サターン聖のジェイガルシア家のルーツ|ワンピース1087話

サターン聖のジェイガルシア家のルーツ|ワンピース1087話

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五老星の一人、科学防衛武神であるサターン聖のジェイガルシア家ですが、そのルーツはどこなんでしょうかね?今回はそれに未来国バルジモアを絡めて色々と書かせて頂きます!

ジェイガルシア家は科学に強い?

サターン聖は科学防衛武神という役職にある事が明らかになっていますが…

今の五老星達が代々それぞれの役職を受け継いできているのかは今のところはまだ判然としませんが、そうだったとしたらサターン聖のジェイガルシア家は科学という分野の学問が得意な家柄であるというイメージが湧いてきます。

世界政府は数百年前から人体の巨大化についての研究を行なってきたようですし、百獣海賊団にいたナンバーズ達はカイドウがパンクハザードから買い取った古代巨人族の失敗作でありながら、その中の八茶は188歳であり、そんなものを作れそうなベガパンクが生まれる遥か以前に生まれていますよね…

おそらく世界政府は強力な兵士な兵器…マザーフレイムの開発など今のベガパンクの発明に繋がるような研究を数百年前から続けてきたが、元々が無理難題すぎるというようなものばかりで、どれも完成させる事はできなかったが、それらを全てベガパンクが完成させたんじゃないかと思いますね…

ジェイガルシア家は代々科学防衛武神という役職を受け持ち、そんな研究開発の担当責任者として五老星の一角であり続けてきたんじゃないかと思います。

また、ベガパンクはGPフラワーという火薬を花に変える発明をしてイベル平和賞という賞を受賞していましたが、あれはもしかしたらジェイガルシア家の先祖にイベルという人物がいたんじゃないかとも考えています。
大昔にジェイガルシア・イベルという優秀な科学者であり王である人物がいたのかも?

そうだとしたら、ジェイガルシア家は天竜人になる前から、そういう分野が得意であり他の国との戦争でも科学を用いたような武器を使っていた可能性もあるかと思いますし、国自体がそういう国だったという可能性もあるでしょう…

今のONE PIECE世界で科学が発達している国と言えばジェルマ王国と未来国バルジモアですよね…

ジェイガルシア家がその二つの国の王族だった可能性はあり得ると思うのですが、まずはジェルマ王国の王族だった可能性について考えてみたいと思います!

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ルーツがジェルマ王国の可能性は?

ジェルマ王国は現在までヴィンスモーク家にとって支配されてきたようです。

と言っても300年前に北の海を制圧しジェルマ帝国を築くも66日しか持たずに各国の裏切りで崩壊し、国土を失ったという過去がある為に他の国とは在り方が全く違うわけですが…

しかし、それもこれも空白の100年後の話であり、それ以前の事はわからないんですよね…

最初の20人はそれぞれ支配していた国に代理というか新しい王を立てて天竜人になっているわけですが、ジェルマ王国のヴィンスモーク家もその一つである可能性はあるでしょう…

ジェイガルシア家がジェルマ王国を他の国より科学が発達した国に作り上げていたとして、それをヴィンスモーク家が受け継いだという流れがあるとしたなら、今のジェルマ66に辿り着いたのも納得がいくような気がします…

ジェルマの現在の王ジャッジはMADSにも在籍していた優れた科学者だったわけですが、ヴィンスモークに代々そういう素養があるのかわからない…
しかし、元々科学が発達していた国なら一人の天才的な科学者が産まれたなら急速にその国の科学技術が発達しても不思議ではないというのはベガパンクが証明していますし、ジャッジも証明していると言えますし、ジェイガルシア家とヴィンスモーク家に接点は無い可能性の方が高いかも知れない…

しかし、個人的にはヴィンスモーク家がジェイガルシア家から国を受け継いでいるというような事があるとしたら展開的には面白いなぁと思うんですよね…

仮に、いつか五老星が麦わらの一味と戦うような事があるとしたら、サンジが戦う相手はサターン聖になってきそうですしね…

かつてのジェルマ帝国が何故北の海を制圧できたのか?
どんな戦力を持っていたのかは説明されていませんから、もしかしたら、いつかその秘密がジェイガルシア家との関わりとともに明かされたりする事もあるかも知れない…

また、やはりバルジモアもジェイガルシア家のルーツとしては可能性は高いかと思います…

未来国バルジモアがルーツ?

ベガパンクの故郷だという未来国バルジモア…

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極寒の冬島であり、パッと見は未来国には見えない国ではありますが、国内にはベガパンクが残したものだろうメカアニマルが多く存在していて、ベガパンクの研究所も文化財として残されていたりしたわけですが、バルジモアがいつ頃から未来国と呼ばれていたかはわかっていないですね…

おそらくはベガパンクよりも年上であろうツキミ博士もバルジモア出身ですから、ベガパンクの故郷だというのが未来国と呼ばれる根拠ではないんじゃないかと思えます。

ベガパンクはサテライトとしてエジソンとピタゴラスという明らかにロボットにしか見えないのに自我と感情を持つものを作っていましたし、ツキミ博士も感情を持つロボットを作っていました…

その共通点からするにバルジモアには古くから他より進んだ科学技術が存在していたという可能性はあるでしょう…
ツキミ博士が作ったロボット達は月の壁画に描かれている人物達が持っている風船みたいなもので月に飛んでいましたが、ベガパンクはまだそれを作っていないような雰囲気で、そのあたりも気になりますが、バルジモアには月の文明に由来する科学技術が伝わっていた可能性はあるでしょう…

それほどの科学技術を持っていたとするならジェイガルシア家のルーツがバルジモアであるという可能性はあるかと思います。

バルジモアという国に王がいるのかも判明していないですが、もしかしたらいまだにジェイガルシア家の直轄地になっていたりするのかも?

科学防衛武神の直轄地であるなら一般人は立ち入り禁止でしょうし、もしかしたらフランキーも発見できていないような重要なものが今も隠されていたりするかも?

また、これまで世界政府が続けてきた様々な研究のルーツもバルジモアに残されていた月の文明の科学技術にあったりするんじゃないかとも思います…

過去にはジェイガルシア家のルーツはドイル王国じゃないかとも書かせて頂いていますが、今はジェルマやバルジモアの方が可能性は高いような気がしています…

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