅沢であり、その強欲さを贅沢者と現しているんじゃないかと思いますね…

宿儺は挨拶と問答は終わりだという感じで鹿紫雲に『来い』と戦闘開始を告げます!

呪術廻戦237話ネタバレ: モンスター対決!!

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鹿紫雲は宿儺から戦闘開始を告げられると子供のような嬉しそうな顔をしながら攻撃を開始します!

棒により宿儺を攻撃しますが、宿儺はそれを神武解で簡単に弾き返す!

宿儺は身を引いて距離をとりますが、その隙に鹿紫雲は幻獣琥珀という術式を解放する!

秤との戦闘では使わなかった術式ですが、それを解放した鹿紫雲の身体は徐々に変貌しているようであり、また、棒を捨てて肉弾戦のスタイルに移行!

おそらくスピードが段違いになっているんじゃないかと思いますが、宿儺がその変化に気づいた時には顔面に強烈な一撃を叩き込まれ、体勢を崩します!

宿儺が体勢を立て直す間、鹿紫雲は更に体を変貌させながら大きく息を吸い込むと変貌した口から強力な咆哮を発する!

それは衝撃波となって宿儺を更に後退りさせますが、鹿紫雲は更に大きく肉体を変貌させる!

幻獣琥珀とは、鹿紫雲が電撃タイプの呪力から変換できるあらゆる現象を実現する為に肉体を作り変えるという術式であるようで、まさに雷獣・鵺を彷彿とさせる姿へと変身しています!

棒を捨てたのは、それにより、一撃一撃に電撃か衝撃波が付与されるからであるようで、これは宿儺も簡単に受けるわけにはいかないくらいの威力があると察しているようですが、凄まじいスピードと咆哮の併用でかわすのは困難みたいで宿儺は殴り飛ばされ鹿紫雲が圧し気味に展開!

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脳内の電気物質の活性によるスピードアップ…

物質の固有振動数に最適化し同調する音波…

照射されたものを蒸発させる電磁波…

鹿紫雲は幻獣琥珀にてそれを実現しているようですが、その肉体はすでに人の領域を超えており、術式終了後、鹿紫雲の肉体は崩壊する事が確定しているようです。

命を犠牲にして人間の領域から超えるという捨て身の術式みたいですが、これは宿儺と闘う為に編み出し、これまで温存してきた鹿紫雲の『全て』なんでしょうね!

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鹿紫雲は宿儺に電撃で追撃を加えますが、これには宿儺も大ダメージを受けたようです!

しかし、宿儺には反転術式以外に一度きりしか使えない肉体を修復する手段があった…

それは意図的に中断していた受肉による変身の再開…!

宿儺は伏黒の顔が気に入っていると言っていましたから、中断の理由はそれであると同時に、やはり肉体修復の切り札としてとっていたのでしょう…

五条は宿儺に全力を出させてやる事ができなかった事が申し訳なかったと言っていましたが、あれはこういう意味だったのでしょうか?

おそらくフルパワーになっただろう宿儺…

鵺VS両面宿儺のモンスター対決という感じになってきましたが、フルパワーの宿儺がどこまで強いのか興味津々です!

呪術廻戦238話ネタバレ

呪術廻戦238話の予想内容については、別記事を公開しております。 次のリンクにアクセスして記事を読むことができます。

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