ワンピースの主人公である「ルフィ」は物語の序盤で「仲間は10人欲しい」といったような発言をしていました。現在、ルフィを除いた仲間は9人です。麦わら海賊団の11人目の仲間は誰になるのでしょうか？
麦わらの一味の基本的な情報
麦わらの一味は船長であるモンキー・D・ルフィのトレードマークでもある麦わら帽子を冠した海賊団です。
メンバーは下記の通りです。
| 名前 | 役職 | 懸賞金 |
|---|---|---|
| モンキー・D・ルフィ | 船長 | 30億ベリー |
| ロロノア・ゾロ | 戦闘員（剣士） | 11億1100万ベリー |
| ナミ | 航海士 | 3億6600万ベリー |
| ウソップ | 狙撃手 | 5億ベリー |
| ヴィンスモーク・サンジ | 料理人 | 10億3200万ベリー |
| トニートニー・チョッパー | 船医 | 1000ベリー |
| ニコ・ロビン | 考古学者 | 9億3000万ベリー |
| フランキー（カティ・フラム） | 船大工 | 3億9400万ベリー |
| ブルック | 音楽家 | 3億8300万ベリー |
| ジンベエ | 操舵手 | 11億ベリー |
なお、一時はヤマトが麦わらの一味に仲間入りする流れとなっていましたが、一旦保留となっています。
麦わらの一味の傘下
ドレスローザにて、麦わらの一味はドンキホーテ海賊団を打ち破りました。
この際に共闘した海賊や武闘家などが麦わらの一味を中心とした麦わら大船団を結成しました。
ルフィ非公認ですが、強力なメンバーが麦わらの一味の傘下になっています。
| 海賊団 | 主なメンバーと懸賞金 |
|---|---|
| 美しき海賊団 |
|
| バルトクラブ |
|
| 八宝水軍 |
|
| イデオ海賊団 |
|
| トンタッタ海賊団 |
|
| 新巨兵海賊団 |
|
| ヨンタマリア大船団 |
|
なお、麦わらの一味はこれまでハートの海賊団やキッド海賊団などと同盟を組んでいますが、あくまで一時的なもので、現在は同盟を解消しています。
四皇としては異例の少数精鋭
麦わら大船団としてみると、総勢5600人もいる大所帯です。
とはいえ、麦わら大船団はルフィ非公認であるため、麦わらの一味とは別物と考えられています。
そうすると、麦わらの一味はルフィを含めて10人という少数精鋭になります。
ワノ国編後、ルフィは四皇になりました。
これまでの四皇や現在の四皇を見ても、10人しかいない海賊団は異例です。
黒ひげ海賊団の主要メンバーも11人ですが、それぞれが「船長」を名乗っていることから、その下にメンバーが多くいると考えられます。
麦わら海賊団の11人目の仲間は誰になるのでしょうか？
①ヤマト
カイドウの息子として登場したヤマト。実の父親であるカイドウの事を嫌っており、ルフィの味方としてカイドウと戦ってくれた人物です。
ヤマトは、イヌイヌの実幻獣種モデル・大きな口の真の神という希少値の高い悪魔の実の能力者です。名前からしてもかなり強そうな悪魔の実です・・・。
カイドウを倒すべく戦っている最中ヤマトは「僕はルフィと海に出る」と発言していました。この発言から、ヤマトは仲間になるだろうと思われていましたが、実際は、ワノ国に残りまし。
しかし。ルフィは「いつでも迎えにいくから」と発言し、ヤマトも「海に出たくなったら出る」というような発言をしていました。
その為、今後ルフィが何らかのタイミングでワノ国へ行き、その時にヤマトが麦わらの一味に加入する可能性は十分にあります。
② 錦えもん
パンクハザードから共に行動していた錦えもん。
錦えもんのおかげてワノ国へ行き、カイドウやビックマムと戦うことができました。
そんな戦った同士であり、長い間共に旅をしてきた仲間だからこそ、麦わらの一味に加入するのでは？と言われていました。
しかし、長い間続いていたカイドウの悪政が終わったワノ国でモモの助の護衛として残る道を選びました。
今後、麦わらの一味に加入し、ラフテルまで行くという可能性は限りなく低いのではないでしょうか。
登場した頃は、このまま加入するのか？と思われていましたが、結果、モモの助の護衛としてワノ国に残ると分かった時点で、加入はないのでは？という声も多く上がりました。
③ キャロット
ミンク族であるキャロットも仲間になる可能性のあるキャラクターです。
ビックマムの島であるホールケーキアイランドから共に行動していました。
キャロットはミンク族で、満月をみるとスーロン（月の獅子）という戦闘能力が上がった戦士に変身することができます。
今後、ラフテルへ行くにあたって、ズニーシャというミンク族が住んでいるモコモ公国の象の存在が重要となってくる可能性があります。
その時に、ズニーシャ出身のキャロットが何か重要な発言をするかもしれません。
スーロンになればかなり強いですが、通常だとそこまで戦闘能力は高くないので、ズニーシャ出身というところで仲間になるかもしれません。
ミンク族が麦わらの一味に加入すると話題になりましたが、ワノ国編終了で、とある出来事が。
モコモ公国を治めていたイヌアラシとネコマムシはワノ国で残り、モモの助の護衛すると発言し、残されたモコモ公国の王にと、キャロットが指名されました。
この時点で、麦わらの一味に加入する可能性はかなり低いのではないでしょうか。
④ ビビ
4人目の予想はビビです。
アラバスタ編で登場してから人気がかなり高いキャラクターの一人で、もともと麦わらの一味に加入し、旅を続けようとしていました。
しかし、アラバスタに残ると決意し、麦わらの一味が腕を上げてビビを見送るシーンは感動ですよね。
その為、今だにビビは麦わらの一味の「仲間」として認識されている人物なだけに、加入するのではと言われています。
現在はビビは行方が分かっておらず、アラバスタにはいない事は確定しています。
このまま、ルフィたちと再会し仲間になるという可能性がないわけではありませんよね。
その中でもヤマトはかなり有力候補ではないでしょうか。
今回、ルフィの船に乗らず、ワノ国に残ることを決意しましたが、今後、ルフィが再びワノ国を訪れる可能性はあります。
そして、ポーネグリフを作った光月一族にヤマトが話を聞いていれば、麦わらの一味に石工職人兼戦闘員として加入することができます。
物語もいよいよ終盤となってきた今、一体誰が加入し、共にラフテルを目指すのでしょうか。