呪術廻戦 233話 Raw – 読んで議論する

呪術廻戦 233話 Raw – 読んで議論する

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呪術廻戦 233話 Raw – 読んで議論する | 3対1にも心折れず!おそらく伏黒もこの宇宙人のイメージは記憶していたでしょうから宿儺もそのネタの意味を理解しているかと思いますが、おそらく、今は余裕ある宿儺ですから、うまいこと言うじゃないかと面白がっているかも?

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呪術廻戦233話ネタバレ: 3対1にも心折れず!

呪術廻戦 233話 Raw – 読んで議論する

敗北の二文字よぎる

魔虚羅は五条の不可侵に適応してしまった…
また、五条は魔虚羅の一撃を受けてしまったわけですが、どうやら致命傷とまではいかず、ダメージは思ったよりも浅いようです…

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虎杖はそれを見て適応されても条件がイーブンになっただけだし、五条ならすぐに傷を治せるはずだと希望的観測を口にします。
しかし、それを口にする虎杖の表情は言葉とは裏腹に不安に満ちているように見える…

それに対して家入は明らかに傷の治りが遅くなっていると口にするが、それは虎杖にも感じられているようです。

五条は赫を撃てる以上は反転術式が使えなくなったわけではないが確実に出力は低下している…

家入はそれは脳にダメージがある宿儺も同じだなと、それが五条にとって致命的な不利でないとは付け加えるものの、やはり頭によぎるのは五条の敗北という可能性…

観戦している術師達の脳裏に、史上最強の呪い王・宿儺を相手にしても誰もがあり得ないと思っていた五条の敗北というフレーズが強く駆け巡る…!

また、それは五条本人も同様であるようです!

伏黒甚爾に対して抱いて以来、久しぶりに頭をよぎる敗北と死の予感…

しかし、それと同時により濃く湧き上がる感覚は『充足』…!

絶対的強者である故に常に共にある孤独からの解放…

今、五条の心を満たしているものは『歓喜』かも知れないですね…

明らかに不利な状況に立たされているにも関わらず、五条はまだ笑みを崩さず、魔虚羅の巨体を吹き飛ばす!

魔虚羅が体勢を崩した隙に、位相、
波羅蜜、光の柱と呪詞を詠唱し低下した出力を回復させる!

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宿儺は脱兎に紛れて傷を回復していたようですが、五条はその脱兎を空中に巻き上げて引き剥がし、宿儺を引きずり出して、いつまで休んでるつもりだと赫を撃ち込みます!

宿儺は直撃を避け戦闘に復帰しますが、魔虚羅の方陣がまた一回転しているようです。
これで魔虚羅に赫は通用しないという事になったのかな?

五条は現状を、不可侵に適応した魔虚羅がオフェンス、宿儺は魔虚羅が破壊されないように守りつつ魔虚羅が攻めやすいようにサポートするという完全なる2対1になった事を確認します。

最早、絶望的としか思えない状況ですが、五条はそれを楽しんでいるように見えます…
やはりクソゲー、無理ゲーの類に歓喜するタイプなんでしょうが、それを楽しめるのはコンティニューがあるからですよね…

現実にコンティニューなどないわけですが、それがまた五条を高揚させ、更なる力を引き出すのでしょうか?

嵌合獣・顎吐

五条は宿儺&魔虚羅はオフェンスとサポートという形で連携してくるだろうと考えたわけですが…

宿儺は近くにあった消化器を放り投げて爆ぜさせ、消火剤を撒き散らしますが、その隙を利用して魔虚羅は上から五条に攻撃しようとし、五条はそちらに気を取られますが、その五条に対して宿儺が明らかなる『穿血』の構え!

脹相はその構えに驚きますが、やはり宿儺は穿血を発射します!

五条は魔虚羅の攻撃を受け止めながら、更に横から来た宿儺の穿血を片腕で防御します。

出力が弱いのかダメージは大した事ないようですが、これはまた非常に厄介!

五条は魔虚羅の追撃をかわしながら、宿儺はサポートに徹するわけではなく魔虚羅が不可侵を消したタイミングで攻撃を差し込んでくるという想定していたより高度な連携に改めて戦況を分析するに、これは完全に2対1…宿儺と魔虚羅が同時に五条を潰しにくるというのは非常に面倒というか、どうすりゃいいのという感じ…

しかし、それ以前に宿儺の穿血…

五条はこれは式神・満象を応用したものだと見ており、それは式神を権限させずに能力だけを引き出している事になり、自分並みに器用な奴だと舌をまきます…

しかし、そんなテクニックが可能なんですね…
まあ、また五条以外はどうやっているのか仕組みはわからないのでしょうが…

しかし五条はまだ勝つ気満々であり、現状、宿儺は領域に付与するような外付け的運用を除いて御厨子と十種の同時併用は不可能であり、今になって魔虚羅以外の式神を使ってきたのは不可侵への適応が済んで術式のリソースに余裕ができたからか…と分析する。

そうなると反転の赫への適応は順転と比較して時間を要するだろうから、魔虚羅に手札を減らされるよりはありがたい状況だとも分析する…

赫への適応はまだ数回の方陣の回転が必要という事になるようですが、しかし、それまでは赫が切り札となり、そんなに使えない状況になっているとも言えるのかな?

とにかく、五条が狙うのは宿儺本人というのは変わらないでしょうね…

しかし、宿儺は五条に対して勘違いするなよ、2対1じゃないと言いやがります!

宿儺は何と、『鵺』と『渾』を合体させた式神を顕現!

嵌合獣・顎吐という名前らしいですが、式神って合成できたんですね!

てか、女神転生かコノヤロー!!

オデノ名前ハ顎吐、今後トモヨロシクとでも思っているのでしょうか?

3対1にも心折れず!

魔虚羅はデカマッチョであるわけですが、顎吐もデカマッチョ系で宿儺プロデュース・体◯ブラザーズという感じに見えますが…

五条からは体格ブラザーズに挟まれた宿儺はメン・イン・ブラックに連行されている小柄な宇宙人に見えるようです。

迷子の宇宙人みたいになってますよという弄りに宿儺は余裕の笑みを見せています。

おそらく伏黒もこの宇宙人のイメージは記憶していたでしょうから宿儺もそのネタの意味を理解しているかと思いますが、おそらく、今は余裕ある宿儺ですから、うまいこと言うじゃないかと面白がっているかも?

しかし、そんな減らず口を封じる為の戦いなんですから、やはり宿儺は3対1の戦いを開始します。

3対1なんて卑怯にも感じられますが、これも宿儺の力なんですから五条はこれも凌いで勝つ事によって初めて完全勝利になるでしょうし、やめてくれと言ってやめてくれるわけもないですからね…

顎吐がどんな能力を持っているのかわからないですが、とにかく普通に攻撃してくるようです。

2体からの攻撃はおそらく単純で回避しやすいでしょうが、その回避の瞬間を狙って宿儺はやはり穿血を撃ってくる!

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五条は避けてばかりいても拉致があかないと感じたのか、2体からの攻撃をすり抜けた後、魔虚羅の背後をとって、そこから魔虚羅の後頭部に至近距離で赫を撃ち込む!

これはダメージありですが、効きが弱い…

出力が低下している自覚はあるが手応え的にそれだけが原因ではない様子…

五条は、赫は1回しか喰らっていないはずだし、しかも直撃していないはずたが、魔虚羅の適応は0から100になるのではなくグラデーション式になっている…つまり徐々に強くなるのかと分析する…

五条は魔虚羅を一撃で消すにはアレしかないと考えます。

それはタメがでかい上、すでに宿儺に警戒されている…

赫への適応を優先するより間髪入れずに攻撃してくるのは、アレを警戒しているからだというのは明白…

だとしたら、やはりアレは確実に有効であるわけですが、そのアレとは無制限の『虚式』であり、五条は他に選択肢なしと、それをキメる事により魔虚羅の破壊を果たす事を決めたようです。

この状況の中、悪戯っぽく笑える五条の神経は全く理解できないですが、やはり自分の全知全能をフル回転させるという状況は楽しくて楽しくてしかたないんでしょうね…!

呪術廻戦234話ネタバレ

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