【週刊少年ジャンプ】2024年に完結・打ち切り予定の作品

この記事では連載開始と終了時期、作者、打ち切り作品の刊行順の変遷などを掲載しています。他にも打ち切り候補についての独自の予想や考察も載せているので、2024年にどの作品が終了・少年ジャンプに移籍するのか知りたい方はぜひご覧ください。

【週刊少年ジャンプ】2024年に完結・打ち切り予定の作品

週刊少年ジャンプは毎年10号か20号ごとに新連載がスタートする傾向があります。
しかし、ジャンプでは新連載とともに掲載作品も増えていくため、同時に打ち切りとなる作品も出てくるのは避けられません。ただし、再編は2023年に終了し、次の再編は2024年の2月頃、10番あたりで、一部の業務が廃止される予定です。

2023 年に終了するシリーズには次のようなものがあります。

🔚 高校生家族 (仲間りょう) | 【連載開始】2020年40号 – 【連載終了】2023年12号

🔚 PPPPPP (マポロ３号) | 【連載開始】2021年42号 – 【連載終了】2023年13号

2024年1号の連載作品のおさらい

打ち切り濃厚の作品一覧

作品名	連載開始時期 作者
暗号学園のいろは	【連載開始】2022年51号 原作：西尾維新 作画：岩崎優次
アスミカケル	【連載開始】2023年29号 作者：川田

現在の連載陣の中で最も打ち切られる可能性が高いのは、上記の二作品。『暗号学園のいろは』は、連載一周年を迎えたものの、掲載順が低迷している状態です。また、『アスミカケル』は何度かセンターカラーを獲得しているものの、ドベで二度掲載されている状況となっています。

打ち切り圏内の作品一覧

作品名	連載開始時期 作者
魔々勇々	【連載開始】2023年41号 作者：林快彦
カグラバチ	【連載開始】2023年42号 作者：外薗健
ツーオンアイス	【連載開始】2023年43号 作者：逸茂エルク

打ち切り圏内としては、現状上記の作品が候補に挙げられるでしょう。現在の連載陣では、アニメ化が決まっている作品が多く、それ以外の作品が打ち切りの候補に入ると思われます。2023年40号付近で開始した新連載三作品は、どれもドベにまで落ちてしまっているため、打ち切り圏内に入っていると言えそうです。

他の媒体に移籍がありうる作品

作品名	連載開始時期 作者
夜桜さんちの大作戦	【連載開始】2019年39号 作者：権平ひつじ
アンデッドアンラック	【連載開始】2020年8号 作者：戸塚慶文
逃げ上手の若君	【連載開始】2021年8号 作者：松井優征

掲載順が低めなものの、アニメ化が決定済みの上記三作品。
メディア化する作品が打ち切られる可能性は低く、連載が継続することはほぼ確定と言えます。
一方で、打ち切り候補の作品が無くなった場合には、「ジャンプ＋」などの他の媒体への移籍がありうると言えるでしょう。

打ち切り候補作品の直近の順位推移

2024年に完結予定の人気作品は？

今年中に完結が考えられる人気作品

作品名	連載開始時期 作者
僕のヒーローアカデミア	【連載開始】2014年32号 作者：堀越耕平
呪術廻戦	【連載開始】2018年14号 作者：芥見下々

ヒロアカは2024年内の完結がほぼ確定？

終わる宣言をしてから何回目のお手紙でしょうか。
もう、何を言っても信じてはもらえない段階に私が来た！って感じですが、しかし最近は編集部の間でも「マジで終わるんだね…」と囁かれているようです。

これで来年のジャンフェスまで続いているようでしたら、ステージ上で土下座祭りを催しますので、皆さま奮ってご応募ください。

ジャンプフェスタ2024では、堀越耕平先生の上記のメッセージが公開されました。
2024年の12月末にも「ジャンプフェスタ」が開催されると思われますが、その時には既に『僕のヒーローアカデミア』の連載を終了させるつもりと考えられそうです。
仮に完結していなかった場合には、「ジャンプフェスタ2025」にて堀越先生本人が登壇することが期待できるでしょう。