週刊少年ジャンプ6・7合併号マンガの簡単レビュー

週刊少年ジャンプ6・7合併号マンガの簡単レビュー

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週刊少年ジャンプ6・7合併号マンガの簡単レビュー | 今週から週刊少年ジャンプで発売された漫画のレビュー記事を連載していきます。

週刊少年ジャンプ6・7合併号マンガの簡単レビュー

鵺の陰陽師 33話ネタバレ

週刊少年ジャンプ6・7合併号マンガの簡単レビュー

村への防御結界は鏖対策も練られている多重仕様?イミフ文字が編み込まれているとなんだか知らんがとにかく頑丈に作ったんだなあ…という説得力はありますね。しかし本当に鏖の攻撃を凌ぐような結界なのかどうかアヤシイ。勿論時間稼ぎ等に有効打となってほしいものですが。

キャシーちゃんが久々に見たという鵺さんの浮かばない表情。例の60年前に起こった件以来なのでしょうかね。久々って括りにすべきじゃないでしょうが、キャシーちゃんも数世紀長く生きてそうですし体感時間バグってそう。60年前はガチで鵺さん曇らせた大事件勃発だったのかな…

レベル2幻妖あっさり片付けちゃったよ!まるでソシャゲのスキップ機能みたいに!ファンパレにもあるやつ!もうすごい数のレベル2が集まってきている問題はフヨウラ、ガチでレベル3と戦えるのが前提みたいな空気になってきましたね…まだ連載半年ちょっとなんだぜ?インフレすげえ。

謎の人型幻妖が出現し、先輩と代葉ちゃんがさらわれると心臓に悪いんですけど!ピトーがゴンキルカイトの前に現れたほどの畏怖はまだないですが、この漫画は先週からバイオ村みたいなホラーテイストを醸し出したので死んでもおかしくない雰囲気だから、いやほんと死亡やめて…

先輩と代葉ちゃんを助けに行くべきか問題。当然ぼくははよ助けに行ってほしいけど、四衲ちゃんの意見が間違いなく正しいですね。今の実力では敵わないと分かっているのだから下手に動かないほうがいい、無駄に犠牲が増える可能性がある。こういう冷静な対処も肯定したくなります。

今回襲撃した谺(こだま)ちゃんは幻妖っぽい瞳だけど外見は陰陽師っぽいのは、ううんどういうことだ。『チェンソーマン』の魔人みたいに死体を乗っ取るタイプの幻妖である線もありますね。しかし登場時でガチの畏を感じたのに役割から末席の可能性とかマジか…パシリに見えんよ。

烏天狗くんの能力は居場所把握!クソ便利すぎだろこれ!?いちおう目を瞑る必要があるとはいえ、次元紐といいこれといい、次々と有能要素が増えてきて気になっちゃうな。まっ蘆屋道満オルタが視られてることに気付いてヒエッとなったからバランスは取れてるんだけどね。

烏天狗くんはかつて鵺さんの湯あみを御見守りしようとしてバレていた…男の子確定ェ!エッチマンやー!!とんだ頭のネジが飛んだスケベ幻妖やんけ!エッチ幻妖やんけ!つーか女の子一人いる前で言う事じゃないやんけ!そりゃあ四衲ちゃんがなんかこいつ嫌いだな言いますわ!

蘆屋道満オルタは女性を利用した術による結界破壊、鏖復活アイテムを奪っての逃走という作戦疑惑。なぜ女なんだ。道満もエッチマンか?はさておき、生贄になりそうな嫌な予感がしてきますね…最悪のケースを踏まえてやはり先輩と代葉ちゃん助けたい気持ちでいっぱいいっぱいです。

死体を喰らう植物のような幻妖。レベル3っぽいですが、意外と人語を交わせるのか。というか「茂木さん」「三仁浦」「拓郎さん」って、これもう拓郎さんの隊の部下の成れの果てくっせえですわ!?きっと蘆屋道満オルタがタッカーさんみたいに人の心とかないことやらかしたんですよ!

蘆屋道満オルタは人間の幻妖化とかそういう尊厳破壊な禁術使えそうにガチで見えてきましたよ。谺ちゃんが幻妖なのに陰陽師っぽい格好しているのも同ケースなんじゃないですか?これはいよいよ川江先生の闇が発揮されるのですね…過去の読切は本作より相当ハードですからね。

蘆屋道満オルタが「逃げてはいけないよ」と忠告しているとボスキャラらしい畏と同時に魅了されるような色気ありますね…間違いなくヘイトタンクだろうに、こいつ顔が良いぜ。なんてむかつく野郎だぜ。あとこういう横顔構図見ているとやはりシスタークローネetcを思い出すクチです。

ツッチー(レベル3)って拓郎さんたちの名をブツブツ呟きながら人間食ってた幻妖のことでいいんですかね?蘆屋道満オルタもといやー様ってば案外フランクなのか、幻妖サークルでも組んでいるのか。「やー様」って呼び名がもうボスキャラらしからぬ鵺味ありますし。

学郎くんと四衲ちゃんがツッチーと鉢合わせ確定っぽいので、はよ脱出しなければならないのはまさに正論。とはいえこんなときに饅頭SDやってるとなんだ緊張感一気になくなっちまったな!?逆にこれで死亡を畏れる気が失せてきたんですけど!褒めてるかどうかはぼくも分かりません!

コミカルなノリになっているといつもの鵺で喜ばしくはある(安心感はある)んですが、先週の村ホラー感が好みだったのでやっぱり緊張感が欲しい本音はありますね。でも次回シリアスへ振り落とす前フリなんだろうなあ。レベル4集団があだ名つけるほど仲良しグループなのも含めて。

ワンピース 1103話ネタバレ

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サターン聖は今週もヘイトマシマシなのに、吹っ切れてて寧ろ逆に悪役として好きになってしまったまでもあります。「おい…私の身にもなってみろ。虫ケラの気持ちを理解しろと言うのか?」この台詞がすげえ良かったです!まさに傲慢!あんたのそういうとこ好きだわ!

ワンピでこれほどまでに叩き甲斐がある真の邪悪が見られて嬉しいですねガチでね。こんな邪悪に「虫ケラの気持ちを理解しろと言うのか?」とかマジ無理!無理強いさせるのすら論外ですわ!説得絶対不可なんだなと確信させられた瞬間ですよ!キレッキレだな~。

今回でサターン聖のヘイトがピークに達したので、くまさんの一転攻勢は期待通りでスカっとさせられましたね!大ゴマでボニーを庇って絶命…ではなくやり返して、サターン聖に冷や汗かかせるとしてやったり感めっちゃあった!くまさん株爆上げはどこまでやるんだ!?

ワンピースは毎週早めに投稿しています。 ワンピース 1103 を読むには、次のリンクをクリックしてください。➡ ワンピース1103話 Raw – 読んで議論する

サカモトデイズ 150話ネタバレ

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スラー一派は正直今のところスラーさんと楽さんくらいしか魅力を感じていないので、冒頭のモブ殺戮はあまり心躍らなかったんですが、神々廻さん登場から期待通りテンション!推し甲斐がある本日の主役がやってくるだけで華が咲き「よしやったれ!」の精神になれますね!

豹さんのパワーが神々廻さんに認知されていたのが地味に嬉しかったです。あの人ほんと対戦カードさえ間違っていなければこのシリーズでも他のORDERと一緒に活躍できたんだろうなあと、死後になって惜しまれる存在になった気がします。何を今更とはいえ、勝ち星与えたくなった。

二刀流で構える南雲さんかっこいい!!つーかなんだこの色気は!?あなたセクシーすぎる本気で惚れちゃうかも。「君と×(スラー)どっちが強いの?」と言いつつ、獲物二本を×に構えているのが「有月だろうねー」ってふうに楽さんを煽っているように見えたクチです。

サイコロを使った視線誘導、一瞬の隙で斬撃を浴びさせる南雲さん多芸だな~。こんなやられたほうはムカつきそうな初見殺し、そりゃあ楽さんがブチ切れていいです。でも今週は南雲さんがかっこよかったので彼の勝ちです。南雲VS楽は期待通りのアクション作画で満足ですね。

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呪術廻戦 247話ネタバレ

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宿儺さんが日車さんをフルネームで覚えてくれて最近ほんと丸くなったなあ!と変な気持ちになりつつ、一方虎杖くんは謎腕獲得なのにボロ雑巾みたいにやられてつまらん認定えぇ…(困惑)と頭を抱えたのですが、ところがぎっちょん、見事な予想の裏切りでした。

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日車さんが反転術式による右腕復活を実現化させたのも、この人は本当に天才と思わせるハッタリが良かったです。その気になれば描写自体は可能なんですよ。でも本人が無理無茶な様子…と諦念ムードからの限界を超える様に反転術式マジかよ!?とびっくりましてね!

反転術式による斬撃は残念ながら宿儺さんが弄ぶように失敗に終わってしまったけども、剣は虎杖くんがキャッチしてブッ刺した連携プレイは「やっとここまできたか…!」というカタルシスがありました。不満な展開はあるけど、王道は押さえてくれてスッキリさせられますね。

宿儺さんの「がんばれ♡がんばれ♡」は特級呪霊や漏瑚さんのときは人をコケにしているようで大物感なかったんですが、今回真の姿でそれやっていると「うほっ邪悪…」となりますね。これは現在の作画が青年漫画寄りで個人的に好みになったのもありますが。

日車さんはもうこれで退場かなあ。逆にこれでまだ反転術式仕えて五体満足だったらちょっと都合よく感じちゃうし、ナナミンのときとは違って「前向きに繋ぐことができた正しい死」として肯定したくあります。なんだかんだで最期に株を高めたのもありますしね。

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アオのハコ 132話ネタバレ

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千夏先輩の曇らせ顔の背徳感鬼やべえ…急に海外転勤で3年以上みんなで海外だとかマジで冗談やめちくり~なんですが、大人になった今では「お父さんすごいトコ働いてんだな、良いな」と残酷なことを思ってしまうんですねぼくは。…家族を巻き込んじゃうのは勿論別問題ですけどね。

栄明中に進学して、もう自分が部長やる気満々にヴィジョンを思い描いている千夏先輩とユメカさんが微笑ましかったです。当時小学生なら如何にもそんなこと言いそうである。同じ学校なら部長枠争奪する予定だったのが、今ではIHとスケールを広げたのも感慨深くなってきましたね。

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僕のヒーローアカデミア 411話ネタバレ

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死柄木さんこえええ…久々の出番なのもありますが、かっちゃんとは別ベクトルでラスボスらしくなりましたね。個性ひとつ奪われただけでも厄介なのに、歴代後継者集まる空間そのものへ死柄木ハンドが出現でヒエッとなりました。絶望感の煽りが秀逸。

死柄木さんどこまで逃げても破壊という愉悦をし続けるラスボスになった感あります。この歴代後継者集まる空間へも浸透とかガチすぎてマジ反則。椅子が消えたのは最初シュールに見えちゃったけど、四ノ森さんが消された喪失感増した実感が増しました。

ラストステージはまさかの富士山!?ヒロアカ聖地確定か!?山頂でオールマイト先生よろしくデクくんが片腕を掲げると思うと今からわくわくしかしねぇー!絶対リアルでやる登山者多いですわ!そのためにもデクくんは富士山も守らなきゃ…(使命感)

死柄木さん悪魔じみたツラして破壊しつつ接近も歩くMAP兵器やってて良かったけど、目を瞑りながら奏でるようなポーズも不敵な畏を感じ取れて好きですね…これがホントの破滅への輪舞曲じみてて。今週は死柄木さんPR回だけど満足感ある回でした。

「こいつはAFOの後継者なんかじゃない」って台詞も良かったです。死柄木さんが後継者という縛りからようやく解放され、ラスボスの座を得て独り歩きできるようになったみたいで。やはり画による説得力がデカい。AFOがまじで前座に見えてきましたよ。

『僕のヒーローアカデミア』は毎週早めに投稿してます。 「僕のヒーローアカデミア412」は以下のリンクから読むことができます。➡ 僕のヒーローアカデミア411話 Raw – 読んで議論する

マッシュル 162話ネタバレ

マッシュくんたちが久々に帰ってきました。この漫画はその気になれば2年生篇もやれそうだけど、更なる敵の出現と盛り上がりが求められるからハードルは高そう。だので今回続編兼読切としてハリポタオマージュな学園生活&小規模事件に絞ったのは正しい判断かなと思います。

相変わらず読みやすい漫画ですが、面白いかと言われると…あんまり良い感想思いつかないかなあ…ただドラゴンブレスに対してすごい息で吹き返したのはマッシュくんならではの荒業で期待通りでした。「こいつもドラゴンじゃねえか!?」とアンジャッシュできそうなうまあじです。

キルアオ 36話ネタバレ

ぼくは『黒子のバスケ』でカントクと桃井さんが啖呵切りつつおっぱいくっつけてるシーンが藤巻先生のチャレンジャー精神があって好きなんですが、そんな10年以上前の初心さを忘れない今回のNY。別に激えろじゃないけど、良い意味で恥じらいの無さがあります。堂々としています。

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サーフィン対決は乙姫さん勝利の予感がしてこないのでそんなに乗り切れていないんですが、波予報というわかりやすいフラグ成立からこれは乙姫さんがノレンちゃんを助けてあげる流れの変化ですかね。それはそれで露骨すぎるんですが、正直見てみたいのは勝負よりそっちかなあ。

グリーングリーングリーンズ 6話ネタバレ

ゴルフ描写はこれまでで一番良いものが見られたなと自信を持って断言できるものでした。上手く言語化できないんですが、見開きでボールをクラブに乗せた「瞬間」を切り取ったのが魅せ方として好きです。体がねじれている説得力も良かったし、強キャラ感があった。

萩尾くんが珀くんを認めてくれたのは約束された結末…ですが、無難に終着点に辿り着いちゃったきらいがあるかなあと。これはこれで良いんですが、珀くんのショットへのコメントがもっと欲しかったですね。具体的にどうナイスだったか、褒めちぎってほしかった。

ショットを打つ前のすごいものを打つ気満々な煽り方(「なんだ?何かあるはず」)も良かったです。じわじわ盛り上げてくれて、結果的に見開きで魅せててなんとかほっとしました。しかしこれでアンケ取れるかというと、う~ん!自信ない。良い漫画ですけどね~。

アンデッド+アンラック 190話ネタバレ

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UMAプラチナさん登場後3ページ目でやられちゃったけど、ネタキャラとして謎にキャラ立ってますね…格下であるゴールドのほうが兄貴なのかよとか、いやUMAを兄貴呼ばわりってなんだよとか、アホみたいなやられかたとか、ツッコミ所さん満載な面白さがあった。

『アンデッド+アンラック』は毎週早めに投稿してます。 「アンデッド+アンラック 190」は以下のリンクから読むことができます。➡ アンデッド+アンラック190話 Raw – 読んで議論する

首化粧

めちゃくちゃ面白かったです。やはり白井カイウ先生は猿先生同様、短編に長けている作家ですね。まず首化粧というジャンプらしくない、青年漫画向けな珍しい題材に惹かれました。生首だし残酷だけれど、不思議と画から生理的嫌悪感がない。この時点で題材に向き合う気になれました。

綺麗事で終わらせない作風がすごく好みでした。兄を殺した男は嫌味を吐きつつも何故か「ごめん」と謝り悲しい過去展開で同情とはあざとい――と思わせて、回想終了後その男が首を斬られたダイナミックな展開に意表を突かれました。どのみちクズだから必然たる死。それでも衝撃でした。

クズ男の回想が生々しかったのがすごく読み入りました。自分を見逃してくれたりつ殿の兄をどうしようか。その兄に背中を向けるは、蟲が這いついた、「今こそこいつを殺りな」と自分に言い聞かせるようなもうひとりの自分。正気の沙汰ではない演出が秀逸でした。頭おかしなるで…

クズ男はクズなんだけど、極限まで極めた彼の人間性が嫌いになれませんでした。兄は敵でありながら助けてくれたけど、それはクズ男が臆病だと焚きつけるような引き金。だけど「仕方ない」で済ませちゃダメだけども少なくとも共感できちゃったんですね…臆病になりたかねえよなと。

りつ殿も兄貴もすげえよつええよと褒められても、それは戦による引き金。このやりきれなさを訴えるりつ殿も好きです。そしてクズ男の言うことはやはり綺麗事なんだなと分かって不思議にもスカっとしました。褒めるのは悪い事じゃないけど、素直に肯定すべきじゃないですから。

結局クズ男の顔は綺麗に整えてしまったのも「義しさ」を貫いているのにビターな読み味がありました。兄を殺した復讐相手なのに、これは義しいと言えるのか?矛盾しているのではないか?そんな救いの無さともどかしさが最高でした。けど、間違っていないと慰めたいなあ。

総じてすごく面白く興味深い読切でした。ぼくの拙い文章ではこの漫画の良さを言語化しきれないのがとてつもなく悔しい。クズ男の回想で感情ぐちゃぐちゃになったのが個人的最高潮ですね。万人向けではないだろうけど、どれくらいアンケ取れるか興味深い。ぼくは1位で出します。

累々戦記

W主人公に悲しい過去も修業描写も案の定興味が持てない。本当に虚無な漫画です。「広く浅く」という言葉よりも、それっぽい描写を載せただけのハリボテ感がすごい。この漫画はどうやって楽しめばいいのか攻略法がみつかりません。

あかね噺

「今の倍腕を上げれる!めっちゃ伸び代がある!」なんというポジティブバカ!“弱い”ってことはもっと強くなれるって事やんけ!朱音ちゃんこのへんジャンプ主人公ですね!流石のちょう朝師匠も意外だったのか苦笑していたのが印象的でした。それでいて話に乗ってやるのも期待通り。

現状足り過ぎている故の江戸弁禁止縛りプレイ。…それは寧ろ自由度高まって良いのでは?が念頭に置かれた雑感です。落語らしさは失われるけど、現にからしさんが現代風アレンジやってますからね。ソレみたいなのを期待したくなるわけですよ。何が正しいかは知らん!まかせた!

こういう自分ならではの武器開発、それこそ「あかね噺」というタイトル回収がいよいよ近くなりそうなのも含めてワクワクしますね~。若手ホイホイな新風吹かせる、一生師匠が好みそうな改革を巻き起こすのもアリ。現状覚醒への過程の最中ですが、期待値がでかいです。

おっ父破門の真の理由…?おおう…?「志ぐまの芸」とは未完故に、なんだか下手に手を出せないネクロノミコンじみていますね。興味深いフックです。おっ父がやらかして一生師匠の痺れを切らしたのはまず想像できますね…こんなの解釈違いだわ、志ぐまの芸を愚弄するな的な。

ウィッチウォッチ

『スイカゲーム』って大人気故にパクリゲームがたくさん出まくっているんですってね。ケイゴくんが作った酢イカゲームもその一環だと思うと生々しいというか妙にリアルじみた話になってきましたね…!天下の集英社なら許可を経て実現化も夢ではないでしょう。

案の定酢イカゲームのことで頭いっぱいになってたモイちゃんがかわいかったです!この子確実にパズルゲームでやめどきが見つからないタイプでしょうね!Dr.MARIOとか!つーかモイちゃんおかん属性あるからしっくりきますね。うちのおかんもパズルゲー好きなので。

僕とロボコ

ファミ通にも載ってそうな占いコーナーだなんて珍しいな~。と企画ページに感心していたら本編でそれを大胆に否定どころかがっつりレイプしていくストロングスタイル!ますかた先生は33年間ジャンプ愛読者やっているからきっと海の如く心が広い方。なので怒らない…ですよね?

逃げ上手の若君

長尾さんがやられたことで上杉さんが冷や汗かいたのも新鮮味ありましたが、改善点の提案を求める馬鹿正直さかわいい!でもそういうところが好感持てちゃう!研究者の鑑なわけですよ!「下手に改造しない方が強い」と全否定されたのは…アイデンティティ失っちゃいますよね。

貞宗さんの超貫通弓矢は亜也子ちゃんの四方獣で防いだのは流石に後付けなのでは…「あれ?前回やべえピンチ展開だったはずでは??」と慌てて読み返したら特に弓矢ガードを匂わせる描写は特にありませんでした。ううん、一気にぬるいご都合主義展開になって正直ガッカリです。

カグラバチ

計画通り神奈備のみなさんがかませられて双城さん大勝利でほっとしましたが、仮面の人の即席電磁砲(つーかロケットずつき?)がバカな絵面でぼくはこういうの好きです。華はないけど、この無鉄砲さは少しの間だけでも脳裏に刻みたくなりました。

双城さんは今週もかっこいい。厄介オタクは卒業なのだろうか、言葉ではなく刀でコミュニケーションを取り、そしてチヒロくんが理解を深めたことを汲み取ってくれるとやはり死んでほしくないライバル係数が高まりました。いよいよこの人の死期が近いのを覚悟してしまいますね。

夜桜さんちの大作戦

あるふぁくんのものまねする凶一郎兄さんきっっっっっっっっっっっっつ!!これは尊厳破壊ですわ!これは殺意湧くべきですわ!!その上で天敵の太陽くんの物真似は嬉しい誤算にして喜劇、良采配でした。まさかこんなすげーおもしれー罰ゲームじみたことやる日が来ようとは…!

アスミカケル

自分の娘故に義務感でやっているように見えてしまう義時さんは心配性。勝負に真面目になるのもいいけれど、やっぱり楽しくやってくれてるほうがこっちも見ていて気持ちいいですからね~。修羅の相を発現させた奈央さんには別ベクトルで危険性ありましたけど!

おギャン泣き亜弥子さまおかわいいですわ~!とキュンキュンしながら視線を下に向ければ、奈央さんに肩車されて恥ずかしがってる義時さんかわいい!なんだこのかわいいタワーは!でもこれはこれで娘が大きくなったんだなと成長に感慨極まっていいんじゃないでしょうか。

黒沼さんが引退を賭けた上で頭刈り上げとかこんなの予想できないっしょ…覚悟完了しすぎててこえーよ、ブルっちまうよ…でも黒沼さんのこの覚悟は評価したいですね。(打ち切りヤだけど)この人がラスボスになってもおかしくないようなオーラも増した気がします。

暗号学園のいろは

この漫画は活字地獄をカバーするように作画で魅せる努力は評価しますが、肝心のダンスがダサすぎて滑稽に見えてしまいました。トントン拍子でネームドが脱落していく巻き展開も失笑。実に分かり易い打ち切り展開。まさにジャンプの風物詩ですなあ。

魔々勇々

ミネルヴァがコルレオに接吻は「おおっ…うん…」程度の感想なんですが、それは前フリなのだろう、エリシアさんだけでなくグリシャさんもぼのぼのみてえな汗出しまくってかああああ状態で思わず笑っちゃったよ!不意打ちすぎるよ!この漫画のギャグセンス嫌いじゃないぜ!

ツーオンアイス

隼馬くんがたっくんに4回転半について尋ねてきたのがすごくこの子らしいムーヴで良かったです。出会ってはいけないトラウマとの遭遇ながらも、隼馬くんならそーするよなーと期待に応えてくれたので。ただ本題の4回転半そのものにはあまり惹かれていないですね…

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