呪術廻戦 231話 Raw – 読んで議論する | 下部によると、五条は呪力で強化した拳に打撃の瞬間『蒼』を併用して吸い込みの反応を重ねているのだという…
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呪術廻戦231話ネタバレ: 五条のパンチが異常に痛い理由
五条のパンチが異常に痛い理由
領域展開不可になった五条と宿儺は再び格闘戦に以降したわけですが、日下部は術師達にこの中でも五条に本気で殴られた経験がある奴はいるかと尋ねる…
日下部は自分が手を挙げながらそう尋ねているので、おそらく本人も経験があるのだと思いますが、パンダをはじめとする教え子達は本気で殴った事ならあるが当たらなかったと答えていますが、おそらく本気で殴られたらどんなぬ痛いんだろうと想像としているでしょうね…
乙骨と秤は本気でというか、無下限呪術を応用した打撃を受けた事ならあると答えるが、そのドン引き気味の表情から痛さが伝わってきますね…
日下部によると、五条は呪力で強化した拳に打撃の瞬間『蒼』を併用して吸い込みの反応を重ねているのだという…
つまり、本気で殴られる者は五条のパンチをもらいにいくようや状況になるという事でしょうね…
秤もそれを理解しているらしく、単に威力が上がるだけじゃなくて普通に殴られているだけなのにカウンターをもらったような感覚になるのから最悪なんだと言っています。
まあ、そういう事になるんでしょうね…
それは痛かったのかと尋ねられると、乙骨と秤は揃って吐いたと答える…
異常なタフさを持っていると思える二人がそこまでダメージを受けるのだから、その威力は想像を絶しますし、二人にも本気ではなかった可能性も高い…
虎杖はナナミンも術師を続けるなら自分と五条は比べない事だと言っていたと言いますが、その理由は…
あの人は自分で苦労して出すクリティカルヒットをジャブ感覚で出すような人で、端的にやってらんねーと思えるからだという…
日下部は何が言いたいのかというと、五条のパンチの威力について五条が何をやっているのかはそれ以上わからないといういう事らしいですが、おそらく日下部がそれを言い出したのは、目の前で五条が宿儺を圧倒しているからみたいですね…
肉弾戦になると五条は明らかに宿儺の上を言っていますよね…
過去最強と言われた宿儺がまるでオモチャにされているようなシーンを見ているのですから、何でコイツがこんなに強いのかというのを解説したいのに、結局解説すらできないくらい次元が違うのだという事を言いたいとも感じられます…
日下部自身が五条が何をやっているのか知りたいというところもあるんでしょうね…
知ったところでそれを真似るなんて事も不可能なんでしょうが、術師として何をどうやればあんな戦闘能力を発揮できるのかという純粋な興味なんでしょう…
宿儺はその強烈に痛い攻撃を絶え間なく受けているわけですが、宿儺には五条が何をやっているかくらいは理解できているのでしょうか?
ほとんど一方的にやられているようですから、五条の強さの仕組みを知っていてもどうにもできないんでしょうけど…
しかし、何か逆転の策を企んでいるのは間違いなさそうですね…
逆転の切り札は魔虚羅
しかし、やはり宿儺もやられているばかりではなく反撃を開始します。
やはり攻撃を受けていたら感覚が研ぎ澄まされて見えるし、先読みもできてくるんでしょうね…
周りにある瓦礫を盾にしたり囮にしたりして五条の懐に入り込みます!
懐に入ったところで五条が蹴りを繰り出してくるが、それを避けて反撃しようとしたところ、日下部が言っていたように『蒼』で引き寄せられて踵落としを受けそうになるも、何とかそれを避けて一回転して逆に踵落としを狙うも、すでに五条は宿儺のバックに…!
五条の踵落としを避ける際に方陣が黒く変色しているようですが、これには何か意味があるようですね…
五条は宿儺のバックで分身し、その一体が宿儺に攻撃してきますが、宿儺はその攻撃を避けもせず逆サイドから攻撃してきた本物の五条の攻撃を片手で受け止めると五条にパンチをお見舞いする!
しかし五条はそれを手で受け止めて、吹き飛ばされたのか威力を殺すためか、そのまま後方に飛び近くの信号機にしがみついて体勢を立て直す!
宿儺が魔虚羅を出すタイミングをはかっているのは間違いないと思える状況ですが、やはり適応を肩代わりしているんでしょうね…
術師達は、魔虚羅を顕現させる布留の言と法陣が意味するのは完全な循環と調和であり、魔虚羅は攻撃を受けた後に法陣を回転させ、その事象に適応するんだと話しています…
循環と調和という事は何も無かったという事になり、それが攻撃を寄せ付けないという事になるのかな?
その法陣が今、回転しました。
それは魔虚羅が何かに適応したという事なんでしょうが、何に適応したのか?
五条は宿儺が展延で自分に触れる時は法陣が黒くなるが、それは適応が中断されていると考えて間違いないだろうと見、領域が使えないのに展延を発動できるのはやられた脳が結界術にかかる部位に寄っていたからだろうとも見る…
対して宿儺は五条は適応を警戒し順転以外の術式を使用していないと見る…
という事は順転は適応されたのでしょうね…
やはり宿儺が五条に勝利する切り札は明らかに魔虚羅であるというのは間違い無さそうですが、それは準備が整えば間違いなく出してくるという事になり、五条はそれまでに宿儺を倒さねばならないという事になりそう…
残り3カウント
術師達は戦いを見守りながら状況分析していますが、宿儺が魔虚羅を出さないという状況の理由として、無量空処に対しては5回目で適応していた…
という事は、五条の無下限呪術から生まれる技に対しては、複数回の法陣の回転が必要という事が考えられるが、日下部はそれはありえなくない…
あの人には最早あり得ない事が普通だからなという…
それからして、無下限呪術から生まれる技は複数の事象の複合体みたいなものであり、五度回転が必要なら、五条の無下限呪術から生まれる技は五個の事象が組み合わされたものであるという事になりそうな気がしますが…
やはりかなり複雑怪奇なものだという事が察せられますが、五条の強さの秘密が少し紐解かれたのかも知れない…
宿儺も同じような事をして対抗しているのでしょうが、やはり宿儺も魔虚羅無しでは五条には勝てないと確信しているのでしょう…
しかし、準備が整うまでは五条からの攻撃を受けつつ耐え抜かねばならないわけですから、宿儺もギリギリですよね…
宿儺に切り札があるように五条にも何か隠された切り札がある可能性も考えられるわけですから…
ナナミンは五条と自分を比べてはいけないと言っていたようですが、ナナミンもここまでの戦いは見ていないでしょう…
これを見せられている術師達は自信を失いそうですが、不可能だと思う事も実際にやれているわけですから、彼らにとってこの戦いは更に強くなる為の最良の教材ではあるでしょう…
五条は宿儺に気づいているかと尋ねます…
自分の不可侵に魔虚羅が適応するまでの法陣の回転数が4回であり残り3回だという事に…と!
五条に何故それがわかるのか分からないですが、理由として考えられるのは、その不可侵が4つの事象が組み合わされたものであるからという事ではないかと思いますが、何せ天才ですから普通にわかってしまうのかも知れない…
それを聞いた術師達の緊張感が増します!
あと3回法陣が回れば五条はほぼ宿儺に対して無力という事になりそうですしね…
宿儺はお前の薄ら笑いが消えるまでのカウントダウンだと笑っていますが、そういう宿儺もクックックと笑っていて、五条は薄ら笑いはお互い様だと歯をイッとむき出して答える。
また、そのラスト3カウントなんて待たずにぶっ殺してやるよと言うと、宿儺はやはり薄ら笑いで答える…!
華は五条が伏黒の肉体の事を忘れていないですよねと心配を口にしますが、虎杖達は『多分』としか答えられない…
伏黒の肉体の事は宿儺を倒してから考えるしかないでしょうね…
まだ五条にも切り札があるのか、宿儺はそれさえも凌ぎきるのか?
残り3カウント後にどちらが立っているか全く分からないですね!
呪術廻戦232話ネタバレ
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