キングダム789話ネタバレ考察: キタリと壁はどうなる? 前回は司馬尚軍に対し、反転してきた亜光軍までが突撃してくるという形になり、司馬尚軍は王翦軍の総攻撃を受ける展開、またキタリが番吾城に到達する様子が描かれましたが…
キングドム 788話 あらすじ
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キングダム789話ネタバレ考察
キタリと壁はどうなる?
キタリ達は趙軍の包囲を破り、ついに番吾城に到達したわけですが、キタリの手勢は少ないですよね…
到達したがいいが、壁を救出するには城内に突入するしかないはずですが、それが可能なのでしょうか?
大きな城ではないようですが、城は城ですし、壁達を監視している兵士達は秦を激しく憎んでいるようですから、秦軍が攻めてきたとなると必死で戦うでしょうしね…
おそらく、必ず騒ぎになるはずですし、壁達にも味方が来たとわかるはずですが、最悪なのは趙兵達が丸腰で弱っている壁達を殺してしまおうとする展開…
捕虜を奪還されるなら、処刑した方がいいわけですし、あの趙兵達の壁達に対する仕打ちから見ても可能性はあるでしょう。
壁達はやられる前にやらなければならないというような状況になり、趙兵が壁達を始末しにくるようなタイミングを狙って武器を奪い、脱獄してキタリ達に呼応するしか生き残る道はないでしょう。
おそらく、かなりの犠牲者が出るものと思いますが、壁も将軍ですし、敵には大した将もいないでしょうから、武器さえ手入れられたら弱ってはいても死ぬ気になれば勝てない敵ではないはず…
番吾城を落とす必要はないと思いますが、仮にそうやって番吾城が落ちたとしたら、それは左翼や本戦にも影響してくるような気がします。
しかし、この戦は負けが確定している戦いですから、城を陥そうとも壁達は秦軍に帰還したいと意味がない…
おそらく楊端和軍のもとに向かう事になると思いますが、無事に帰還できるかは全く予想できるような要素がない…
少なくとも、壁がこんなところで死ぬような男とは思えないですよね!
王翦軍反転攻勢なるか?
現在、司馬尚軍は王翦軍、倉央軍、関常率いる玉鳳隊、亜光軍という王翦軍の総攻撃を受ける形になっていますね…
司馬尚はそれでもジリジリと前進しているような雰囲気ですから、やはり怪物としか言いようがないという感じですが…
これまで一方的にやられてきた感がある王翦軍の反転攻勢に期待したいところで、王翦もそれを期しているようですが、後方からはカン・サロと楽彰も追ってきている状況ですから、やはり簡単にはいかないでしょう…
頼りになる糸凌ももはや戦闘不能でしょうし、一気に反転攻勢にでるには、その瞬発力となるような武の持ち主がいない…
もしかしたら、まだ何か王翦の護衛の中に秘密兵器的な司馬尚にも対抗し得る武の持ち主がいたりするかも知れないですが、そんなのがいれば既に出しているでしょう…
しかし、王翦の考えを見るに王翦は今の戦力で司馬尚を討つ事は可能だと見ているように感じられます。
王翦は今回の李牧のように個人の武を頼みにするような策は立てず、なんというか、ちゃんとした戦をしますよね…
個人の武が戦局を左右する事はあるが、それが必ずしも勝敗に直結する事はないと考えていそう…
王翦は司馬尚の武は周りを固める側近の強兵達の存在があって際立つと見たのか、それを始末する戦い方をしていましたが、そうやって『司馬尚という力』を弱らせ、数と連携で司馬尚を討ち取るつもりではないかと思いますが…
やはり司馬尚は更に想定以上なのではないでしょうか?
司馬尚は更に王翦の想定を超える?
司馬尚は王翦の想定を更に超える事ができるのでしょうか?
王翦は今までの司馬尚の様子を見て、まだ討てる敵だと考えている可能性は高いと思います。
尋常ならざる攻撃力を持つ青歌軍も、やはりまだ勝てる敵であると見ていると思います。
しかし、司馬尚はまだ死力を尽くして戦っているにも見えない…
つまり、本気であるとも思えないんですよね…
司馬尚はまだ雄叫びを上げて暴れ回るような姿も見せていないですし、司馬尚の側近達にも余裕があるように思えます…
燕のオルドとの戦の時に描かれた司馬尚と青歌軍の様子はもっと猛々しい雰囲気だったように感じますから、司馬尚は追い込まれた時にこそ更なる力を発揮するような気がします。
それにより王翦の想定を更に超えてくる可能性はあると思いますね…
それでもまだ王翦軍は奮戦するでしょうが、やはり信や王賁の力無くして司馬尚はどうにもならないような気がしますね…!
また、キタリと壁の動きが全体の戦局にどう影響してくるか気になりますね!