キングダム781話の分析: 田里弥必殺部隊の実力は?

キングダム781話の分析: 田里弥必殺部隊の実力は?

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キングダム781話の分析: 田里弥必殺部隊の実力は? 次回のキングダム781話の内容を引き続き分析していきますので、ぜひお付き合いください。

前回の記事で「キングダム781話ネタバレ考察: 田里弥は亜光を救えるのか?」と書きましたが、ここで読むことができます。

キングダム781話の分析: 田里弥必殺部隊の実力は?

キングダム781話の分析: 田里弥必殺部隊の実力は?

ジ・アガVS糸凌について

倉央軍に襲いかかってきたジ・アガ軍…!

倉央はジ・アガは蒙武級の武力を持ち、自軍より一万劣る兵力で真正面から攻撃したのはジ・アガが自分の武力にその兵力差を埋めて尚余る自信があるのだろうと分析していましたが、倉央も糸凌という怪物を擁している事からジ・アガの思惑通りにはいかないぞと考えているわけですが…

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青歌軍は軍隊としてはかなり強いかと思いますが、やはり指揮官を討たれたなら力は半減するでしょうし、元々一万少ないわけですから一気に総崩れとなる可能性が高いと思われますので倉央と糸凌はやはりジ・アガの首を狙う事に集中するでしょう…

ジ・アガと糸凌は既に激突したわけですが、やはり単純な膂力ではジ・アガがかなり上であるように感じられますよね…

しかし、糸凌は久々に好敵手に出会えたと言うような不敵な笑みを見せており、膂力で敵わない相手にも対応するような術を持っているような気がします。

むしろ、糸凌にとってはやりやすい相手であるかのようにも感じられますね…

糸凌は深傷を負わされたりして、かなり苦戦するだろうと思いますが、おそらくジ・アガの武器である棍棒を破壊する事に集中し、最終的にはジ・アガを討ちとってしまうような気がしています。

糸凌がジ・アガに剣を弾かれ吹き飛ばされた様子から、糸凌は武器を破壊すれば討つのは容易いと判断しそうな気がするんですよね…

こちらの戦いはジ・アガVS糸凌がメインになり、糸凌が勝つ事によって一旦はカタがつくものと思いますが…

田里弥必殺部隊が加勢に来て、ようやくそうなるという展開になるかも知れないとも思いますが、どちらにせよ糸凌は勝つだろうと思いますね!

やはり王翦が久々にその役割を与えたという、その田里弥必殺部隊の実力が気になります!

田里弥必殺部隊は無論、まずは亜光軍の援軍として動くものと思いますが…

楽彰が必殺部隊の餌食に?

田里弥必殺部隊はやはり、亜光が負傷し、兵力的にも劣勢になるだろう亜光軍に加勢するような形になると思いますが、彼らの役割はやはり速やかに敵将の首をとるというものでしょうから、その動きは特殊な形になるでしょうね…

敵将の首を狙うなら、敵将の元にまで辿り着く必要があるわけですが、蛇輪公、申赫楽、山秀の三将はやはりかなりの武力があり、それを可能にする突破力を持っているのは間違いないかと思います。

話の流れ的に、田里弥必殺部隊はその実力を我々読者に証明してくれなければならないわけですから、狙う首三つの首のうち最初の一つは必ず仕留めるだろうと思います。

ですから、最初に狙われた者は討ち取られてしまう運命にあると思いますが、その餌食になりそうなのは楽彰だと思います。

楽彰は先の戦いでも活躍していますが、相方だった上和龍は既に討ち死にしていますし、前回と今回でもう充分に役目を果たしているように思いますし、青歌の第一将カン・サロが控えているという事からしても可能性は高いと思いますね…

かと言って楽彰もかなりの武力を持っているのは証明されていますから一筋縄ではいかないでしょうが、おそらく必殺部隊三将のうち二将が弓での狙撃により動きを止めた時に仕留めるというような連携技で瞬殺してしまうのではないかと思います。

おそらく亜光もまだ奮戦するでしょうが、田里弥が説得して下がらせるように思いますし、亜光に代わって田里弥が指揮をとり、カン・サロと対決するような展開になるだろうと考えています!

田里弥は参謀タイプのイメージで見た目にも強そうではないですが、やはり傭兵術に優れ戦場で兵を手足のように動かすという指揮に優れているという感じ何でしょうか?

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また、王翦と司馬尚はどう動くでしょうか?

王翦と司馬尚の動きについて

王翦は李牧が今回の戦に青歌軍を中央に投入している事からして、青歌軍は自分を狙ってくるだろうという事くらいは考えていたでしょうし青歌軍にはそれが可能だと李牧が判断しているのだとも考えているでしょうから、青歌軍を舐めてかかってはいないでしょう…

ですから、田里弥必殺部隊に久々の仕事を与えているのだと思いますが、おそらく、それによりはじめて李牧の思惑がうまくいかないようになるのと同時に王翦の思惑もうまくいかないというような形になるだろうと思います。

しかし、おそらくは王翦軍が優勢という形にはなり、そこから王翦がどう攻勢に転じるかというところで、理屈もへったくれもないような圧倒的な突進力で司馬尚が王翦軍に迫ってくるような形になるのではないかと思います。

司馬尚はおそらく戦の駆け引きのような理屈など全く意に介さないようなタイプであり、戦場でそれらの駆け引きとか策を全て破壊してしまうような…いわば止めようがない台風みたいな男なんじゃないかと思います。

四の五の言っているうちに、とにかく敵を蹴散らしてとるべき首をとり、速やかに勝利して早く青歌にかえりたいというような戦い方をしてくるだろうと思います。

ですから、おそらく王翦がどんな動きをしようとも、司馬尚は全く惑わされる事なく突っ込んでくるでしょう…

李牧はそういう司馬尚を信頼し、王翦の首を任せたのだろうと思うのですが…

そういう展開になって、おそらく亜光が最後の御奉公として王翦を守るために司馬尚に立ち向かい、王翦を守り切り討ち死にするのではないかと思うのですが…

ジ・アガと楽彰を討ちとって尚、王翦軍はそういう状況になりそう気がしますね…!

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