アオのハコ raw 115 – 読んで議論する | そのため、遊佐に“勝ちたい”ではなく、遊佐がいないこの状況で“負けるわけには”いかないという意識で望んでほしいのです。
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アオのハコ Raw 115
1年生大会当日となりました。たった2枠しかないIHシングル出場の権利を手に入れるためには、今日何が何でも優勝しておかなければいけません。
そんな大喜の視界に、遊佐のいる佐知川高校のジャージが入ってきました。
1年生だけとは思えない圧力の中に遊佐を探す大喜ですが、どうも遊佐は一緒にいないようです。
すると受付で衝撃の事実が判明しました。
遊佐はこの大会の出場を辞退したというのです。
その理由は遊佐を含む佐知川の主力が海外遠征に行ったからです。
大喜は自分が勝手にライバル視していただけで、大喜は相手にされていなかったのです。
連絡を受けた西田が針生にそのことを伝えると、針生は猶更優勝以外ありえないと笑っています。
大喜にはこの大会で絶対に自信をつけてもらわなければなりません。
そのため、遊佐に“勝ちたい”ではなく、遊佐がいないこの状況で“負けるわけには”いかないという意識で望んでほしいのです。
1度遊佐に勝っている大喜なら大丈夫、そう思っている針生ですが遊佐がいなくても優勝候補とされているのは佐知川の選手、望月です。
この選手の強さは如何ほど・・・?
そして大喜たちも試合が始まり、1回戦、2回戦と順調に勝ち進んでいる大喜ですが反省する部分も多めです。
遊佐がいないにも関わらず、遊佐が相手ならと考えてしまっています。
すると隣のコートで試合だった様子の岸が大喜をじっと見ていました。
驚く大喜ですが、岸は大喜を大喜だと確信できなかったようです。
それは大喜が驚くほど強くなっていたからでした。
その言葉に大喜の方が驚きつつも、IHに出場するために日々頑張っていると言うとどこからか笑い声が聞こえてきます。
それは望月でした。
望月はまっすぐに目標を語る大喜とは違い、遊佐がいる時は勝てないから今回はラッキーと考えるような向上心がない人間で・・・?
アオのハコ115話感想
遊佐を倒して大会優勝と意気込んでいたのに、その遊佐が突然の出場辞退となってしまってはどこかやる気が・・・。
普通の人であれば望月と同じく強敵がいなくてラッキーとなるかもしれませんが、大喜はそんな人間ではありません。
良くも悪くも漫画の主人公なのです。
遊佐がいなければ大喜は本当に優勝できるかもしれませんが、望月がどれほどの実力なのか気になってすこし不安になってきます。
アオのハコ116話考察予想
望月の態度にイラっと来た大喜ですが、望月は次試合のようなのでどんな選手なのか見るでしょう。
そしてただバドが好きで上を目指しているわけではないという言葉の裏にどれだけの技術を隠し持っていたのかを知ります。
遊佐がいなくても強敵はわんさかいます。
だからこそ、針生が思っている負けるわけにはいかないという気持ちを大喜が持てるのかがカギになりますね。
イラっとしたからこそ、その気持ちを持ってほしいところです。
アオのハコ116話ネタバレ
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