2023年5月15日(月)発売の週刊少年ジャンプ(2023年24号)に掲載しているワンピース1083話のネタバレ最新話確定速報をお届けします。
前回のワンピースでは、クロス・ギルドの動きがみられました。
クロス・ギルドの付けた懸賞金によりとうとう最初の被害者T・ボーン少将が殺害される事件が起きました。
少将クラスでも一般市民に殺されてしまうので、海軍は海賊だけでなく、海軍狩りをしてくる市民まで気を配らなくてはいけない状況に…。
そんなクロス・ギルド内では、バギーが海賊王を目指そうとしているようです。
もちろん、クロコダイルやミホークは止めに入りますが、得意の演出でメンバーを鼓舞していきます。
これで四皇全員がワンピース争奪戦に参加するかたちになりました。
そして場面は変わり、サボの生存も確認されています。
サボがマリージョアで見た真相を語ろうとしているところで前回のワンピースは終了しています。
今回は、ワンピース1083話以降で起こるであろう展開考察と最新話のネタバレをお伝えしていきます。
それでは、「ワンピース1083話ネタバレ最新話確定速報!サボがマリージョアの真相を語る!」と題してお届けしていきます。
ルルシア王国は存在している
新型パシフィスタ「マークⅢ」が登場し、バブルシールドという最強の盾を扱っていますね。
ベガパンクが開発した”最強の盾”との説明があったので世に知られている技術であることが分かります。
この最強の盾を知るきっかけになったのは、ルルシア王国が原因ではないかと考えました。
ルルシア王国はイム様砲によって攻撃されましたが、その後どうなったかという描写はありません。
もしかするとこのバブルシールドがルルシア王国には備え付けられており、イム様砲を防いだのではないでしょうか。
ベガパンクは故郷であるカラクリ島バルジモアを島ごと温めて守ろうとしていました。
またエッグヘッドでも迎撃システムなど守りに特化したもの作っているのでバブルシールドが島に展開されていてもおかしありませんよね。
ルルシア王国を地図から消そうと考えたイム様は、バブルシールドで防がれたことに怒り、ベガパンク抹消の命令を下したのかもしれません。
イム様じきじきの命令となると五老星自ら出向いて生死を確認する意味にも繋がると思います。
黒ひげがエッグヘッドに上陸!
エッグヘッド近海に、黒ひげ海賊団の船の姿が確認されています。
ハチノスに残っている巨漢船長が
- シリュウ
- アバロ・ピサロ
- サンファン・ウルフ
- バスコ・ショット
ということが判明しているので、エッグヘッドに向かっているメンバーは、
- 黒ひげ
- ジーザス・バージェス
- ヴァン・オーガー
- ラフィット
- カタリーナ・デボン
- ドクQ
この中の誰かになります。
黒ひげも海軍100隻とまともにやり合っては厳しいと思うので、ヴァン・オーガーのワプワプの実でエッグヘッドに上陸するかもしれませんね。
直前までローと交戦していたのが、黒ひげ、ヴァン・オーガー、ジーザス・バージェス、ドクQなので、その流れで来ている可能性がありそうです。
残りのラフィットとカタリーナ・デボンは、判明している能力を見ても潜入に向いているので、どこかに潜入捜査しているかもしれません。
クロスギルドが付けた懸賞金が判明?
これまでクロスギルドは、目立った行動もなく謎に包まれていましたが、コビーに賭けた懸賞金が5億ベリーということが判明しました。
普通の大佐は星1つということも判明し、ロッキーポート事件の英雄だからこそコビーの値段は跳ね上がっていると思われます。
星5つで5億ベリーということなので星1つが1億ベリーの可能性はありそうです。
ハチノスでコビーを捕えようとする海賊が多くいたので、海軍狩りはいたるところで起こっていそうです。
今後は、コビーだけでなく、次々に大将や中将の懸賞金が判明しそうな予感です。
ボニーの出生の秘密が明らかに?
ボニーはくまの記憶に少し触れただけでも悲しんでいました。
おそらくまだ幼少期のころの記憶を除いた程度だと思うので、くまの特殊な種族が関係しており、虐待やいじめを受けていたのかもしれません。
ベガパンクは、知ればボニーが傷つく内容であるといっていたのでどこかで必ずボニーが絡んだ記憶を除くことになるはずです。
となるとやはりクローンの出現もあり、ボニーの出生の秘密とリンクしてくるのではないかと思います。
ここではボニーがクローンだと仮定して話を進めていきます。
くまは「暴君」の異名が付いていることから民衆を苦しめていたことには間違いありません。
そのきっかけは、天上金の支払いができない事にあると思います。
くまの幼少期の姿を見てもボロボロの服を着ている事からソルベ王国は貧しい国だった事がわかり、支払いが一向にできず、民衆からお金を取り上げて行ったのではないでしょうか。
しかしそれでも天上金の支払いは間に合う事がなく、実の娘は満足な食事ができず死亡したと考えます。
ボニーの異名”大喰らい”はここの伏線ではないでしょうか。
くまの特殊な所属を研究するために世界政府がわざと払えない額を押し付けいた可能性もありまよね。
そして世界政府は、ソルベ王国の救済と無き娘を蘇らせる(クローン)事を条件にくまの特殊な種族の研究を交換条件にしたと考察します。
ボニーがエッグヘッドに来たことがあると言ってたのはそこで作られたからであり、記憶はくまによって改ざんされていたのかもしれません。
ボニーが成長するクローンだとすると、セラフィムの技術はそこから来ているのかもしれません。
ヨークの裏切りはベガパンクの意志
裏切り者がヨークであることが判明しました。
ヨークは、ベガパンクを元に作られたサテライトであり、欲求の部分を任されています。
そんなヨークが今回このような行動に出たのは天竜人になりたいからです。
少なからずベガパンクの欲求の影響を受けていてもおかしくありません。
以前にベガパンクは五老星と会っており、天竜人がどういう存在かよく知っています。
汚い人間とベガパンクは言っていましたが、少しでも天竜人になりたい気持ちを抱いていたのではないでしょうか。
というのも、扉絵で描かれているMADS時代のベガパンクと今のベガパンクがあまりにも違いすぎます。
扉絵で描かれているベガパンクは、とても悪そうな人相をしており、凶悪な兵器で世界を混乱させようとする研究者にも見えました。
実際にマリージョアへ行きベガパンクは、絶対的な権力者や支配できる地位に憧れたのではないでしょうか。
そういった過去のベガパンクの欲求がヨークに強く影響したのではないかと思います。
ウソップとフランキーはリタイアか?
S‐スネークにより、ウソップ、フランキー、リリス、ヨークが石化されてしまいました。
ハンコックの能力がそっくりそのまま使えているとすれば、S‐スネークを倒しても石化は解けません。
メロメロの実の能力は、能力者本人の意志で石化状態を解除することができますが、能力者が死んでしまった場所は、石化状態が戻らないと、ハンコックが口にしていました。
このことから、ウソップ達の石化を解除するには、S‐スネークの意志が必要であり、倒すわけにはいかない状況です。
ここでウソップとフランキーがリタイアというのは考えにくいので、どこかでセラフィムの指揮権が麦わらの一味サイドに渡り、石化を解除することが予想できます。
しかし、ベガパンク+サテライトよりも上の威権順位である、五老星のサターン聖が近づいているので、タイムリミットは近づいています。
もしかしすると、ウソップとフランキーの復活は、エッグヘッド編の最後になるかもしれませんね。
セラフィム攻略はフランキーが鍵?
以前セラフィムに苦戦している麦わらの一味。
弱点を把握していてもやはり厄介な敵であることは間違いありません。
そんなセラフィム攻略の鍵を握っているのはフランキーではないかと思います。
以前にエジソンは、フランキーのレーザー攻撃を見て、避けるように指示していました。
その時にレーザー実験はまだ行っていないと言っているので伏線なのかもしれません。
そして現在、フランキーが完全に石化状態になっていないも引っ掛かります。
これは今後、なんらかの手段でフランキーが石化を解き、ラディカルビームでセラフィムを攻略する事を示唆しているのかもしれません。
麦わら大船団が駆けつける?
ナレーションでは、エッグヘッドで世界を揺るがす事件が起きると言っています。
軍艦100隻に海軍大将まで来ており、明らかにオハラ以上の戦力が集められています。
それほどこのエッグヘッドは、世界政府にとって都合の悪い存在であり、絶対に消さなければならないというのを感じ取れます。
エッグヘッドの防衛システムが優秀だとはいえ、この戦力の前にはエッグヘッド島ごと消えてしまいそうです。
そうなるとルフィ達の脱出はほぼ不可能に見えてきますね。
しかし、この窮地に麦わら大船団が駆けつけて手助けするのではないでしょうか。
麦わら大船団が結成された際は、「歴史に名を残す程の”一大事件”を引き起こす」と言われていました。
物語も最終章に入っているので、このエッグヘッド事件の事を言ってるのではと思います。
世界を揺るがす事件や戦力の規模を考えても、麦わら大船団出てきてもおかしくはありません。
フランキーが能力者になる?
パラミシア系の能力は、能力者の血統因子を元に”グリーンブラッド”と呼ばれる特殊な血液を生成し、投与することでその能力を再現することが可能だということが判明しましたね。
しかし、このグリーンブラッドはおそらく普通の人間には投与するのは危険な為、できないのではないかと思います。
実際にパラミシア系の能力を再現できているのは、セラフィムだけということもあり、拒絶反応を起こさないサイボーグにしか投与できないのではないでしょうか。
となると、サイボーグの体を持つフランキーはこのグリーンブラッドを投与できる可能性がありそうですよね。
フランキーはベガパンクの故郷”未来国バルジモア”で2年間修行し、ベガパンクの技術を体内に組み込んでいます。
グリーンブラッドもベガパンクが作り出した物なので互換性があったとしてもおかしくはありません。
燃料としているコーラをグリーンブラッドに入れ替えるだけで案外簡単にパラミシア系の能力を扱えるかもしれませんね。
これが可能であればフランキーのパワーアップは凄まじいものになりそうです。
これまで”ワンピース1083話ネタバレ最新話確定速報!サボがマリージョアの真相を語る!”のテーマでお伝えしてきました。
ワンピース1083話では、サボがマリージョアで見たものが何なのか判明しそうです。
サボが見たものがイム様だったするならば、とうとうイム様の正体が判明することになります。
驚いていたことからも、もしかしたら登場している人物なのかもしれませんね。
そして長いことエッグヘッドの様子が描かれていないので、そろそろ麦わらの一味の行動もピックアップされるのではないでしょうか。
それでは今回は、「ワンピース1083話ネタバレ最新話確定速報!サボがマリージョアの真相を語る!」と題してお届けしました。