K・ROOMについて
ローは能力を覚醒させるとK・ROOMという技とR・ROOMという技を使い、覚醒前にはできなかったような大技を繰り出すことができるわけですが、今回はその二つのROOMの形についての説明がありました。
K・ROOMの『K』とは『KNIFE(ナイフ)』を意味しているようで、つまりはローが持つ鬼哭という刀を現しているようで、刀をROOMの中に閉じ込めてしまうという事であるようです。
ローはROOMつまり『手術室』という領域を作り出して、その中で様々な技を使えるわけですが、それを刀だけに集中しているという感じなんだと思いますが…
通常のROOMの中でも刀はROOMの中にあるはずですから、通常のROOMの中でもできるんじゃないかとも思うのですが、おそらくは通常のROOMを展開している上で、更にその中で小型化し、凝縮されたK・ROOMを作り出して、それに刀を閉じ込めてしまう…
K・ROOMの中で刀を改造する事に巨大化したり、衝撃波を発生させたりできるようですが、先程書かせて頂いたようにROOMを展開した上で更にK・ROOMを展開しているのだとしたら体力の消耗が激しいというのはわかるような気がしますね…
個人的に、刀を改造したとしても通常のROOM
を展開していない状態なら、それは思ったような効果を生み出すには至らないような気がします。
K・ROOMについてはSBSでの説明から、そういうものなんじゃないかと思うのですが…
R・ROOMも面白いものですね!
R・ROOMについて
R・ROOMについては、『R』は『離』を意味していて、要は『遠隔』という意味であるようです。
通常のROOMは執刀医であるローが中にいる必要があったわけですが、R・ROOMは外から内側にいる者に影響を与える事ができるようです!
リンリンはキッド&ローとの戦いの終盤、ローによってR・ROOMの中に閉じ込められ、ローはリンリンに『凪(サイレンス)』という術を施し、その声を封じられた結果ホーミーズ達はリンリンの命令を受ける事が出来なかったようです。
おそらくR・ROOMは通常のROOMよりも小さいが故に結界として凝縮されロー以外の人間が外側から中に入ろうとしても入れないのではないかと思うのですが、おそらくはそれだけでも非常に強力な拘束技ですよね!
また、ローはリンリンに対してコラさんのナギナギの実の能力の再現と呼べるような術を施していますが、あれは非常に凄い技ですよね!
おそらく人間の身体に影響を与えて何らかの現象を起こせるような悪魔の実の能力の再現は色々とできるのではないかと思います。
基本的にROOM内で行える様々な事はあくまで『改造』であるようですから、相手がリンリンのような怪物でなければ、R・ROOM内に閉じ込めてしまいさえすれば、ローは汗ひとつかかずに敵を無力化できそうですね…
しかし、おそらくはROOM内では直接人の命を絶つ事はできないような気がします。
手術室は命を救う部屋であって、奪う部屋ではないでしょうからね!
二つのROOMについての説明を見てみるに、オペオペの能力は覚醒するとROOMの自由度が拡大するようですね…
しかし、覚醒と不老手術とは関係がないのでしょうか?
不老手術も覚醒技なのか?
イム様が不老である可能性が極めて高いという事から、やはりドフラミンゴやティーチが言っていたオペオペの実の能力による不老手術は可能なようですね…
しかし、それはどういうものなんでしょうか?
仮に先程書かせて頂いた手術室は命を救う部屋であり奪う部屋ではないという理屈や制限があるとしたら不老手術、つまり不老の肉体に改造するというのは不可能ではないと思います…
しかし、どうやれば人間の身体から老化という要素を取り除けるのか?
また、やはり能力を覚醒させない事にはできそうにない気がしますが、ロー自身方法を知っているんでしょうかね…?
あくまで個人的なイメージなんですが、ローはROOM内では形のない人格の入れ替えまでできてしまえる…
もし、老化というものがオペオペの実の能力の理屈では人格のような形のないものとして定義されるなら、同じように扱えるかも知れない…つまり、摘出する事ができるかも知れないですが、何故能力者の命が犠牲になるのかは分からないですよね…
もしかしたら不老手術を受ける者から取り出された老化の要素は能力者が引き受ける形になり能力者はそれにより急激に老化して死んでしまうというようなルールがあるのかも知れない…
仮に能力者と手術を受ける者以外の第三者を犠牲にしようとしても、オペオペの能力が直接命を奪えないものであるなら、老化を第三者に転嫁させようとしても命を奪う結果になりますから不可能とか…
また、老化は心臓のように抜き出して保管するような事もできなかったりするとか…
何にせよ、おそらくちゃんとした医学知識を持っていて、更に能力を覚醒させていないとできないような気がするのですが、それもいつか説明される時がくるんでしょうかね…?