ワンピース1058話でニコ・ロビンの懸賞金が9億3000万に上がりました。 この賞金首でも世界政府はロビンを恐れているのでしょうか?
ロビンの懸賞金9億3000万ベリーの意味について〜世界政府最大の脅威?〜
ロビンの懸賞金はこれまで1億3000万ベリーだったわけですが、甲塚は何故こんなに低いのか、理解不能でした。
ロビンは古代文字を解読し、空白の100年の時代に存在したという巨大な王国とその思想に辿り着いていたオハラの考古学者達の生き残りであり、ロビンが古代文字を解読できるというのは、世間一般にも知られている事であり、それ故に世界を滅ぼす力を持つ恐ろしい古代兵器の復活につながる悪魔の子として忌み嫌われてきた…
ニコ・ロビンという存在は、世界政府最大の禁忌そのものだと言えるような存在であり、懸賞金1億3000万ベリーは安すぎると思っていたんですよね…
ロビンはまだ10歳に満たない時にはすでに7900万ベリーの懸賞金がかけられていましたが、まだ容易に捕まえる事が可能な子供なら、そのくらいの額は理解できますが、大人になり、数々の悪党達の中で生き抜く中で危険度は増していったはずですが、その割には懸賞金の上がり方が緩やかすぎたように思います。
世界政府の危機意識は緩すぎるようにしか思えないですが、やはりロビンに対して舐めてかかっていたのでしょう…
ルフィがエニエス・ロビーからロビンを救出した際に、何故、海軍を総動員するような形で本気で追跡しなかったのかと思うのですが、当時は頂上戦戦争を控えていて海軍は動かせなかったのか…?
今になって殊更にロビンの存在が恐ろしくなり、懸賞金が一気に跳ね上げられたのだと感じられますが…
9億3000万ベリーでも、甲塚播まだ安すぎると感じますね…!
ルフィやゾロより低かった理由は?
ロビンはクロコダイルの部下から麦わらの一味に鞍替えしたわけですが、その時からロビンはずっとルフィよりも懸賞金が低かった…
クロコダイルの部下になった時点で七武海の部下だったわけですから懸賞金が上がらなかっ他のは理解できるのですが、七武海の部下とは言え、ロビンは別だと思うんですよね…
クロコダイルがうまく素性を隠して世界政府の目を誤魔化していたのでしょうが、ロビンがクロコダイルの部下になっていたのを知らないわけはなかったと思うんですよね…
ロビンが世界政府の脅威である事に変わりはなく、七武海の部下だと言えども放置していたのは、本当に危機意識が低いですよね…
ルフィよりも懸賞金が低かったのは、ルフィ達に対する評価も低かったから、懸賞金を釣り上げるような必要は無く、いつか簡単に捕らえられると考えたのかも知れない…
しかし、放置した結果がルフィが四皇にまで成長するという事に…!
ゴムゴムの実を食べたルフィを放置した事も同じですが、正直、今になって急に焦り始めた五老星は先見性が皆無の無能としか思えないですが、ニカと古代文字を解読できる人間が仲間だというのは、今の世界政府にとっては最大の脅威になっていると思われますね!
ロビンは五老星よりもはるかに先見性があり、ルフィは海賊王になるだろうと直下していたが、五老星は何一つ未来を予見できなかった…
ロビンという女性をあまりに舐めすぎたと思います!
まだまだ安すぎる!
先程も書かせて頂きましたが、ロビンの懸賞金はまだまだ安すぎると思いますね!
ルフィはニカの能力を発現し、海賊としても四皇にふさわしい実力と勢力を身につけたわけですし、30億はまだ安いとは思いますが、とりあえずは妥当だと思います。
本来はもっと高くなって然るべきだと思いますが、キッドとローと一律になったのは、おそらくルフィを目立たせなくないからでしょう…
しかし、ロビンは世間が皆、古代文字を読めると知っているわけですから、隠す必要はなく、もっと高くしてもいいわけですよね…
仮にロビンに30億の懸賞金をかけたなら…
ルフィの仲間ですから、おいそれと手を出すものはいないと思いますが、30億くらいにまでなれば一か八か命懸けでロビン捕獲に動くものも出てくるように思いますが、9億はちょっと微妙な数字ですよね…
しかし、ロビンはブラックマリアを独力で倒した猛者ですし、もう恐れられていて、かなりの大物でないと狙ってこないでしょうか?
どんな手を使っても、世界政府はロビンを手に入れたいと思っていると思いますが、全てほもう手遅れになったと感じられますね…
ロビンの懸賞金の変遷を見るに、五老星がどれだけ無能であるかよくわかると言えると思います!