今回は12歳の少女ボニーの生涯についてまとめてみました!
“南の海”ソルベ王国出身の女海賊で、ルフィと同じく「最悪の世代」の一人として危険視されている現在「3億2000万ベリー」の賞金首。
自身や相手の年齢を自由自在に操作できる“トシトシの実”の能力者でもある彼女の年齢はこれまで「推定24歳」とされてきたが、くまの過去回想によって現在「12歳」である事が判明した。
更に彼女は出生も複雑で、幼い頃に難病を発症する等、短いながらも数奇な運命を背負っている。
今回はそんなボニーの生い立ちから現在までの経歴をまとめ、彼女に関する伏線や謎について考察していきたい。
ボニーの経歴まとめ
まずはボニーの生い立ちから現在までの経歴をまとめたい。
〇年前 (〇歳) |
出来事 |
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12年前 (0歳) |
母は天竜人の妻となったジニー “南の海”に捨てられた後に出産(?) |
ソルベ王国にたどり着く | |
くまが育ての親となる | |
??年前 (?歳) |
母ジニーと同じ病を発症 |
7年前 (5歳) |
ボニーの病が「青玉鱗」という 難病だと判明する |
6年前 (6歳) |
父くまが“一人革命”を起こし ベコリ王を打倒、国王になる |
4年前
(8歳)
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父くまと共に エッグヘッドを訪れる |
CP8監視の元ソルベ王国の 教会で養生開始 |
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3年前
(9歳)
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完治しても外に出してもらえない 不信感と監視者の正体を知り脱走 |
ソルベ王国の屈強な漁師達 と共に“ボニー海賊団”結成 |
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?年前
(?歳)
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1億4000万Bの懸賞金がかかる |
2年前
(10歳)
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シャボンディ諸島に集結 11人の超新星の一人に数えられる |
新世界入りした直後 黒ひげに捕らえられる |
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赤犬が登場し再度 世界政府に捕らえられる |
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現在 (12歳) |
奴隷となった父を助ける為 マリージョアに潜入 |
ベガパンクに会う為 エッグヘッドに赴く |
ボニーの異名“大喰らい”は母ジニー譲りの「食いっぷり」から、名前の「ジュエリー」は病気の「青玉鱗」を父くまが「宝石」と褒めてくれた事に由来している(と思われる)。
2008年の初登場から15年…何の伏線とも思ってなかったけど急に回収!笑
ボニーが「バカ助」とか「ケッサク」という言葉使いしてるのは育ててくれた爺婆の影響かな?ってコメントを見て「スゴ―!!」ってなった。
ちなみに目元のリングピアスは、青玉鱗の跡が消えたため父くまに気付かれないんじゃないか?という危惧からつけたそう。
口紅がややへたくそなのは子供であり、周りに教えてくれる人が居なかったから(クルーは皆親と同世代のおじさんばかりw)。
ボニー海賊団のクルー
ボニーが結成した“ボニー海賊団”のクルーは、ソルベ王国の国民で構成されている。
彼らはくまとジニーの親友で、赤ん坊の頃からボニーを見守ってきた。
大喰らいするボニーを微笑ましく見守ってるクルーもいて、その関係性が垣間見える気がする。
そんな彼らはソルベ王国の屈強な漁師!!
しかし比較的近い時期にできたと思われる海賊団にも関わらず、ボニーに高い懸賞金が懸けられているのはくまの娘だからかな。
母はジニー、父である天竜人は誰?
ボニーの母となるジニーは14年前、天竜人に目をつけられ妻として聖地マリージョアに攫われた。
そんなジニーは病気になり、12年前に“下界”に戻されソルベ王国に帰還した。
その時に共にいたのがボニーだ。
つまりボニーは天竜人とジニーの子供なワケだけど、父親となる天竜人は誰なんだろう?
予想(というか妄想)にはなるけど、ゴッドバレー繋がりと、ボニーが男性化した時のSBSのイラストがややシャンクスに似ている事から、ガーリング聖の可能性が僅かにあるかな?