ワンピース1091話考察: 戦桃丸もカイドウやリンリンのような生まれながらの怪物?

ワンピース1091話考察: 戦桃丸もカイドウやリンリンのような生まれながらの怪物?

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戦桃丸はおそらく物語中でも屈指の防御力を持つ男かと思いますが、それが攻撃に特化したらどうなるのでしょうか?

ワンピース1091話考察 | 戦桃丸の防御力について

戦桃丸は第1090話ラストにてボルサリーノの攻撃を受け止め、『わいのガードは世界一』というフレーズが大袈裟ではない事を証明したと言えますが、今回のエッグヘッド編では油断していたとは言え、背後からロブ・ルッチの手銃によって腹部を貫通する大ダメージを受けていますよね…

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おそらく油断から覇気を纏っていなかったから簡単に貫かれてしまったのだと思いますが、真正面からきたボルサリーノの攻撃はしっかりとガードできていました。

過去に書かせて頂いたように、もしかしたら戦桃丸は一方向にしか世界一レベルの防御力を発揮できないという可能性もあるんじゃないかと思いますが、だとしたら、戦桃丸は世界一を名乗れるだけの防御力を持っているとは言えないですよね…

ですから、おそらくルッチに貫かれた時には完全に油断していたという事になるんじゃないかと思うのですが、だとしたら、戦桃丸の防御力は完全に覇気頼りであり、肉体自体にはさほど防御力は無いのかも知れない…

カイドウやリンリンは生まれながらに異常な怪力と頑丈さを持っていたようですが、そういう類の者なら単純に肉体の頑丈さが防御力の大半を担う形になるかと思います。

しかし、戦桃丸の肉体はどうやらそういう怪物的なものではないようであり、やはり覇気が強く操作術にも優れているのだと考えられますが、個人的に思うのは過去に子供でありながら、また非能力者でありながら、更には覇気さえ使えなかっただろう子供時代にくまと相撲をしてぶん投げたりして、くま達のボスとして君臨していたという事が気になり不可解に感じるんですよね…

普通、子供がくまを投げ飛ばすなんて不可能だと思いますし、それは最早カイドウやリンリン
また、おでん様の子供時代と同じなんじゃないかと思えます。

やはり戦桃丸も生まれながらの怪物であり、ルッチの手銃が覇気無しには防御不可の威力と切れ味を持っていただけなんじゃないかと思えます。

また、戦桃丸はもしかしたら、攻撃や防御力を全開にするのに、精神的にスイッチのオンオフがハッキリしたタイプだったりするのかも?

戦桃丸は戦闘モードみたいな形にならないと意外と脆いのかも?

ワンピース1091話考察 | リンリンと似たタイプ?

リンリンは普段、どんな攻撃を受けようとも全く効いていないような異常な頑丈さを見せていましたが、マザー・カルメルの写真が割られた際には地面に膝をついたぐらいで傷を作り地を流すという普通の人間みたいになっていましたね…

子供時代には一撃でくまを殴り殺し、巨人の剣を既で粉砕する硬さを見せていたのに、精神が弱っただけで脆さを見せていた…

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戦桃丸も似たような性質を持っているのかもしれない…

精神的に戦闘モードに入っている時にはどんな攻撃も覇気で弾いてしまうが、戦闘モードにない状態には体格に見合うような常識な防御力しか持っていないという事…

しかし、裏を返せば精神が戦闘モードにある時には世界一を自称するくらいの防御力を発揮するわけで、おそらくボルサリーノの攻撃にしてもルフィが言っていたように、外に大きく纏う覇気により、身体に触れる前に攻撃を弾いているのだと思います。

その覇気の強さというか出力もかなりのレベルにあるのは間違いないわけですが、個人的に戦桃丸は子供時代から覇気に目覚めて、操作術も我流で身につけたような天才タイプなんじゃないかと思います。

ボルサリーノから手解きを受けた可能性もあるわけですが、やはり子供時代からくまのボスとして君臨していたという強さは生まれながらの怪物か覇気の天才であるとしか考えられない…

しかし、それがまた攻撃に特化したなら、どれだけの攻撃力に変換されるんでしょうね?

ワンピース1091話考察 | 戦桃丸の攻撃力について

戦桃丸は二年前にルフィを足柄独歩という技で吹き飛ばし、打撃なのにゴムのルフィに大きなダメージを与えていましたが、あの技はおそらくただ弾いただけの技だと思います。

おそらく攻撃を受ける前に先に弾くという形の防御技であり、彼にとっての攻撃技ではないんじゃないかと思うんですよね…

戦桃丸の真の攻撃方法は、やはり鉞を使ってのものになるのではないかと思います。

鉞は打撃も斬撃も可能にする武器かと思いますが、おそらく世界一クラスの防御力を生み出している覇気を纏わせて使うでしょうから、そっくりそのまま硬度に変換されるでしょうし、おそらくボルサリーノとて、まともに食らえばただでは済まないというくらいの威力を発揮するかと思います!

また、可能性があると思うのが実は戦桃丸も能力者であるという可能性…

ワノ国編では最初は非能力者だと思われたヤマトがゾオン系能力者だったというサプライズがあったわけですが、エッグヘッドでは戦桃丸がそうであるという展開になる可能性もあるのではないかと思います。

戦桃丸のモデルは金太郎に間違いないかと思いますが、金太郎は山姥と雷神の子であると言う伝説もあり、怪童丸という別名があるという伝説もありますから、もしかしたら鬼のような能力を持っていて、それに変身した時が本当の戦闘モードだったりするんじゃないかなぁとも思いますね…

ボルサリーノに少しでもダメージを与えて欲しいところであり、そういうサプライズがあっても面白いかなぁと思っています!

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