【ワンピース1083】クロス・ギルドのワンピース取りとユートピア計画!この記事では、ワンピース1083話以降の考察として、クロス・ギルドのワンピース取りとユートピア計画についてを、
クロス・ギルドのワンピース取りとユートピア計画!分断か利害一致か?
第1082話ではバギーの一声でクロス・ギルドの海賊達はワンピース取りに俄然やる気になっているようですが、クロコダイルとミホークは憤慨しているようですね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
バギーの命懸けの叫び
バギーは現在、クロコダイルとミホークに生殺与奪の件を握られている状態であり、また、バギーの子分達に対するカリスマ性を利用されていると状況…
強力なカリスマ性により海賊達をまとめげるという力は才能であり、得ようとしても得難いものですから、その価値によりバギーには利用価値があり生かされているのではないかと思いますが、バギーがワンピース取りを叫んだのはそれに一か八か賭けたというところではないかと思います。
仮に今のまま二人の下僕として生き永らえる事ができたとしても、それは自分が思い描いていた未来ではない…
それならば、いっその事、自分の夢に全員巻き込んじまえというような想いなんじゃないかと思いますが、それはやはりシャンクスが本格的に動き出した事がキッカケになっており、おそらくシャンクスに対する意地が大きいとは思いますが、かつて熱病にかかりラフテルに連れて行ってもらえなかった事もあり、やはりバギー自身ラフテル到達とワンピース取りは最大の夢なんでしょう!
また、父親のようなロジャーの後を継ぐのはシャンクスではなく自分だというのもあるんじゃないかと思います。
自分は海賊としてシャンクスには及ばないのは認めるが、シャンクスに負けないものは持っているという思いもあるように感じられますし…
それらを踏まえてバギーの行動は『言ったもん勝ち』の精神に溢れているでしょう!
夢を叫び、結果的にクロス・ギルドの海賊達がそれに賛同して自分についてきてくれるなら、クロコダイルとミホークの下僕で終わらない未来があると言う確信を持ち、それに全てを賭けたというところだと見ますが、クロコダイルとミホークはこれにどう対応するのでしょうか?
クロコダイルとミホークの対応
クロコダイルとミホークならば、バギーと海賊達が盛り上がろうが、本気でそんなものには興味なくユートピア計画を優先するなら、力づくでも黙らせる事はできるでしょう…
ミホークが剣を一振りすれば、ほとんどの海賊達は黙りこくる事になると思います。
クロコダイルも怖いでしょうが、ミホークを怒らせたなら、絶対に生き延びることなんてできないと思うでしょうし…
要は完全に二人次第だと思います。
二人がバギーの夢に乗るか、乗らないかだけ…
個人的にクロコダイルはまだ古代兵器を欲していて、それがワンピース取りと重なればクロコダイルもバギーの夢に乗るんじゃないかと思うのですが、何かそれを重ねられるような説得力のある物証なんかがないとダメでしょうね…
しかし、何だかバギーならそんなものを持っていたり、知っていたりするような気がします…
バギーはかつてロジャー海賊団が手に入れた財宝に混じっていた悪魔の実を独り占めしようとしましたが、そのバギーがロジャー海賊団が解散するにあたり、何も持ち出さずにいた可能性は低いんじゃないかと思います。
何か手掛かりになるような物をバギーが隠し持っている可能性は高いと思いますし、仮に持っていなくてもハッタリをかます可能性は高いような気がします!
強運もバギーの才能
バギーはハッタリをかますのも、その才能の一つだと思います。
これまでバギーはハッタリをかましたり、子分達が大いなる勘違いをしてくれる事によって成り上がってきたわけですが、勘違いされて、それに乗っかると不思議に成功してしまうという強運があります。
ハッタリがまかり通るか否かは強運があるかないかで決まってくると思いますから、仮にバギーがクロコダイルとミホークをも自分の夢に巻き込めるかどうかは、強運という才能が発動するか否かだとも言えるでしょう!
個人的には、また子分達の大いなる勘違いがバギーの夢を後押ししてくれる事になるんじゃないかと思います!
子分達がクロコダイルとミホークの海賊としてのプライドに訴えかけるような叫びをあげ、二人が何も言えないような空気を作るんじゃないかと…
また、バギーもハッタリでワンピース取りはハナから計画済みで、先程書かせて頂いたようなロジャー海賊団からくすねてきたようは物品を見せつけたりして、これこそがロジャーの意思だというようなハッタリをいい、それとともにバギーはまた神として敬われるようになるのではないかと思いますね…
個人的には、結果的にクロコダイルとミホークもバギーの夢に巻き込まれる展開になるのは間違いないと思います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!