呪術廻戦 239話ネタバレ: 日車と虎杖で宿儺にどう対応するのか?

呪術廻戦 239話ネタバレ: 日車と虎杖で宿儺にどう対応するのか?

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呪術廻戦 239話ネタバレ: 日車と虎杖で宿儺にどう対応するのか? 呪術廻戦235は週刊少年ジャンプ47号(2023年10月23日発売)に発売予定です。 ただし、いつものように、呪術廻戦 239話は2023年10月18日に「spoilerplus.net」で先行公開されます。

 

呪術廻戦 239話ネタバレ: 日車と虎杖で宿儺にどう対応するのか?

呪術廻戦238話内容まとめ

238話で登場したキャラまとめ

キャラ名 目的・状況
呪術廻戦第3回鹿紫雲一アイコン鹿紫雲一 ・400年前の過去の術師
術式は「幻獣琥珀」と判明する
・五条の敗北を機に戦場へと投入される
・宿儺の「解」で右腕の一部を失う
宿儺の斬撃で切り刻まれ死亡した?
呪術廻戦第3回秤金次アイコン秤金次 ・呪術高専東京校の3年生(停学中)
失った左腕は再生している状態
・裏梅の更に上空から現れる
・領域の中に裏梅のことを捉える
崩壊した領域の中から姿を現す
第3回虎杖悠仁アイコン虎杖悠仁 ・宿儺の呪力に浸された呪物のような状態
・九十九の「魂の研究記録」を受け取る
呪胎九相図を取り込んだ?
・日車と共に戦場に現れる
呪物を取り込み腕に変化が見られる?
第3回日車寛見アイコン日車寛見 ・現代人のプレイヤーの一人
・20人以上の泳者を返り討ちにした
領域が組み込まれている術式を持つ
・虎杖に協力してルールを追加した
虎杖と共に戦場に現れる
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呪術師側の主要キャラ一覧

キャラ名 目的・状況
呪術廻戦両面宿儺アイコン宿儺 ・指を飲ませて伏黒の体に受肉する
・魔虚羅の斬撃を再現し五条を殺害
万から呪具「神武解」を受け取る
・千年前の平安時代の姿となる
大量の斬撃を放ち鹿紫雲を殺害?
呪術廻戦第2回裏梅アイコン裏梅 ・千年前から宿儺の側近を務める
巨大な氷塊に乗って登場する
・秤を相手に戦い始めることに
氷塊は「神武解」を運ぶためと判明
・秤の領域が崩壊すると同時に再登場する

①両面宿儺の真の姿の詳細について

  • X線を利用して宿儺の解析を始める鹿紫雲
  • 真の姿の宿儺は四本の腕・二つの顔を持つ
  • 腹の口で呪詞の詠唱を絶え間なく続けられる
  • 倍の腕・口は呪術師にとって優位性となる
  • 宿儺は一切の身体機能を損なっていない
  • 当時は肉体と神武解・飛天を駆使した宿儺
  • 日月星進隊じつげつせいしんたい”・”五虚将ごくうしょう”を殲滅した
  • 加えて”涅漆鎮撫隊でっしちんぶたい”を退けた過去を持つ
  • ”完全無欠”の宿儺を美しいと思う鹿紫雲

②宿儺が鹿紫雲を圧倒することに

  • 「神武解」を咥えて接近戦を仕掛ける宿儺
  • 四本の腕を生かして鹿紫雲を圧倒する
  • 両腕から電磁波を放ち反撃する鹿紫雲
  • 腹の口に呪詞を唱えさせる宿儺
  • 宿儺の「解」が鹿紫雲の攻撃を分断する
  • 「解」を避けきれず右腕の一部を失う鹿紫雲
  • 愛を”知らん”と言われると心外だと言う宿儺
  • 五条・鹿紫雲は理解できていないと口にする
  • 「神武解」を振りかぶり電撃を放つ宿儺
  • 宿儺に肉弾戦で圧倒されてしまう鹿紫雲
  • 格子状の大量の斬撃が鹿紫雲へと迫る

③虎杖・日車の二人が戦場に登場

  • 生前の老人の姿の鹿紫雲が描かれる
  • 宿儺が鹿紫雲に対し慈愛について語る
  • 理解した上で愛など下らんと断言する宿儺
  • 他者に満たして貰おうとは考えたこともない
  • 宿儺は自分の身の丈で生きているに過ぎない
  • 場面が鹿紫雲・宿儺の対話から現実に戻る
  • 上空に存在した秤の領域が崩壊する
  • 秤・裏梅と共に虎杖・日車も戦場に現れる
  • 「小僧 貴様に何ができる」と言い放つ宿儺
  • 腕が何やら変化している様子の虎杖

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呪術廻戦 239話ネタバレ

秤・裏梅の戦いの行方とは?

秤・裏梅の二人が領域から現れる前には、領域が内側から破壊されるような描写がされています。
秤は裏梅を領域内に閉じ込め続けるため、「坐殺博徒」であえて大当たりを引かない状況を、維持し続けていたのではないでしょうか?
裏梅は秤の領域に巻き込まれるも、何とか内側から破壊することに成功し、領域からの脱出を実現したのかもしれません。

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虎杖・日車が現れた経緯が明らかに?

パターン1 秤の領域の中から姿を現した
パターン2 秤の領域の外から同時に登場した

宿儺の上空から現れたのは秤・裏梅だけでなく、虎杖・日車の二人の姿も存在していました。
彼らが戦場に現れた経緯に関しては不明であり、上記の二パターンが候補に挙げられるでしょう。
仮に憂憂のワープ術式で戦場に送って貰った場合、憂憂が秤の領域の中に二人をワープさせたとも考えられそうです。

虎杖の腕が変化している理由は?

238話で登場した虎杖の腕は、何かを装備しているのか、普段と異なる描かれ方をしています。

呪術廻戦 239話ネタバレ: 日車と虎杖で宿儺にどう対応するのか?
また、爪が伸びて尖っている様子から、何らかの理由で肉体が変化している可能性が高いです。
220話で「アイツを殺すためならなんでも喰ってやる」と口にした通り、呪胎九相図などを取り込み肉体が作り変えられたのかもしれません。

宿儺の今後の行動予想

宿儺の戦闘前の状況のおさらい

”宿儺の指”19本分+即身仏を取り込んだ状態
伏黒の術式「十種影法術」を使用可能
魔虚羅の能力で「無下限呪術」に適応可能
死に際の万から何かを受け取った

五条と戦う前の宿儺の状況は、上記の通り。
”宿儺の指”20本を全て取り込んだわけではないものの、自身の即身仏で補完しているため、既に全盛期の力を取り戻していると言えるでしょう。
また、十種影法術が使用可能であり、魔虚羅の適応の能力をも利用できるため、平安の当時よりも強くなっているとも考えられます。

万が遺した呪具が「神武解かむとけ」と判明

219話で宿儺に敗北した万は、絶命の縛りと引き換えに、構築術式で呪具「神武解かむとけ」を作り出していたと判明することに。
裏梅が乗っていた巨大な氷塊の中には、この「神武解」が存在していたようです。
呪具「神武解」は、強力な電撃を放つという術式効果を持っており、宿儺は鹿紫雲に対して「神武解」を振るって電撃の一撃を放ちました。

千年前に手にしていた呪具と判明

呪具名 術式効果・特徴
神武解
(かむとけ)
・片手で持てるサイズの短剣
・強力な雷撃を放つことが可能
飛天
(ひてん)
・先端が三叉になっている槍
・術式効果に関しては不明

14巻117話の扉絵では、平安時代の宿儺の御形が描かれているのが特徴。
四本の腕を持つ宿儺は、槍の呪具「飛天」に加えて「神武解」を手にしている状態です。
「懐かしいな」とのセリフからも、「神武解」は千年前の宿儺が愛用していた呪具と言えます。

宿儺自身が式神の能力を使用する?

破壊された式神の術式・力が、他の式神へと引き継がれるという性質を持つ十種影法術。
この能力の真価は、全ての式神が破壊された場合に、術者本人が十種全ての能力を使用可能となるという性質ではないでしょうか?
仮に宿儺が式神の能力を引き継げる場合、円鹿の再生能力・魔虚羅の適応能力を併せ持つことになりそうです。

五条悟の生存・死亡状況に関して

五条が生存・復活する可能性について

宿儺の斬撃で体が真っ二つになった五条ですが、首は飛んでおらず、頭が潰されているわけでもない状態となっています。
反転術式は頭で回すという性質があるため、一撃で頭を潰されていない以上、五条が反転術式により自力で復活することは可能と思われます。
ただし、呪力自体は臍を起点に流すものであり、五条は腹より上で体を分断されているため、そもそも反転術式を使用できない可能性が高いです。

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家入・乙骨による治療は可能?

五条・宿儺の戦いを観戦していたメンバーの中には、家入・乙骨のように反転術式をアウトプット可能な人物が存在します。
ただし、来栖・狗巻などの腕が失われたままであるため、家入・乙骨では他人の失った腕まで生やすことは不可能と捉えられるでしょう。
そのため、仮に五条の上半身の回収に成功したとしても、体を再生させるような治療はできないと思われます。

髙羽の術式が鍵を握ることに?

術式「超人(コメディアン)」
髙羽が”ウケる”と確信したイメージを実現させる。
五条悟にも対抗できうる術式。

死滅回游編で登場した髙羽史彦は、上記の「超人コメディアン」の術式を持っているのが特徴です。
自身の術式のことを何も知らなかった髙羽ですが、12月24日の決戦までに、五条の六眼で術式の詳細を見てもらったのではないでしょうか?
「五条悟にも対抗できうる術式」との説明からも、死亡した五条を復活させるなど、髙羽が今後の展開で大活躍を見せるのかもしれません。

宿儺との戦いの展開・参戦キャラ予想

宿儺と戦うキャラの候補一覧

既に戦いを終えたキャラ一覧
五条悟 鹿紫雲一
今後戦いうるキャラ一覧
虎杖悠仁 日車寛見 乙骨憂太
秤金次 禪院真希

宿儺と戦う可能性があるキャラには、五条悟以外にも上記の面々が候補に挙げられるでしょう。
宿儺と戦うことを望んでいる鹿紫雲、宿儺の器であった虎杖の二人に関しては、宿儺と戦うことが確定と言えそうです。
また、222話で羂索が口にしていた通り、主戦力の乙骨・秤・真希の三人が五条が負けた場合に備えている可能性も考えられます。

虎杖が宿儺と戦う方法とは?

九十九の「魂の研究記録」を利用する
日下部と入れ替わっていた技?を使用
取り込んだ呪物の術式を使用する

12月24日までの決戦の間に、上記の戦いの手段を手にしていると思われる虎杖。
九十九の「魂の研究記録」を駆使した結果、2巻11話のように、宿儺の生得領域内で戦う展開になるかもしれません。
また、日下部と身体が入れ替わっていた技術を利用して、虎杖の体に入り込んだ宿儺を消滅させるといった、虎杖の肉体を犠牲にした策を選ぶ可能性もあり得そうです。

”宿儺の指”の最後の一本が鍵となる?

宿儺は五条が持っていると予想している

”宿儺の指”の最後の一本の行方について、五条悟が持っていると予想している宿儺。
かつての五条は、虎杖の死刑を延期するために「宿儺の指を全て取り込ませてから」という条件を上に出していました。
この条件の背後では、五条が既に”宿儺の指”を一本手中に収めており、虎杖の死刑を実質無かったことにしていたと宿儺は考えている様子。

宿儺の予想が外れている場合は?

菜々子・美々子のみが把握している
既に虎杖が取り込んでいる
釘崎が「共鳴り」を発動させる予定

宿儺の予想が外れていた場合、最後の一本の現状に関しては、上記のパターンが考えられます。
13巻112話にて、”宿儺の指”のもう一本の在り処を知っていると口にした菜々子でしたが、未だにその在り処が不明なままなのかもしれません。
また、五条が持っていたこと自体は正しいものの、既に虎杖が取り込んでいる、もしくは釘崎が「共鳴り」を発動させるために所持している可能性もあるでしょう。

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