るろうに剣心北海道編3巻感想|永倉新八VS瀬田宗次郎にスポット

るろうに剣心北海道編3巻感想|永倉新八VS瀬田宗次郎にスポット

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この記事では、るろうに剣心の続編ともいえるるろうに剣心北海道編の第3巻の感想として北海道編にてまさかの登場となり甲塚を狂喜乱舞させた永倉新八にスポットを当て、

るろうに剣心北海道編3巻感想|永倉さん斎藤さんが大好きな甲塚

るろうに剣心北海道編第3巻では、なんとあの新選組二番隊組長の永倉新八が登場しました!

甲塚は歴史好きなうえに日本史の中では戦国時代も好きですが特に幕末が大好きです。

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その中でも男の中の男が集った新選組が大好きで、新選組隊士の中では土方歳三、芹沢鴨などかなり性格に難がある方々も魅力的ですが純粋な剣士としては斎藤一に永倉新八が大好きです。

このお二方は、新選組の生き残りの中でも長生きをした方でお二方とも1915年まで生きておられました。

もうあの時代を生き抜きこれだけ長生きできただけで現代の人間とは比べ物にならないほどの強さを誇っていたと思われるのですが、あの新選組という剣客集団の中でも後に元新選組でこちらも長寿であった阿部十郎の言葉に、新選組隊士の強さを『一に永倉、二に沖田、三に斎藤の順』と語っておられ、永倉新八は名人揃いの新選組の中でも最強であった可能性もあるわけです。

甲塚も個人的に、沖田総司は天然理心流を若くして皆伝し天才であったと思っていますが、活躍した場面の少なさや期間が短かったことを考えれば、もっと長生きしていれば・・・という前提付きで最強候補の1人だと思いますが、私個人としては斎藤さんか永倉さんが最強であり最も新選組に貢献した人物だと考えております。

そんな永倉さんが登場する、るろうに剣心北海道編は読まずにおれないではないですか。

と思い早速まだ3巻までしか発売されてはいませんが勇んで購入しました。

るろうに剣心北海道編3巻感想|新選組二番隊組長VS天剣

3巻では茶屋にチンピラが若い娘さんを人質に取り、金をゆすると言うシーンがあるのですが、その茶屋に登場したのが永倉新八。

そしてその新八はどうやらこの茶屋にはしかぶ餅をよく食べにくる人物を探しているようです。

その人物とは、るろうに剣心の登場人物の中でも剣心、志々雄、斎藤などの化け物レベルの次に位置するくらいの達人の瀬田宗次郎。

新八はその瀬田に同行を求める流れからやはり2人は刀を交えることになります。

永倉新八VS瀬田宗次郎!!これはもう本当に金をとれる好カードと思い甲塚年甲斐もなく興奮えしまいました!

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永倉新八のこの身のこなしっ天剣の宗次郎も借り物の脇差しでまだ縮地の3歩前からと相手の力量を計る動きだとはいえさすがですね。

2人ともまだまだ本気ではないのでしょうが、周囲の人間を圧倒するには十分すぎる超人レベル同士が斬り結ぶ様。

そして新八が宗次郎をいよいよ捕らえその真価がうかがえると思った瞬間、あの安慈和尚が登場し二重の極みで2人の得物を攻撃し戦いは止められました。

そして安慈和尚の誘いの言葉に宗次郎は即答でイエス!

3人は剣客兵器に対する猛者として北海道へ向かう事となるのですが、いや~もう少しこの宗次郎と新八の戦いは見たかったですがこの2人の戦いは剣客兵器部隊将の誰かときっと戦う事になるでしょうからその時の楽しみにとっておきましょう。

るろうに剣心北海道編3巻感想|剣心との再会

そして北海道へ向かった新八は元同僚の斎藤一やかつては敵であった剣心と再会する事となります。

そしてるろうに剣心の作中では誰にでも不遜な態度であった斎藤一すら、新八には敬語というのはさすがは幕末の大剣士永倉新八の偉大さがうかがえるでしょう。

そして編み笠を脱ぎその姿を現し、剣心も新八に気づき驚きます。

剣心の永倉新八への評価も斎藤、沖田に並ぶ剣豪と認めているのもわかりますね。

るろうに剣心北海道編は甲塚も今後、コミックも買い続けていきたく思っており、もう永倉新八を主役と思い読んで行こうかと思っているくらいです。

しかし・・・3巻でも三島栄次はうざかったですね。

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ご両親を亡くした辛い気持ちもわかりますが、志々雄一派の生き残りに敵愾心を出し過ぎ。

まあこの後20幕でついに発砲してしまうのですが・・・。

今後もこのサイトではるろうに剣心北海道編をジャンプスクエア、コミックともに感想などを書きながら追いかけていこうかと思っております。

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