ワンピース1103話考察: ルフィがニカのときベガパンクはどう思う?

ワンピース1103話考察: ルフィがニカのときベガパンクはどう思う?

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ワンピース1103話考察: ルフィがニカのときベガパンクはどう思う? この記事ではベガパンク、ルフィ、ニカについての内容を中心に分析していきます。 始めましょう!

前回の記事ではくまがルフィを救った理由を分析しましたので、その記事はこちらからご覧いただけます。

ワンピース1103話考察

ワンピース1103話考察: ルフィがニカのときベガパンクはどう思う?

伝説の白い戦士

ベガパンクは考古学界最高権威であるオハラの故・クローバー博士とは友人であり、エルバフに回収された古い文献を独自に研究し、空白の100年に何があったかという仮説を立てているわけですが、それと同時に太陽の神ニカの伝説をも知り得ていますね…

現在は、ニカの伝説を語り継ぐバッカニア族であるくまとも友人となり、おそらくバッカニア族が語り継いできた伝説の内容も詳しく知っているのではないかと思います。

ベガパンクはギア5にてニカの姿に変身したルフィを見て『白い戦士』と呼んでいましたが、この『白い戦士』というのは、今のところベガパンクのみが口にしている形容詞的な表現ですよね…

単純に真っ白な姿であるという事から出てきただけの言葉かも知れないですが、もしかしたら古い文献の中には『太陽の神』『解放の戦士』以外に『白い戦士』と表現しているような伝説があるのかも知れない…

考え過ぎかも知れないですが、白い戦士というのはニカの戦士としての側面が強調されているようなイメージが浮かび、また、神秘的な力を持つ人間を現しているようにも感じられるんですよね…

白い戦士には、ニカが人間とはちがう人間以上の存在ではなく、神秘的な力を持つ人間であるというような意味があるように感じられるんですよね…

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ですから、その白い戦士という言葉の中にはニカは生まれながらに神秘的な力を持つ神だったわけではなく、悪魔の実を食べた能力者だという意味が隠されているように思います。

実際にルフィは悪魔の実を食べたが故にニカの能力を獲得しているわけですから、ニカだってそうだった可能性もあると思います。

しかし、そうだったとしたら、もともと人間だったニカは何かの能力を獲得し、その能力と共に新たな悪魔の実として生まれ変わったという可能性が出てきますよね…

ベガパンクならそういう事にも何ら仮説や答えを持っていそうですが…?

人間は悪魔の実に変わりうるのか?

仮にニカが人間であり、何らかの悪魔を食べてゴムの身体と怪力と自由というような能力を得たのだとしたら、ニカはその能力を取り込みつつ悪魔の実に生まれ変わっているという可能性がありますよね…

五老星はゾオン系悪魔の実には意思があり、それが神の能力を宿す実だとしたら尚更の事だと言っていました…

それは自分達もゾオン系能力者であり、おそらく全員覚醒させているでしょうか、そういう実際の経験に基づいた感覚からの言葉だったりするのかも知れないですが、あの五老星がいうのだから意思があるのは間違いないのでしょう…

それを、あのベガパンクが知らないわけないですよね…

ベガパンクは複製まで作る事ができるのですから五老星達より悪魔の実の知識は豊富なはずですが、ベガパンクのことですから、ヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカに意思があるなら、その意思の正体は何なのかと疑問に思うでしょう…

そこにニカの能力が宿っているとしたら、そこに宿っている意思はニカの意思だろうという事になるんじゃないでしょうか?

ベガパンクがルフィの血統因子を調べたら色々とわかるかも知れないですが、それが太古の時代に人々を笑わせ救ったというニカの意思であるなら、やはりニカ本人が悪魔の実になった、生まれ変わっているというような仮説に至るのではないでしょうか?

悪魔の実はそれを食べた人間が死亡すると再びまた世界のどこかに出現するという特性があるわけですが、その枠から外れているのがニカの能力と意思を宿す実であり、何らかの方法でニカは自ら悪魔の実になったのではないでしょうか?

もしかしたら、それにはニカの『自由』の能力が絡んでいて、ニカは自分が人として生きていた時代と同じような時代が訪れた時に誰一人を選び、自分の能力を与えるのではないでしょうか?

もしかしたら、ベガパンクがそういう仮説に到達するかも知れないし、すでにしているのかも知れないですよね…

神に選ばれた男

ルフィは神に選ばれたとしか思えないような強運に何度も恵まれていますよね…

それはやはり、ニカの能力を宿す実を食べた事と無関係とは思えない…

ニカが元々人間であったとしても、神秘的な力を持っていた事は間違いないわけですし、人々が神と認識していたわけですから、神である事には変わりはない…

ベガパンクがヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカにニカの意思も宿っていると認識しているならルフィがその能力を獲得している事に対してはルフィが神に選ばれた男だという認識を持っていて不思議ではないと思います。

だとしたら、ベガパンクもやはりルフィを『世界を夜明けに導く者』のような存在と認識している可能性は高いんじゃないかと思います。

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ベガパンクが『世界を夜明けに導く者』というミンク族に語り継がれる存在について知っているかどうかは分からないですが、同じような存在だと認識している可能性は高いでしょう…

世界を夜明けに導くというのは、やはり太陽のイメージと重なりますから、ミンク族と光月家が数百年待っているというのは、やはりニカの能力を持つ者、ジョイボーイの再来となるでしょう…

ベガパンクはまだジョイボーイという名前を口にしていませんが、それを知らないわけないと思いますし、諸々合わせて考えると、おそらく未来島編のエピローグあたりでルフィはジョイボーイの再来であるというような結論に至るのではないかと思います!

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