イム様が世界政府を創った目的|ワンピース1087話

イム様が世界政府を創った目的|ワンピース1087話

この post を評価します
 

イム様は五老星達から『創造主』と呼ばれているようですが、だとすると、やはり世界政府というものはイム様が創ったものだろうと思えますが、その目的は? 今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

人間が神に成った世界

少なくとも空白の100年以後、ONE PIECE世界には『神』と呼ばれる存在が誕生し、今はその神が世界の頂点で支配者と君臨していますよね…

しかし、その今は天竜人と呼ばれているその神々は、元々は最初の20人と呼ばれる世界政府を創った地上の王達の末裔であり、誰がどう見ても『人間』ですよね…

彼らは人間から神に成った存在と言えるわけですが、何故、そんな設定にする必要があったのかでしょうか?

最初の20人は巨大な王国との戦いに勝利して世界政府を創ったわけですから、その世界政府という範疇の中では彼らはルーラーであり、自らを世界貴族という特権階級に仕上げていく事は難しくなく、特に大義名分なんかも必要なかったように思いますから、神という事にせずとも人間のまま今と同じような権力を持ち、理不尽な振る舞いもできたかと思うのですが、何故わざわざ神を名乗ったのか?

一つは神と人間という存在に分ける事により差別化を図る為だと思います。
『同じ人間なのに』という思いがあれば理不尽や不公平をより感じる事になっていたと思いますが、神という事になっていれば『神なんだから仕方ない』という諦めに繋がりますよね…

また、その諦めが絶望感となり、民衆は天竜人に逆らっても得な事など一つもないと思うでしょうし、逆らう人間はみな『イカれている』という扱いを受ける風潮が生まれるはず…

そのように、天竜人という特権階級が神であるという設定にするのは支配者側としては民衆達から次第に、自然に、希望を奪うには実に巧妙で優れたやり方なんじゃないかと思います。

続きを読む:  ワンピース1085ネタバレ: イムとリリィは知り合い?

今の時代の天竜人達は数100年続いてきた影響で、自分達が神であるという事については何ら疑いはないんじゃないかと思いますし、やはり彼らが下々民と呼ぶ地上の人間は彼らからすれば下賤の存在であり、奴隷だという事にも全く疑問などないでしょう…

しかし、これはおそらく成り行きとか行き当たりばったりでそうなってきたのではなく、元々そういう計画があり、それを実行してきた結果なんじゃないかと思いますね…

人間性を捨てる事に迷いはなかったのか?

天竜人達の精神は最早人間ではないと思えますが、イム様と最初の20人が世界政府を作り、それを神として支配するというのが計画的なものだったとしたら、最初の20人やその一族は人間である事を捨て去る事に迷いはなかったのでしょうか?

天竜人達の振る舞いを見ていると、彼らにとっての神というものは純粋な支配者なんじゃないかと思います。
上から下という方向にのみ一方的な支配…

同じ人間であるなら、王や王族も少しは家臣や民衆のいう事に耳を傾けると思いますし、頼りにもするんじゃないかと思いますが、天竜人達は人間関係的なものを微塵も気にしていないと思います。
元来、神というのは直接人間と関わらない一方的な存在ですから、それは神としては自然だと思えますが、人間が人間に対してあそこまで一方的に振舞うには優しさとか慈しみというような人間性を捨て去る必要があると思うんですよね…

今の天竜人達が人間性を全て失っているとまでは思いませんが、おそらく何か一番大切なものを失っていると思います。

自分達が認識ではない人間以上の存在だと思い込む事は単なる傲慢ではなく、自分は人間であるという真実を捨て去る事になり、それを捨て去ると二度と人間には戻れない…

ホーミング聖とミョスガルド聖は人間宣言したわけですが、結局のところ、彼らは滅びてしまいました…

続きを読む:  ワンピース1091話ネタバレの主な展開まとめ|ルフィvs黄猿に注目

あれを見るに天竜人達が今までの事を悔い人間宣言したとしても、『人間』達はそれを受け入れる事はできない…

普通に考えれば二度と戻れない道を彼らは選択したわけですが、やはりそこまでする必要があったのかイマイチ理解できない…

イム様の思想について

イム様は最初の20人のリーダー格だったような雰囲気で、今も五老星達は創造主と呼び敬っているわけですが、それは800年前も同じだったんでしょうね…

おそらく、世界政府を創り自分達が神としてそれを支配するという方針をある打ち出したのはイム様以外にはあり得ず、最初の20人はイム様に従っただけだったんじゃないかと思います。

おそらくイム様は今の世界を作り上げる構想をはやくから持っていたのだと思いますし、それを可能にする力も持っていた…

最初の20人は人間性を捨て去る事を代償として神になる道を選択したのでしょうね…

その後に一族や子孫達が神として何不自由なく生きていけるなら人間性など安いものだったものかも?
シャンクスはルフィを守る為に片腕を犠牲にして安いものだと言っていましたが、イム様と最初の20人達にとってはそれが人間性だった…

また、イム様はおそらくイム様が想う『平和な世界』を創ったのではないかと思います。

人間社会は人間以上の存在によって支配されないと人間達だけで平和で秩序ある世界を創る事など不可能だと考えているんじゃないかと思いますね…

逆らえば天罰を下してくるような存在がいれば形はどうあれ一応は『平和』は保たれそうにも思いますし、今の世界の在り方がイム様の理想社会の姿なんじゃないかと思いますね…

しかし、本当に神と呼べるような存在は不老であり悪魔の実の能力を持ち、更にマザーフレイムを持つイム様だけだと思いますが…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です