ワンピース考察 | イム様と五老星の計画とは?

ワンピース考察 | イム様と五老星の計画とは?

この post を評価します
ワンピース考察 | イム様と五老星の計画とは?イム様と五老星はコブラ王殺害の際に不気味な本性を現しましたが、彼らは以前に歴史から消すべき灯や大掃除というワードを口にしていましたよね…
ワンピース考察 イム様と五老星の計画とは?2

『大掃除』について

五老星達はコブラ王との面会前にイム様から招集を受け、そこに向かう道すがらネフェルタリ家は裏切り者でありコブラ王が何かに勘づいたかと話していましたが、最後には近く大掃除が必要だと口にしていました。

この『大掃除』というワードは明らかに世界政府の存続にとって不都合な存在を消し去るという意味であると思いますが、彼らがいう大掃除とは、おそらくオハラに対して行ったバスターコールのようなものを同時に多方面に展開していくという意味でしょう…

現在、ベガパンクとエッグヘッドに対してそれが行われているわけですが、彼らが大掃除が必要だと感じたのは、やはり七武海制度が崩壊し廃止に至った事が大きいかと思います。

世界三大勢力である海軍、七武海、四皇のうち海軍と七武海は世界政府側であると言え、四皇とは海賊をはじめとする世界政府に歯向かうような勢力全般をさしていたものと思いますが…

五老星達はは七武海制度が崩壊した事により四皇に代表される世界政府に逆らう勢力…海賊、革命軍と世界政府を嫌うような勢力の動きが活発化することを予想していたのだと思います。

現に今、カイドウは完全に滅びたわけですがワノ国という世界政府にまつろわない国が解放されている状況ですし、リンリンにはまだ子供達が残っています…
ミホーク、クロコダイル、バギーは手を組んで四皇に治っていますし、革命軍はマリージョアに直接攻撃を仕掛けてきました…
8カ国革命が発生し、エッグヘッドも滅ぼさねばならない状況になり、さらに世界会議ではノース4国連合の独立問題という議題も上がっていました…

ここに来て、世界政府にまつろわないような勢力が一気に台頭してきたわけですから、彼らの予想は的中したと言えますが、おそらくこれに絡むのが『歴史から消すべき灯』という存在であるはず…

歴史から消すべき灯

五老星はイム様から召集を受けた際、何故集められたのかについては察していたようで、歴史から消すべき灯が決まったのなら、その名を教えて欲しいと言っていました…

続きを読む:  ワンピース 1081: ローがティーチに敗北した経緯

おそらく、世界政府にまつろわない勢力の台頭を更に加速させ、それが全世界を巻き込むような巨大な嵐に変貌させるような存在が歴史から消すべき灯であろうかと思いますが、イム様はルフィ、ティーチ、しらほし姫の写真を傷つけていましたから、やはりそこでイム様が挙げた名前はその三人の名前かと思われます。

世界政府はベガパンクの新兵器により、何が相手であろうとも打ち負かせる準備はあるという事は何となく感じられますが、歴史より消すべき灯というのは、おそらく消そうとして消せないような存在なのではないかと思います。

現に五老星達はワノ国でカイドウと戦うルフィをCP-0に消せと命じていました…
カイドウも世界政府の敵であり消すべき人間であったはずですが、あの状況からして世界政府はカイドウよりもルフィを不都合と認識していたはず…
それはその直後にルフィがニカの力を覚醒させた事により証明されたようなものですが、やはりルフィはイム様が名前を挙げた一人…

しらほし姫は古代兵器ポセイドンであり世界政府が制御出来ないような存在…
加盟国の王族であろうが、いつ敵に回るか分からないですから消す必要がある…

ティーチについては世界政府が危険視する明確な理由は分からないですが、肉体の異形と何らかロックスに繋がる要素があると感じられるところに理由があるとは思いますが…

その三人は、おそらく世界政府にまつろわない勢力と結びつく事によって歴史を変えるような天災とも呼べる何かを起こす火種になるものだとイム様は考えているのでしょう…

おそらくイム様と五老星は彼らを消す為の計画を立てているものと思われます…!

灯を消す計画

ルフィ、ティーチ、しらほし姫が『灯』と表現されているのは、おそらく今の世界はやはり夜と表現されるような状態になっている…
いや、イム様と五老星がそのようにしたのだろうと思います。

灯は夜の闇を照らすものですが、闇が照らされたなら、闇に隠されていたものが見えるようになりますし、前に進む為の道も見えます…

続きを読む:  ギア5のルフィは黄猿に勝てるのか?

道が見えたなら、人は行きたい方向に進む事ができるようになるわけですから、もちろんその方向に歩き始めますよね…

イム様は三人にそんな導く者となり得る可能性を見ており、彼らは世界政府崩壊の道を示しすとも考えている…

つまり、三人がいなくなれば、どんなに力を持つ存在であろうが、闇の中で道が分からず彷徨い続けるか、その場から動けないというような事になるでしょう…

だとしたら、三人はやはり確実に消さねばならないわけですが、おそらくイム様と五老星は既に何か計画を立てているものと思います。

ルフィはおそらくルフィにとって大切な存在を攻撃する事によりルフィを消せるような状況を作り出されるのではないかと思います…

しらほし姫はチャルロス聖殺人未遂事件に絡んでおり、何かと理由をつけて魚人島そのものを世界政府に逆らわずにはいられない状況に持ち込み、また、ポセイドンとして機能できないような状況をも作り出されてしまいそう…

ティーチはおそらく火ノ傷の男が絡んでくるものと思いますが…

普通なら、三人をそんな状況に嵌める事は出来ないだろうと思いますが、以前から書かせて頂いてきたようにイム様には何か世界の運命を操作するような能力もあるように思えてならないんですよね…

過去に空白の100年の戦いに勝ったのも、そういう力が働いた可能性はあり得るのではないかと思いますし、先程書かせて頂いたようなシチュエーションになるようにイム様はすでに運命を動かしているように思います。

三つの灯を消す計画はすでに動いているように感じられるんですよね…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です