【確定】ワンピース1097話ネタバレ「ジニー」

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ワンピース1097話ネタバレ

章名: ジニー。

ジニーは今回のソルベ王国の過去編ではやはりかなり重要な人物であるようですが、現在進行中のリアルタイムでのワンピース本編のどの人物とも今のところ一致しないのですが、ジニーが現在生きているとすれば今の誰なのかがこの過去編であきらかになりそうな気がします。

ルベ王国（クマではありません）の元国王は、世界政府への貢物として国民に高額の税金を課しました。 彼は税金を軽減するために国を 2 つの部分に分割し、一方の部分は国家によって保護され、もう一方の部分は非合法化されました。 クマはアウトロー部門にいます。

ドラゴンとイワンコフ率いる「自由軍」がソルベ王国を攻撃し、暴君王を打倒した。 その頃、クマは自由軍に入隊した。

ドラゴンはかつて海兵隊員でしたが、そこには正義が存在しないことに気づき、海兵隊員を辞めました。

――14年前の当時、クマとジニーは革命軍（改名後は自由軍）の司令官でした。

この章の終わりに、ドラゴンはジニーが誘拐されたという知らせを受け取ります。

ドラゴンは元海兵！

ソルベ王国は天竜人に貢ぐ為に国民に重税を課し苦しめていたようですね。

若かりし頃のドラゴンも登場し、過去記事にも書かせて頂きましたがやはりドラゴンも父ガープ同様海兵であったようです。

ガープの息子でルフィの父なのでやはり若いころからかなり強さを持ち合わせていたのは容易に想像できますが考え方が父や息子とは違いかなり政治的にものごとを考え判断するような性格から父や子よりは本能的ではなく理知的な感じを受けますね。

ソルベ王国の過去編では大きな動きも起こしそうですしやっとドラゴンという人物像が明らかになってきそうでかなり楽しみです。

過去にドラゴンはCPか海兵だったんじゃないかと書かせて頂いていましたが、海兵だったという事で、やはりガープはルフィやエースを海兵にしようとしていたようにドラゴンも無理矢理海軍に放り込まれたりしたのかも知れないですね…

個人的に、ガープは天竜人を嫌っているのに海軍に居続けることができるという器用さを持っているとも言えると思いますし、その器用さはガープの信念が強い証であろうかとも思っています。

ドラゴンも信念が強いのは間違いないところだと思いますが、どうやっても天竜人の奴隷に過ぎない海軍の中身を見ると、そこにはドラゴンが思うような『正義』は存在しなかったのでしょう…

海軍は先住民一掃大会という馬鹿げた人間狩り大会の護衛をやらされるような組織ですから、そりゃあ正義なんてあるわけですないですよね…

ドラゴンのような男が海軍から飛び出したのは自然の成り行きと言えるのではないでしょうか？

しかし、ソルベ王国の国王というのは自分の事しか考えない悪王だったみたいですね…

もしかしたら、かつて、くま一家が世界政府に捕まって奴隷にされてしまった一件にもソルベ王国の王族が絡んでいたりしたのではないでしょうか？

重税ソルベ王国を革命軍が解放！

ソルベ王国には反政府地域が生まれ、くまとジニーはそこで暮らし反政府活動を行っていたようです。

そして時を同じくして元海軍となったドラゴンは海軍に正義はないとやめて革命軍を設立し活動していたようです。

くまといったんは別れたイワンコフはその後ドラゴンと出会っていて意気投合しドラゴンが設立した革命軍に身を置き活動を行っていたようで、ソルベ王国にも革命軍として現れ、圧政を敷くソルベ王国の王を倒し解放！

イワンコフは久々にくまとジニーと再会を果たすのでした。

イワンコフがくまとジニーと離れてからどんな人生を歩んでいたのか分からないですが、彼が革命軍のような組織を結成するのは、過去の経験からしても自然な事ですよね…

イワンコフは天竜人のやり方をよく理解していたような雰囲気でしたが、おそらく彼はくまと同じように天竜人が生まれつき持っている権力という力を持つに相応しくないという存在である事に対して、納得いかないとか許せないと感じ、その感情からくる『死んでたまるか』という思いを力に変えて生き延びてきたのでしょう…

誰もが生まれつき持っている人権…

天竜人はその全ての人権を踏み躙るような存在であるのは先住民一掃大会という狂気のイベントで証明されていますが、イワンコフは10代の頃から、そんな理不尽な存在に自分の人権を守る為に『生き抜く』という形で抵抗していたのでしょう…！

大人になり、それは自分だけの問題でなく人類全てが生まれつき抱える問題だと理解したからこそ、解放者になる道を選んだ…

奇跡の人エンポリオ・イワンコフは奇跡は諦めない奴の前にしか降って来ないと言っていましたが、それは、世の中はこういうものだから仕方ないという緑牛アラマキのような考えとは真逆の、こんな世の中が正しいと思わないなら、自分達で行動して変えていこうぜという思いを持っているのだと思います！

3ページ目追記

ジニー誘拐！

ソルベ王国でゲリラとして活動していたくまとジニーはドラゴン率いる革命軍に解放してもらいその流れで革命軍入りします。

そして14年前には二人とも革命軍の幹部になっていたようですね。

そして革命軍として圧政に苦しむ国を世界政府から解放するために活動していたくまとジニーですが、そんなある日、ジニーが誘拐されたという情報がドラゴンに入るのでした。

ワンピース1097話はここまでのようですが、ジニーの正体が気になりますね。

また別記事でも詳しく考察したいと思いますがこの先いったいどのように物語は進んでいくのでしょうか？

非常に気になります。

ジニーはくまより四つも歳上だと言っていましたが、やはり、くまちーの事が大好きみたいですね…

くまは生まれつき人がよく、また、芯の強さも持っているわけですが、自分の事よりも他者の幸福を願うというような性格で、サターン聖にもニカのように苦しめられている人達を救える人間になるという宣言をしていました…

ベガパンクは『くまは立派な男だ』と言っていましたが、少年時代から自分ではなく、他者を苦しみから解放する事を先に考えるなんて並の人間には思いもつかない事だと思います。

奴隷という立場であった事を考えるに余計にそう思えますが…

人間は大きく見て、自分が体験した辛い思いについて、自分が体験したなら他者にも同じ苦しみを味合わせてやりたいと思うか、同じ思いをさせたくないと思いを抱くかのどちらかだと思いますが、くまは完全に後者ですよね…

ジニーがくまとの生活を続けたのは、やはりくまが優しくて居心地がよく、それでいて強いからというのもあるでしょうが、年長者として、ひとが良すぎるくまの事が心配だったのもあったのではないでしょうか？

第1097話では、やはりジニーはくまの身をかなり気にしているようですから、単純に恋人とかではなく、姉や母親にもなろうとしたのでははないかと思っています…

来週はまだ新しい章があります。

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